遥かなり夏ツアーの思い出

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↑どこにこんな美監督がおりますかいっっっ!って叫びたくなるレオ様。

ミランから送られて来るニュースレターに、「ドルチェ&ガッバーナの写真がミラン財団に」とあり。さっそくリンクを踏んでみると、おお、夏ツアーのヨワヨワへっぽこミランを見続ける辛さを、ピッチ外の美しさで癒してくれた時のものらしい。「それらの写真は、この夏のツアーで撮られたものの中で、写真集には掲載されなかった特別なものになるでしょう」って書いてあるのだけど、写真集として出版されたの?

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↑「born to run」って書いてる(もしかしてタトゥー?)アンブロさん。その走り、期待してるよ!

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↑やっぱりミランって顔面偏差値が高いわ〜と思う写真の数々。

こういうオークションってあからさまに人気がわかっちゃうから、なかなかビットが入らない選手にはハラハラしてしまいますw どうやら1ユーロスタートらしく、19時頃に見たら入札がなかったアッビとベッペとオッドが1ユーロで、早く誰がビッド入れたげてーーー!一度も公式戦で姿を見ないオニェウにさえ入札あるのにーーー!と祈っておりましたよ。今は値段が上がってて、あ〜ひと安心w

ただいま開催されているミラン110周年記念イベントで、これらの写真28枚が展示されているとのこと。第2弾、第3弾のオークションも開催されるかなー、楽しみ。

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ついでに、同じミラン財団のページの最下段にあるオッドのチャリティ『ONE TOUCH OF LOVE』についてのリンクから飛んでみると、オッド自身の公式サイトに、オークションに出された選手たちの手形とアーティストのコラボ作品と、ペスカーラでの親善試合の写真がありました。誰の手形なのかわからないのが残念。足形はロナウジーニョってのだけはわかるぞ。


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CLドローはデイヴィッドの里帰り支援

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最後までミランの名前が呼ばれずにドキドキ。残りものには福が……なかったーーーーーーっ!

これも若干2名のミラン関係者による「ユナイテッドと当たったら厳しいけど、楽しいよね〜」オーラのせいだよ、きっと。サンドロとデイヴィッド、君たちよ!君たちー!

ミラン×ユナイテッド!インテル×チェルシー!バイエルン×フィオレンティーナ! プラティニはブンデスリーガにCL枠増やして、セリエAを減らしたい方針だね…(こういう陰謀を疑う心汚れたオトナになるってイヤーねw)

ユナイテッドとは確かにここ2シーズンは、両者がすばらしい試合をしつつ、ミランが勝利するというミランにとって最良の結果になってますが、今季は両クラブともあれから状況がまったく変化していて、今回は過去の経緯がまったく通用しないと思うの。

あれからユナイテッドは(聞くところによると)ミランの良いところも取り入れつつ、お尻はパンツで上半身はバリバリ戦闘服で突進攻撃ー!という戦い方から、非常に守備も堅くバランスが取れたチームとなり、しかし今季はエースのロナウドがレアルに行き、今はディフェンダーがミラン以上にいなーい!な状況なものの、チェルシーと3ポイント差の2位と手堅い。

一方、ミランはエースのカカがレアルへ行き、レオ監督になってバランスが崩れたと思いきや、昔のユナイテッドばりにお尻隠さず前のめり攻撃サッカーとして立て直し。カルチョらしく先制点を取ったら守りに入ることも少なく、最後まで点を取りに行くところも見せていて、でもだからこそ非常に不安定。それでもなんとかインテルと5ポイント差の2位。

以前とはお互いの特徴が反対になってるところもあるし、レアルに両エースが移籍したものの、立て直して新しいチームを作り出し、ある程度の結果が出てるところは似ているとも言える(チームにベテランたちが骨格として居ることも大きいと思うんだ)。いったいどういう戦いになるか、まったく予想がつきませんっ! 特にミランはホームでとことんなさけない試合をしそうでもあるのに、反対にアウェイでも相手を圧倒する戦い方をできそうな可能性を秘めている。

なんのかんのあっても強いユナイテッドに対して、戦ってみないと未知数なとこが魅力なミランってことで、また互いの良さが存分に出たベリッシモ〜な試合を期待しちゃいます。


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ベル爺のピルロたらし

なぜだかリーノの契約延長のニュースに便乗して、「ピルロは今の契約を延長しないで、他からのオファーを待つだろう」なんて勝手な憶測をしてるイタリアメディア。これはこれから契約満了までの間、自分たちがピルロのメルカート記事をいろいろ捏造して書きたいからじゃないの〜!(疑いの目)…と思ってたら、Milan Newsがホントにそう予想していて、あきれて笑った。

そんなメディアの噂に対して、ピルロ本人のコメントがこちら。

ピルロ:「僕は(ミランとの)別れが近かったことがある。しかし今はミランでキャリアを終えたい」

ミランから移籍するメルカートのホットな名前として、少なくとも3年間はアンドレア・ピルロが上がるだろうが、ただし今はミラネッロに残っている。彼自身が自分が主役だったメルカートの噂を認めた:「レアルとチェルシーにはとても心動かされた。しかしもう過去のことだ。チェルシーには新しい経験をしてみたかったので、行こうとしたし、自分が知っている監督の元へ行くには適切な時期だったかもしれない。しかしプレジデンテの言葉に、僕は大いにくすぐらされて、残ったんだよ」。最後に、こう言って締めくくった:「僕は30才になったし、ここでキャリアを終えたい。ミランはひとつの家族だ。とても居心地が良いし、勝利してきたし、ここよりこんなに良いところはないよ」

(Milan News.it 09/12/17)

ピルロ、ミランにとって蜜のような言葉
「ここはひとつのファミリーだ。居心地良いよ」

「レアル・マドリーとチェルシーにはとても誘惑された。でも今はもう過ぎたことだ」。アンドレア・ピルロは何度も持ち上がった2クラブへの移籍話(マドリーには2006年、チェルシーには昨シーズン)が終わっていることを認めた。しかし、いま音楽は変わり、彼の望むところはミランでキャリアを終えることだ。「僕は30才になったし、ここでキャリアを終えることを願っている」。

「2006年、ワールドカップが終わり、(カルチョポリで)ミランがセリエA なのかBなのか、チャンピオンズ・リーグに出場できるのかはわからなかった。カペッロのレアルからのオファーはあった。ほぼ決まりかけていたけれど、そうならずにミランは僕との契約を更新し、僕は残留した。白いユニフォームを着た自分を想像したかって? うん、イタリアの状況は困難に陥っていた。それに、レアルのユニフォームを着ることを考えることはすばらしいことだ」。カルロ・アンチェロッティがピルロをチェルシーへ呼んだ時、昨夏も同じような言葉。「でも、最後にはプレジデンテと共に、僕らはこの冒険を続けることを決め、僕らはみな幸せだ。チェルシーには新しい経験をしてみたかったので、行こうとした。ミランは困難な状況に陥っていたし、自分が知っている監督の元へ行くには適切な時期だったかもしれない。しかしプレジデンテの言葉に、僕は大いにくすぐられて、残ったんだよ」

(Sport Mediaset.it 09/12/17)

最後の部分、『lusingare』は「大いに喜ばせる、満足させる、くすぐる」という意味。その受け身形なので「くすぐられて」と訳しましたが、ベル爺がお高いピルロののどをどうやってゴロゴロいわせたのか、そのタラシな言葉を知りたいものです。デキる政治家って、男女問わない『人タラシ』なとこがあるもんね。

ピルロはヘンにミランに忠誠を誓うような軽い言葉は言わず、かなり率直に語っていると思うので、ミランでキャリアを終えたいという言葉も、この夏考えに考えた末の重たい結論なんだろうなと思えますよ。引退が近づいてくれば、「きれいなままでやめたい」なんて言っててもプレイし続けたくなるのが人間ですから、ピルロがあと3年の契約満了で引退してしまうかどうかはわからないけど、ミランで惜しまれながら引退でも良し、ブレシアや他の縁のあるクラブでいぶし銀なベテランで活躍するも良し。ピルロの未来に幸あれ。


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ひと足早いクリスマス

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↑巨大パネットーネだー! まずそうなゴージャスデコレーション赤黒ケーキではなく、
素朴なパネットーネに変わったところが、ニュー節約ミラン?

110周年パーティーも兼ねて節約ムード。(ミラン比で)質素なクリスマスパーティーとなったようですが、リーノがちゃっかり中心にいて、あー元気になったんだねー?と笑いました。こういうオトナの建前全開の公式行事を内心『ケッ』と思ってそうなネスタとピルロは(いつもベル爺の話とか真面目に聞いてないし)、どこかに雲隠れ。親戚の集まりとかが大嫌いな中高男子かい、君たちはw

ガリによると入院中のベル爺のお見舞いは控えるとのことだったけれど、セードルフとチアゴ・シウヴァが「チームとテクニカルスタッフを代表する形で」病院へお見舞いに行ったそうです。

ネスピルと正反対で、こういうオトナなおつきあいを嬉々としてこなすセーさんが選ばれるのはとても良くわかるのだけど、あと一人がシウヴァとはどういう人選なのだろうか。ブラジル人の中ではとても堅実なお人柄だから?それともヒマだったから?w

ベル爺は幸い、今日16日の午後には退院の予定だそうです。16日退院の予定から17日午後に延期になった模様。「勝たないと、具合悪くなる」って脅して、ミランさんたちの尻を叩いてくださいませ。


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節約ミラン

リーノの騒動が一件落着したと思ったら、今度のメディアの標的はカハであります。確かに今季はシウヴァに先発の座をゆずり、さらにシウヴァ欠場のパレルモ戦で(私はカハのコンディションが万全でなかったからでもあると思ってるけど)、ファヴァッリが出場したため、『カラーゼは不満を持っていて、移籍を希望している』なんて記事が出るのも予想の範疇ではあるのですが…。

私がMilanNews.itで読んだそういう憶測記事は、「プレミアリーグやブンデスリーガ、ゼニト、ディナモ・キエフなどたくさんのオファーがあるので、それを受けるのでは?」というもの。

これに対してカハ自身は、昨日の(クリスマスパーティーも兼ねている)ミラン110周年記念パーティーの合間に、Milan Channelのマイクに向けて否定。

カラの落ちつき

以下は今夜の『Milan 110 and Praise!』の前夜祭の間に、カハ・カラーゼが話した落ちつきである。カラは良い状態であり、ロッソネロのユニフォームを身につけられることは誇りだと語った。

「今夜、ミラン110周年の展示会のために、ここにいることはすばらしい。ロッソネロのユニフォームを身につけることは僕にとって大きな誇りとなる。このクラブに参加できることはすばらしいことだからだ。メルカートで噂になるのは、それだけ自分に価値があることだから誇りでもあるし、うれしいよ。でも、僕はロッソネロの選手だ。契約は2011年で満了。このユニフォームで全てを勝ち取って来た。カルチョにおいては、リーグ戦が終わるやいなや、移籍について話される。でも僕はここで幸せだ。たとえ、あまりプレイしていなくても。8ヶ月にわたるケガが、きっと今の状況を生み出した。

この間の日曜日のパレルモ戦の敗北は別にして、いまチームはうまくいっている。ホームで0-2で敗れたんだから決して喜ばしくはないが、それでも僕らは良い時期を過ごしているんだ。カンピオナートでは2位につけ、これをシーズン当初に予想していた者は誰もいなかっただろう。

チャンピオンズ・リーグではグループリーグを突破し、ベスト8前のラウンドへと進み、これも誇らしいことだ。金曜日には決勝トーナメントのドローがある:どこが僕らの相手になり得るかについては考えない。金曜日に起こることを見てみよう」

(A.C.Milan.com 09/12/15)

公式の記事なので、リーノと違って(笑)徹頭徹尾オトナ発言です。カハ、ミランメディア対応検定は満点で合格ですぞ。

この同じ夜のことをGazzettaが書くと、こうなります。

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↑クリックでインタビュー動画ページに飛びます。

カラーゼ:「ミラン、僕は去らない。プレイしたいだけ」

「ここで僕は全てを勝ち取った。いつもの自分のレベルに戻る準備ができている。でもレオナルドの選択には抗議しない」

「僕の別れの可能性という噂が上がっているのは奇妙なことだ。そういうたぐいの事は全く話していない。僕はロッソネロの選手。契約は2011年まである。このユニフォームで全てを勝ち取って来た」

「前に比べてあまりプレイできていないのは事実だ。でも僕は8ヶ月もアウトになるケガをしていたんだ。幸い、今は全快した。でも、前のように戻るためには、プレイすることだけが必要だ」

「チャンピオンズ・リーグのチューリッヒ戦ではうまく行ったし、自分のプレイには満足だ」

「レオナルドにはフォーメーションを決める権利がある。これは多くのゴールチャンスを作り出すフォーメーションだ。しかしおそらく、これは後方を苦しめるものでもある。中盤の助けが必要だ」

(Gazzetta.it 09/12/15)

レオナルドの悩み
カラーゼの怒り

ミラノ発 Palazzo Bagatti Valsecchiへ選手たちと幹部が三々五々入って行く一方で、そこから9キロ離れたサン・ラッファエーレ病院の7階の自室で、シルヴィオ・ベルルスコーニはすでに夕食を終えていた。今年のミランのクリスマスパーティにおいて、彼の不在は大きい。パーティーはこれまで執り行って来たものと比べればずっと堅苦しくなく、たくさんのロッソネロのトロフィーに囲まれてお祝いした。立食ブッフェ、VIPも少ない(しかし、ベルルスコーニの代理として、メディアセットの会長ConfalonieriとMediolanumグループの総帥Dorisはいた):乾杯と挨拶だけ。それは19時に始まり、21時を過ぎることはなかった。

『そうはならない』 来年の祈願に関して言えば、2010年は違う年にしたいと思っているだろう選手が、昨日からまたもうひとりいることが明らかになった。クラブに不満足の会の新会員はカラーゼ。グルジア人は彼の移籍の噂(最新はパナシナイコス)について、まずコメントした:「僕は一度もなんにも話していないのだから、変な話だね。でも、それは僕のことを欲しがっているクラブがあるということを意味するわけだから、ある意味うれしいよ。でも僕は2011年までミランと契約があるし、僕が全てを勝ち取ったここにいることを誇りに思う」。それから、実際の鬱憤を語る:「あまりプレイできないのはうんざりだよ。おもしろくはない。ケガから僕は再び回復した。前よりも役に立てると思った。そう、パレルモ戦でも。チューリッヒ戦でうまくプレイしたのを見たのなら。誰かにそれを話したいかって? レオナルドやガッリアーニにプレイさせてくれなんて言いに行けないよ。僕はレオナルドの選択を尊重しているし、僕を起用する時には最善を尽くす」。そう言って、パーティーへと参加しに行った。

(Gazzetta dello Sport 09/12/16 第5面)

30才を越え、サッカー選手としてこれからどんなキャリアを過ごすのか、年ごとにデリケートになって行くベテランたちが、たくさん契約満了になるミラン。すでにクラブは、彼らの高い年俸を減額し、ローコストの若手を増やそうという方針を決めているので、そういう給与の条件や出場機会の減少によってミランを出て行く決断をする選手もたくさん出てくるんだろうなあ…と、今からしんみりです。この数年間のお別れが少ない状態の方がイレギュラーだったとは頭では理解するものの、感情的にはうわーん。

で、特にそういう事を思わせる発言があったわけでもないのに、唐突にGazzettaが書いた憶測記事『ピルロはガットゥーゾをマネしない』はこんな感じ。

ピルロの契約は2011年満了 ガットゥーゾに倣わない
ミランの司令塔は契約延長せず、550万ユーロの年俸を減額しないだろう。契約までプレイし、それから決断するだろう。

ミラノ発 ガットゥーゾのような果敢な道に、ミラン選手全員が従うことはないだろう。リンギオは年俸30%カット(500万から350万)を受け入れ、2012年までの契約延長をした(その前は2011年までだった):つまりは『上塗り加工』の問題だった。2011年に契約が満了となるガットゥーゾの何人かのチームメイトたちは、しかしながら彼をマネするかどうかはわからない。その中のひとりが、アンドレア・ピルロだ。それはリンギオが直面した問題が関係するのでもなく、クラブとの関係の断絶に関係するのでもないことは明らかだ:契約(550万ユーロ)が満了となる時に32才となるピルロは、単純に自分自身に賭けられるとわかっている。その理由とは以下のとおり:自分は契約延長を願い出ないし、したがって年俸の減額というプロジェクトを歓迎しない。自分がかわしている契約を守り、そして2011年に自分のテクニカル&フィジカルコンディションに従い、交渉を再スタートし、その時にメルカートにおいて自分へオファーされる金額をベースにして稼ぎたい。

ポリシー アドリアーノ・ガッリアーニの堅い決意のひとつは、高額サラリーの減額ということだ。これがクラブの財政に非常に重くのしかかっている。そしてこのため、ガッリアーニは選手たちに数年にわたって示してきた、過去にして来たような長期契約をしたくない。モットーは『むちゃは無し』。それは有用ではないということも少々あるし、ミランがイタリア首相のクラブだということも少々ある。いまイタリアの家庭はおおよそ憂うべき危機にあり、サッカーのような娯楽のためにお金を費やしたり、ばらまいたりはできないのだ。こうしてミランの経済的ポリシーは、ガットゥーゾとの合意のように特に慎重となっている:ミランはできるだけ節約して、リンギオの貢献を一年伸ばした。そして、それぞれの節約は幹部のコストダウンという目標到達を可能にする。そうでなければ、実現できない。すでに昨夏、非常に節約をした。そして、ガッリアーニがこの路線を続けようと思っているのは明らかだ。

反響 ガッリアーニの仕事机の上にあるもうひとつの案件はフィリッポ・インザーギだ。契約は2010年6月に完了となる。ミランを愛しているピッポはさらなるシーズンの契約延長を望んでいる。もし春にそう話したら、ガッリアーニはこう繰り返すだろう:「もしピッポが望むなら、契約延長できる:決めるのは君だ」。ロッソネロとは違うユニフォームを着たピッポを想像することはできない。しかし、将来は調べることもできず、推し量ることもできない。今のところは契約延長により傾いているが、インザーギは今までプレイした時間(カンピオナートで391分、チャンピオンズ・リーグで253分で3ゴール)以上に、チーム内でのポジションを取り戻せると考えている。

(Gazzetta dello Sport 09/12/16 第5面)

それぞれの選手とクラブとの関係、人生におけるサッカーの存在の意義、各個人のお人柄。もうそれはさまざまなので、そりゃガットゥーゾと同じ道を歩むとは限らない。ミランにいる選手には時と共に愛着がわくから、そういう各個人の人生的相違にもかかわらず、「みんなできるだけミランに残って欲しーい」と思うから辛くなるのよね。どだい無理なことだし。「来る者は拒まず、去る者は追わず」とクールに、しかしミランに居る限りは熱く応援できたら、精神的にはずっと楽なんだけど。なかなか割り切れないもんです。

それにしてもですよ。ピルロが冷静に自分の価値を計るインテリとして、将来の行動を予想されているのがイイw 確かに、ほわ〜んとしているようで、自分に対して充分に自信がありそうだし、時々目がカっと開いて知性が覚醒しそうだし(失礼です)。


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