第37節 NAPOLI-MILAN

ただいまナポリのラジオで観戦中。以下のサイトの左上WindowsMediaPlayerをクリック。って、ぎゃー!ミランが押してた時間帯にゴールされたー!…喜びまくるナポリ実況がニクイ。

http://www.radiomarte.it/#

また旅に出たくなる試合に…って、ほんとに明日から旅に出るんですが、行き先を能天気な南に変えたい…。

試合開始からナポリのチャンスの言葉が続く。前半30分台、アンブロさんのクロスをリーノがすっごい惜しいチャンス。この時間帯、ミランが押していたらしい。しかし前がかりになっていたのか、リーノが中盤で滑ってボールを失って、カウンター気味にヤられたらしい。1-0。

後半からブロッキ→パト。60分にはファヴァッリ→ヤンクロ。ああ、そしてペナルティエリア内にラヴェッツィに入られて、ネスタがファウル→PK。2-0。このPK前にリーノ→セルジーニョ。80分台にはパトがGKと一対一になるが、はずしてしまう! その間、フィオが逆転、決定的3点目を入れて、くら〜くなる。追加タイムは5分。92分にナポリ追加点。もうやーめーてー。94分セーさんがフリーキックから決める。なにが痛いって、リーノとネスタが次節出場停止。

次、ミラクルを祈るだけ!

シェヴァ、勝ち越しのゴーーーーール!って、もうプレミア見てフテ寝だ。

37a giornata 2008/05/11
Napoli-Milan 3-1

MARCATORI: 36′pt Hamsik (N); 23’st Domizzi (N); 45’st Garics (N); 49’st Seedorf (M)

NAPOLI: Navarro 6.5; Contini 6, Cannavaro 6, Domizzi 6; Mannini 6 (33’st Garics 6), Pazienza 5.5, Gargano 6, Hamsik 6.5, Savini 5.5; Sosa 6, Lavezzi 6.5. All. Reja

MILAN: Kalac 5.5; Bonera 6, Nesta 6.5, Kaladze 5.5, Favalli 5.5 (15’st Jankulovski); Gattuso 6 (23’st Serginho), Brocchi 6 (1’st Pato), Ambrosini 5.5; Kakà 5.5, Seedorf 5; Inzaghi 5.5. All. Ancelotti


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腰の低いミラニスタなボネーラ君

ボネーラさんちのダニエレ君、このごろ少し変よ!どうしたのかナ〜…ってすごく良いです。特にクロス。なんとユーロ行きも囁かれているらしい。オッド、危うし。サブメンライフ満喫男からデキる男に変身した彼のインタビューをどうぞ。でも変わらずとても謙虚。

「ミランのティフォーゾ(=ボネーラ)今や常にプレイする」
ボネーラは定位置だった観客席から脱出:「僕を取り巻いていた懐疑論に勝った」

ミラネッロ発 これは責任、謙虚さ、そしてインテリジェンスを持って、重要な選手となった普通の選手の話だ。ダニエレ・ボネーラは挑発的なことや論争を好まない:したがって、今はミランのレギュラーに加わっただとか、イタリア代表のグループの中に落ちついているなどと決して言わないだろう。しかし彼の成長を否定できる者はいない、ダニエレがたびたびプレイしているのを無視し続けられる者はいない。

—ボネーラ、2006年夏にミランへ移籍した時のことを覚えていますか? 移籍を待つ間は一瞬のように思えた?

「そう、ミランの内部でさえも、ちょっと懐疑論があった。ラツィオのオッドへのオファーがあったにもかかわらず、チャンピオンズ・リーグ予備選でディフェンスの危機を補わなくてはならないようだったから、(ボネーラ獲得で)譲歩したんだ…とね。でも僕はまだここにいる」

—それだけじゃない。今はレギュラー(正選手=titolare)だ。

「その言葉は使いたくない。とにかく僕はミランに完璧に溶け込むことができたと感じている。この偉大なクラブの一翼を担えることができるプレイを見せられてうれしいよ。始めの頃、よく観客席行きだった事は忘れない。今は観客の賞讃が誇りに思える理由となっている。ミラネッロでは破格の先生たちに『教え』を受けているんだ:もちろんアンチェロッティから。それだけじゃない、タッソッティとコスタクルタは戦術面で僕を成長させてくれた。それにマルディーニと一緒に練習する幸運も得ている」

—あなたは右サイドも左サイドもプレイできるセンターバックですね。マルチプレイヤーなのはアドバンテージですね。

「ネスタとカラーゼは世界最高のセンターバックコンビを形成している:彼らのうち誰かが不在の時じゃないと、僕にはスペースがない。だから、他のポジションでも貢献できるような事を探したんだ」

—そして、右サイドではいくつかアシストも決めた。クロスはどのようにしてうまくなったのですか?

「もっと伸ばしていける、うまくなるって自分自身に言い聞かせていたんだ。タッソッティはその教えにおいて貴重だった」

—ミランファンでもあるあなたはクラブワールドカップ決勝で先発でした:最高じゃないですか?

「僕にとってはイエス:あの試合はトップのものだ。アテネではチャンピオンズを楽しんでいた。でも僕は観客席だった。ヨコハマでは先発で、フェスタは完成した。サッキのミランがインターコンチネンタルカップに勝利したのをテレビで見た時のことを、僕は今でも覚えてる」

—6月には何をしますか?

「わからないよ…。いや冗談はおいといて、言われていることはわかってるよ。ユーロに行けるかもしれない。マーリア・アッズーラは全ての選手にとって最高のものだ。長いことグループの一員だ。でも2006年ワールドカップへの出発前にカットされたのにはがっかりした。だから自分に幻想は抱かないし、ミランで最高の力を出して、それで成功することを期待しておく」。

G.B. OLIVERO

(Gazzetta dello Sport 08/05/10 第12面)

ボネに世界最高のコンビと激ホメされた二人は、おととい、彼らが出資するファッションブランドの出店発表会でインタを受け、自分でも『俺たちのディフェンスは世界最高』と言いました、常に強気なカハがw 正確には『ミランのディフェンスは世界最強』ですが。以下、カハとネスタのコメントを抜粋。

(カカのSKYインタビュー『確かにミランはディフェンス面についても考えなくてはならない。僕らのディフェンダーたちはある程度年齢を重ねているので、チームをちょっと若返らせることを考える必要もあるから』とのコメントと、先日の株主総会での株主からの抗議に関連して)

「でも誰が年寄り(i vecchi)だって? 僕は30才でネスタは31才だ。それにミランのディフェンスはヨーロッパでも最強の部類に入る。いやむしろ世界最強だ」。

「今シーズンはまだ終わっていない。まだ2試合ある。4位でいたら満足だね。それに、たびたび不可能だと言われてきたんだから(満足だ)。今はとにかく全ては僕たちにかかっている」。

「ミランと対戦する全てのチームと同様に、ナポリは僕らを迎えうつだろうし、ビッグクラブに対していい結果を残したいだろうから、最高の力を尽くしてくるだろう。彼らが順位上ではもう何も求めないというのは事実だ。でも彼らは満員のサンパオロ・スタジアムで戦うわけだし、ナポリの選手たちは彼らの観衆に大きな尊敬の念を持っているだろう。だから最高の成果を与えようとするはずだ」。

アレッサンドロ・ネスタもそれにうなずき、移籍に関しての話題には注意深く話す。しかし今後のことも。「ナポリの試合は僕たちの最後のハードルではない。これを越しても、まだ1試合残っているし、両方とも難しい試合だ。でも、僕らはコンディションがいいし、最終的には、僕らの運命を握る4位にいる」。

(Tutto Sport 08/05/09 Lombardia版 第1面)

もう何年も前から年寄りミランディフェンスって言われてきたから、働き盛りのネスタ&カハにはいい迷惑だったことでしょう(笑)。きっぱり言い返すカハ発言が良い。

080510a.jpg←カンナバーロが着ているTシャツが『Zu + Elements』ブランド。彼は前にこのブランドの広告に出てたらしい。

で、Tutto記事によると、これはファションブランド『Zu + Elements』のMontenapoleone通りのメガショップ開店発表会でのインタビュー。彼ら二人はこのブランドに少々出資しているとのこと。『Zu + Elements』はナポリ発のカジュアルブランド『Phard』と同じ系列。『Zu + Elements』のサイトはこちら。赤い十字もグルジアを思わせるし、ネオゴシな感じがカハにすっごく似合いそうだー。

そして明日のナポリ戦。ファッヴァリは全体練習に復帰したと公式に出ましたが、Gazzettaの今日付予想フォーメーションではまだダメで、ヤンクロさん先発。予想が分かれる選手に関しての欄に、他のチームはみんなA選手60%—B選手40%とか書いてあるのに、ミランは『nessuno=何もなし』一言。ガチガチです! ピルロ不在をなんとかみんなの力でカバーしてくれー。

召集:Fiori, Kalac, Offredi,
Bonera, Digao, Favalli, Jankulovski, Kaladze, Nesta, Oddo, Serginho, Simic,
Ambrosini, Ba, Brocchi, Gattuso, Kakà, Seedorf,
Gilardino, Inzaghi, Pato.

ケガ人: Dida, Maldini, Emerson, Gourcuff, Ronaldo
召集外: Cafu, Pirlo (出場停止)

※追記 今日の記者会見で、「ファヴァッリの左サイドを検討」とアンチェ発言。このポジションは変更あるかも。グルキュフは練習中に打撲でケガ人リスト入り。バを召集したことに驚かれたアンチェ。「だって彼はナイスだもん(Perché mi è simpatico)」と答えたもよう。バはやはり盛り上げ役か。

また来季、監督修行のためにミランを去るビリーのポストに、現在プリマヴェーラ監督のフィリッポ・ガッリが就くことも明かしている。(Gazzetta.itより)

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第36節 Milan-Inter

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VERO MILAN! BELLO MILAN!

4位!!!!

※管理人ニヤニヤうひゃうひゃ放心状態のため、試合感想は明日落ちついてから書きます。
ひゃっほーーー!
※5月5日17:40追記

最高に盛り上がるサン・シーロ。空中の移動カメラも奮発して始まったデルビー。なぜかピルロのぽよよんミスパスから始まって、一抹の不安を覚えるw その後もなんだか双方固く慎重な感じで、簡単なミスも出る展開。さっそくリバスがカカに一発お見舞いしたので、『黒カカ発動しろ〜』と念を送ってみる。トリブーナにぎっしり肩寄せ合うインテルさん&ミランさんお休み組。試合展開を追うマルと反対方向を見てるクリマルは注意散漫児童ですかw

インテルがいっこうに前に出て来ない一方、セーさんやアンブロさんがミドル打ったりして、徐々に温まってくるミラン。左サイドはマイコンの上がりが恐く、たぶんアンブロさんはもちろんセーさんの守備も必要だろうな…と思っていたのに、攻めてこないインテルのおかげでセーさんは攻撃モードでいけるけど、今日はかなり『銅メッキ』な感じw サン・シーロで今季相当ブーイングを浴びているらしいデキことスタンコヴィッチですが、負傷とイエローリーチもあったためか代わりにマニシェ。これはミランが中盤を征するためにかなりラッキーだったかも。カンビアッソにマンマークされるピルロも、それをかわしてかなり前に走って攻撃参加する。

080505f.jpg←インテル中盤は攻撃の組み立てより、ピルロ潰しに力を注いでいたかも。でもいろんなポジションに移動してがんばったピルロ。

18分くらいからミランがボールポゼッションで圧倒。カカ→ピッポや、ボネ→ピッポ、そしてリーノの右からのクロスなど何度かチャンスもあるんだけど、最後決められない! でもインテルさんが全然迫力がないので、安心して見ていられる…ってこれ、史上初のスクデットが決まるかもしれないデルビーで・す・よっ! 30分台にはセーさんやピルロのFKもあったんだけど、みんなかなたお空に行ってしまう。今日はダメな日らしい。中盤のポジションはみんなでいろいろ変わってたみたいだけど、このあたりでアンブロさんが中盤底のピルロの位置でがっつり守り、ピルロは左前にいて、効果的攻撃を仕掛ける。エメが健在だった時になかなか良かった形だ。

080505e.jpg→このボールへの執着心がゴルの秘訣だねw

今日もボネーラと交代交代で、良い上がりと良いクロスを送っていたベッペが負傷退場。ヤンクロさんイン。さっぱりして男前が上がってる気がする。終了間際にはボネ→カカ→ピッポの執念ヘッドーーー!でおっしいチャンス! カラツの本気で惜しがってるアクションが最高w そんな感じで、ミラン優勢で前半終了。

080505d.jpg←懐かしいエルにゃんとマッチアップ。

後半48分、ネスタの鮮やかな足元クリアが決まって、「ぺるふぇっと!!!(パーフェクト)」とイタリア実況。うへへ…ってなる。その後ガンガンいこうぜモードになるミランさん。クロスにアンブロも突っ込む。賞味期限間近の豆大福みたいなアンチェの顔にも、『よしよしイケる』という確信がみなぎる。ほ、ほんとう〜?と思ったその直後!カカのクロスをピッポのコソドロ横走りピッタリヘッド来たーーーーー!ゴル! また顔面崩壊して喜び狂うピッポ。でも自分一人だけクルヴァへ行かず、ちゃんとカカにお礼しに行くとは34才にしてオトナになったのかw

080505g.jpg→ぬり壁が飛んだ。

その直後はいい気持ちになっちゃったミランさん、ワンタッチパスで楽しい攻撃して、インテルさんを怒らせる。で、カウンターくらって、マイコンのクロス→クルスがカラツを足払い! 意外に受け身がうまかったカラツ、無傷だった。その後もミランの前へ動く意識は良く、インテルにプレッシャーかけてボール奪うこと数回。それが実って、アンブロさんヴィエラから奪取→カカ、セーザルのほんの脇を通してゴーーーール! トリブーナのマルはまだ全然安心してないらしい顔、チームメイトになんて失礼なw 直後アンチェになんか言いに行くリーノ。たぶんこの後3点目取りに行くのか、守備的に行くのかの確認と思われる。

こうなってようやくエンジンがかかるインテル。しかしマニシェの強烈ミドルもカラツがガッチリ。ネスタがカンビアッソの頭にヤられて倒れてるスキに、いいパス裏に出されてクレスポがカラツと一対一!ぎゃーーーー!とクッション握りつぶしたけど、妖怪ぬり壁のごとく巨大化してくれてセーーーブ!

その後はわりと防戦に追われるミラン。ここに来て恐いバロテッリやスアソを入れて来る。ほんとはもっと前の方が恐かったのになーマンチョw 74分にはアンブロさんがピンチを救うためにイエローもらっちゃうファウル。このクルスのFKがあーれーって感じで決まっちゃう(この舞台裏は次のエントリーで詳しく)。

78分にはパトがイン。ボールを簡単に失わないキープ力はとても良かったが、自分のフレッシュさと周りのヘロヘロさの差を考えないで、足元じゃなくてちょっと走らせるサドパスをしたため、インターセプト→アンブロさんが犠牲のファウル。またさっきと同じような位置でFK。直前でブロッキが壁から離れる。今度はキブが蹴ったボールはカラツ、ナイスキャッチ! この試合のカメラアングルはおもしろかった。

もうこのあたりでは「早く試合終われーーー!」と祈るばかり。84分には右サイドを駆け上がるスアソを、ネスタがまたしても美しいクリア!うへへ…ってなる。この後は良く覚えてません!追加タイム4分でどゆことーー!とかもう見てらんない。会場の『MILAN! MILAN!』の応援が凄かった! そして最後にまたFK。これが最後のプレイ。もうドラマは入りませんからーっ!…で、キブのキックはでっかくホームランだったのでした。ああああ良かった。前半1-0でリードだったカリアリが2-1で勝利したことを知り、ヤターーー!と両手を上げたのでした。

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↑インテル怒濤の攻めでヒイヒイ言ってるミランさんをライン際であたふた手を振って応援していて、
副審に注意されたのかビブスをあわてて着た選手がいたなあ…と思ってたら、
やっぱりピッポだったw ベンチから乗り出したリーノといい、まさにグループだね。

36a giornata 2008/05/04
Milan-Inter 2-1

6′ st Inzaghi (M), 11′ st Kakà (M), 31′ st Cruz (I)

MILAN (4-3-2-1): Kalac 5,5; Bonera 5,5, Nesta 6,5, Kaladze 6,5, Favalli 6 (42′ pt Jankulovski 5,5); Gattuso 6 (22′ st Brocchi 6), Pirlo 6, Ambrosini 6,5; Kakà 7,5, Seedorf 6; Inzaghi 7 (32′ st Pato sv). All. Ancelotti

INTER (4-4-2): Julio Cesar 6; Maicon 6, Rivas 5 (36′ st Maxwell sv), Materazzi 5,5, Chivu 5,5; Zanetti 5, Cambiasso 5, Vieira 4,5, Maniche 5,5 (20′ st Balotelli 5,5); Crespo 4,5, Cruz 6 (27′ st Suazo 5,5). All. Mancini

Arbitro: Rosetti di Torino
Ammoniti: Rivas (I), Ambrosini (M), Pirlo (M), Bonera (M), Chivu (I), Materazzi (I), Jankulovski (M)


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