落ちついて回復を
昨日15日付TuttoSportに掲載されたネスタに関する記事。ミランチャンネルでのマナーラ医師のコメントが出ていました。
ディフェンダーはマイアミでトレーニング中
ネスタの背中のために特別な装置
苦境に立つアンチェロッティ:アンブロジーニ、ザンブロッタも出場危ぶまれるミラノ発 今週からアレッサンドロ・ネスタがマイアミで動き出している。ディフェンダーは去る7月13日から苦しめられている背中の問題を徹底的に解決しようと、金曜日に飛び立った。彼を3ヶ月半もストップさせている2つの脊椎のつぶれが原因のヘルニア。10月末に再発した後、ネスタはKendall地域メディカルセンターの施設近くでリハビリするため、海を渡ることを決断した。そこは06/07にまたがる冬にすでに左肩のリハビリを行なったことがある場所である。
ネスタの状況を説明するための、ロッソネロクラブドクターであるマッシモ・マナーラ氏の言葉:「我々は木曜日に連絡を取り、マイアミに同行している我々のフィジオテラピスト(William Tillson)とも話をした。アレッサンドロはすでにミラネッロで続けていたものとだいたい重なるリハビリプログラムを始めている」と、マナーラはミランチャンネルのマイクに説明した。「しかし、彼が行っているセンターには背中のケガのための特別な装置が導入されている医療施設があるので、さらに特別な治療を受けられる可能性がある」。
2年前のマイアミでネスタは再生し、ミランがチャンピオンズ・リーグでダッシュするためには彼の復帰が有効だった。願い同じ。それはドバイの冬合宿(12月29日から)に最終的に回復した選手の姿を見ること:「残念だ」とマナーラは続ける。「我々はトンネルは抜けたと考えられるポイントに到達していたのだが、不運なことに後戻りしてしまった。彼の平安のために、心理的観点からも、マイアミへ再び送り出すことが好ましかった」。
暗黒の金曜日 ネスタはマイアミ、カラチは先週の金曜日からKO(左膝のケガのために近々手術が予定されているので、2009年に復帰だろう)、マルディーニとピルロは今週の水曜日からグループ練習。このケガ人一覧はすでにアンチェロッティをイライラさせているが、昨日さらにまた選手たちを失うことになった。実際、ボリエッロの他に右太ももの筋肉トラブルでルカ・アントニーニがストップ:ただの強いひきつれ(れん縮)であることが願われる。アンブロジーニはナポリ戦の11月2日にケガをした左ふくらはぎに新たな問題を感じた(明日プレイするのは難しい)。ザンブロッタは木曜日の練習中に感じた首の痛みで、ジムに残った(今日、キエーボ戦へ出場するか決断される)。
(Tutto Sport 08/11/15 第9面)
ネスタが落ちついた環境で回復に努められますように…。
そして…カーラーチー。手術なのかー。幸い、チーム的にはGK2人いるから問題はないですが、でもカラチ本人にしてみたら残念なことだ…。昨シーズンはジダの代わりに相当がんばってくれたことは忘れないよー! そしてずっとベンチでチームを応援していたことも。2005年、初めてミランの試合に出た喜びを語るこちらのインタビューとか、ミランの第一GKとして脚光を浴びていた昨シーズンのこちらのインタビュー&チャットとか、よろしければ読んでみてくださいませ。この楽しいお人柄が大好きですw また新聞に記事がたくさん載るような活躍の機会があるといいな。
Tags: お大事に|カラチ|ネスタ
激戦の後はケガ注意
21日付けのGazzettaによると、アーセナル戦でパトは脚のけいれん。ネスタはcontrattura(れん縮・拘縮)があったとのこと。疲労や緊張などで筋肉が収縮して、動きにくくなることのようです。
22日TuttoSportでのケガ情報では
ネスタとマルディーニは日曜日のパレルモ戦ではプレイしないだろう。ネスタは水曜日、内転筋の硬化を訴え、これ以上悪いダメージを避けるために交代を要請せざるを得なかった。マルディーニは再び膝に痛みを感じた:「試合終了10分前にボキッていった。あの瞬間から脚はあまり言う事をきかなくなったんだ」。それはなにも新しいことではない。この問題はすでに知られていることであり、診察の必要もないものだ。それにとにかく、カピターノは昨日やってのけたのだ。
パト心配なし ポイントは膝は腫れており、マルディーニは4日で2試合はできないということだ。ネスタについては、問題は深刻なものではない。ネスタは手遅れになる前にストップした。しかしとにかく医療スタッフとしては、休息を与える必要がある:先週は腰痛でリボルノ戦をパスした。パレルモ戦ではそのポジションにボネーラ。パトは心配ない。「ただのけいれんだ。ネスタと同様、短期間で回復できるものだよ」とガッリアーニは保証した。
奇跡と契約更新 ロンドンでの真の驚異は、右ひとさし指の脱臼をしながらピッチに立ち、しかも主役となったカラチだった。指はまだ腫れていて、昨日ミラネッロへ帰り、カラチは治療を続けている。一方、この継続したしっかりとしたプレイは、ミランに契約更新を急がせる要因となっている(現在の100万ユーロから昇給して、2009年から2010年まで延長)。昨日はセルティックのポーランド人ボルツに関する噂が再燃していた。しかしミランはニースのウーゴ・ルイス(21才)のような、もっと将来のキーパーを獲得する方へ傾いているように見える。
トゥレなし ロナウド以外全員がアーセナル戦第2戦に回復するとアンチェロッティは考えている。一方、ヴェンゲルは左もものケガを負ったDFコロ・トゥレを断念せざるを得ない。「3〜4週間はストップしなくてはならないだろう」とガナーズ監督は語った。
(Tutto Sport 08/02/22 第7面)
その後、トゥレのケガは当初の見立てより軽症とわかり、ミラン戦には出場できる見込み。ところが昨日のバーミンガム戦でエドゥアルドがひどいタックルを受けて、今季絶望の重傷(完全に脚を折られた)を負ってしまった。イングランドTVもリプレイ映像を自粛する程ひどかった。「激戦の後の気が抜けた敵さんでも見るか〜」とお気楽に見てたのに……。鶴鶴鶴鶴鶴。オフィシャルのイタリア語版記事タイトルが「FORZA EDUARDO!」になっているのには、少し救われた。
今晩のパレルモ戦、ミランも相当ヌケガラになってるんだろうなあ…。そんな時、ケガには要注意。公式記事によると、昨日の練習でセードルフ、ジダ、セルジーニョ、ネスタが個別練習。マルディーニとカフーが召集外。パトはやっぱり若いだけあって、回復が早い! 召集メンバーは
PORTIERI: Fiori, Kalac; DIFENSORI: Bonera, Favalli, Jankulovski, Kaladze, Oddo, Simic; CENTROCAMPISTI: Ambrosini, Brocchi, Emerson, Gattuso, Gourcuff, Pirlo; ATTACCANTI: Gilardino, Inzaghi, Kaka’, Pato.
以下がGAZZETTAの予想フォーメーション。

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俺たちまだまだやれるじゃん
引き続き、アーセナル戦後の選手たちのコメント。

↑この場面ではガタンと席を立ったよっ! アデバはゴムゴムの実を食べてるな。
カピターノはサン・シーロでの第2戦で突破することを確信
マルディーニはガナーズを青ざめさせる
「アーセナルがヨーロッパ最強だって? おそらくいつかはね…。今は僕らだ」ロンドン発 ゼリコ・カラチは右ひとさし指に脱臼をおって、非常なリスクを負っていた。しかし今回も決定的な仕事をした:「こんなふうにプレイできてうれしいよ:こうなるとは思っていなかった。フィジオテラピストとメディカルスタッフには感謝しないと。彼らは24時間以上、俺のために働いてくれたんだ。指はひどく腫れていた。湿布が必要だったんだ。でもこの試合はどんな理由があろうと、パスしたくなかった」。
カカは呼びかける バロンドーラーは06年9月3日対アルゼンチン戦、このピッチで見せたような功績(60メートルの距離からのゴール)を再び繰り返すことはできなかった。彼のプレイは期待には程遠かった。しかしカカは第2戦に期するものがある:「マンチェスター・ユナイテッド戦のように、最高に温かいサン・シーロの雰囲気を想像する。これからの2週間、ベストコンディションになるように練習に励まなくてはならない。アーセナル? 力のあるチームだ、俊敏な選手がいて、運動量も多い。僕らは気をつけなくちゃならない。でも僕らには、ピッチの要素がある」
カピターノの言葉 マルディーニが第2戦に関してポジティブな考えとなることを、経験はうながす:「かつての他の時と同様に、僕らはホームでこの戦いをする。ここではいつも勝利してきた」。アーセナルは気に入ったが、ショックは受けなかった:「ヨーロッパで一番優れたサッカーをしているのはこのチームだとみんな言う。Mah…僕らが劣っているとは全然思わない。彼らは若いし、将来的に伸びるということには同意するけど、現在のことを考えに入れなければ。そしてミランはその現在のチームだ」。
あの膝 カピターノは氷袋と共にエミレーツスタジアムを去る:「膝が僕に悪さする。試合終了10分前にはボキッという音が聞こえた:あの瞬間からピッチサイドかどこかに行き始めた。(膝の痛みは)コントロールするし、そうなるよ」。マルディーニは一時は左サイド、次にセンターでプレイした:「2つのポジションをする者がいないことで苦しめられているとは思っていない。サイドではサニャが上がって来たら、二人のプレイヤーの間を動き回っていた。エブエにも目を光らせている必要があったからね、とにかく僕らはもちこたえた」。
もっと攻撃的 ミランがうまく終えたとしても、攻撃面では欠けている。再度マルディーニの言葉:「第2戦ではもっとすばらしい攻撃の可能性を持っているミランとなって、マンチェスター戦と同様になることを願っている」。一番はっきりしたチャンスは、まさにカピターノの決めたヘディングシュートだった:「僕の友だちのレーマンがゴールの歓喜を味あわせてくれなかった。とにかく0-0はいい結果だと思う。最後の5分間にゴールを決めようと押していたにもかかわらず、決められなかったのだから、彼らはこの0-0をネガティブに考えているはずだ」。
スーペル・オッド 「ミランはもっと違ういい試合をするチームだ。でも今回はうまいヤツらの中で他になすすべがなかった」と元ラツィオ選手は認める。「アーセナルが強烈に押し込んできたので、最初の時間は挽回しようと難しい時間帯を過ごした。それから、俺のポジションでは侵入するためにピッチをセンターから横切るフレブと共に、クリシーが押し込んできた。その上、何度もアデバィヨールがゾーンに入って来た。とにかく俺たちはブラボーで堅かった:リスクを少なくしようとしていたことが全てだ。最後のあのボールは本当にラッキーだった。クロスが上がったのを見たが、それだけだった。イングランドのチャンピオンシップで首位のチームのホームで引き分けなら、満足してもいいんじゃないか。俺たちは決して最高の試合をしたわけじゃないが、今度は決勝進出へ4度目となるすばらしい可能性を持っている」。
CLAUDIO CASAGRANDE
(Tutto Sport 08/02/21 Lombardia版第1面)

↑マッシモさん、そんなすがるような顔が効いたのかっ。
カピタノの「僕らが今は一番だもん」発言は、ミランひいきな私でも素直にうなずけませんw でも、現在『ヨーロッパ一すばらしい』と言われているアーセナルの攻撃をしっかり受け止められたことは、百戦錬磨のミランさんたちとて内心では、『初めて対戦するあいつらに対して、ちょっと俺たちついて行けるのかよ』とビクビク思ってた不安が、すっかり解消されたんじゃないでしょうか。攻撃面はとりあえず置いといて。
それに、(かつてのバルセロナ戦のように)相手の(コンディション含め)力が均衡、あるいは上に見える時、相手がどうというより、今回もとにかくミラン自身がどれだけ自分たちのありったけを出せるかどうかにかかってると思うのですよ。だから、試合終了間際のあのアンチェの笑い、試合後のマルの勝ったような喜び様は、無失点と予定どおりにやりきった満足感と、『自分(ミラン)が、自分で期待していた自分(ミラン)だった』と確認できて、うれしかったんじゃないかな。俺たちまだやれるじゃん、欧州王者って言えるじゃん!みたいな。
このミラン側のポジティブな感触。監督がアンチェロッティになってからは、CLでは0-0の第2戦では必ず突破する、サン・シーロでイングランド勢は勝ったことがない、などのジンクスがいい方向に働けばいいのですが。いまいち信用できないのは、浮かれやすいミランだからでもありますw あ、でも攻撃陣は今度こそって思ってるだろうし、へたに得点してたらユルユル、またゴーマンかますミランになってたかもしれないので、0-0大変よろしいです。
※ 試合後レーマンと何やら話していたパオロさん。「イェンス(・レーマン)はホントにナイスなジョークを言ったんだ…。あのヘディングシュートは絶対入ったと思ったんだけどね。彼はほんとにブラボーだよ」(Corrire dello Sport)とのこと。そのジョーク気になるじゃないか。
Tags: 07-08CL|オッド|カカ|カラチ|マルディーニ
若者を煽るの厳禁
パト18才と並んでの、フィオーリさん38才のCLデビューは果たせませんでしたが、オフィシャルに出たコメントはしみじみ良い。
ヴァレリオ・フィオーリ
「たとえベンチで試合を追うことになっても良かったよ。興奮した。出場チャンスを逃したのは残念だけど、僕がプレイするかもしれないという事に対して、昨日チームメイトたちが穏やかに示してくれた愛情と信頼はとてもうれしかった。とにかく地面が濡れていてボールスピードが速い難しいピッチだったから、カラチはとてもいいプレイをした。これはみんなの賞讃に値するよ。試合はうまくいった。ホームではゴールチャンスがよりたくさん生まれるのは普通のことだ。でも僕らにもすごく強烈ですごく速いマルディーニのヘディングがあった。僕らだって危険だったんだ。今度は彼らがサン・シーロへプレイしに来る事を心配する番だ」(A.C.Milan.com 08/02/20)
試合後はあちこちでユニ交換や、旧交をあたためあう姿がありました。カラチのアデバへの笑顔には、こんな会話がついていたのだった。
カラチ、ジョーク言う
「俺はアデバィヨールにこう催眠術かけたんだ:ベイビー、もっとうまくならなくちゃな」この試合で最もスペクタクルなアクションは、笛が鳴った後にアデバィヨールにしたカラチのものだ。「上手にならなきゃなあ、若僧(ragazzo)! おまえはもっと隅を狙わなきゃいけない。さもなきゃ、俺がみんな取っちまうぞ!」とアーセナルのアタッカンテにキーパーは話しかけ、彼は笑った後、このオーストラリア人に賛辞を贈った。「実際ピッチに立てるかどうかわからなかった」とカラチは続ける。「プレイできるコンディションになるよう、すばらしい仕事をしてくれたフィジオテラピストに感謝する。ケガはコンディションに影響しなかったけれど、今、指は腫れてる。すっごい腫れてる。似たようなケガをしたことはあるけど、プレイできるとは初めて知ったよ。でも出場取り消しすることはできなかった:リッピも、どんなキーパーも俺のようなケガなら、すっごい重要な試合でも出ないだろうって言ってた。だから(意地でも)そう(出場)せざるを得なくなったんだ」
強固なサイドで 少々ポジティブではない時期を経て、再び賞讃に値するプレイをしたのはマッシモ・オッドである。彼は重要な役目としてアウトサイドを支配し、ゴールもカットした。「いつもは違うサッカーをするのに慣れていて、ここではそうすることができなかった。アーセナルはフィジカル的な試合にするプランで来た。我々はスペクタクルではなかったが、とても現実的だったよ。彼らはボールを良くポゼッションしていたが、大きな問題にはならなかった。それを破るやり方は知っているからね。だからうまく行くよ」
(Gazzetta dello Sport 08/02/21 第2面)
オッドもカラチも、いいプレイしたヤツらのエラソウ発言はなかなかいいもんだw 今のうち、てんこ盛り言っとけ〜。
しかしカラチさん、あなたの陽気なキャラは大好きですが、そんなジョークで若者を煽って
自分で死亡フラグ立ててどうするっっっっっ!
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ミランGKズ、イカしたシャボン野郎ども
カラチさんはかなり良くなっていて、先発濃厚になってるようですが、インテリキーパー・フィオーリさんの線もまだあるらしい。
カラチは回復中
ミラン、ほっとする
もしフィオーリが登場したら…
オーストラリア人の回復は確実の見込み、しかし第3キーパーはロンドンでのプレイに準備するミラノ発 全イタリアのアンチミラニスタが尋ねることはこれ以外ない:ロンドンではフィオーリがゴールを守るんだって? それからもし彼らがそれを笑うなら、なぜそういう風に笑うのか誰が知ろうか? おそらくフィオーリのことを、今はもう元選手だと思っているからだろう。しかし日がな一日、他の選手たちのシュートをブロックし、彼が狂ったように練習しているのを知らないのだ。そして彼の美しい容姿はずっとそれを可能にしてはきたが、ヤシン(唯一のバロンドール受賞伝説的GK)となることはないだろう。結局は、最も信頼して起用できるジダはベンチ内でギックリ腰となり、起用できないのか? もしプレイする者がいるとしたら、フィオーリは準備している。準備万端だ。昨日彼はコーチのヴィリアム・ベッキの入念な指示の下、ミラネッロで汗を流した:彼は守り、元の位置に戻り、ゴールを離れ、高く低く。そしてアンチェロッティが練習の最後に行なわせた11対11のミニゲームに参加した。まだ彼になるのかはわからない。ゼリコ・カラチのフィジカルコンディションについてのメディコの返事を待っている:おそらく最後の瞬間には、歯をくいしばり、狂おしい痛みを我慢しながら、オーストラリア人がイエスというだろう。
緊張 ともかく、ヴァレリオ・フィオーリは彼のシフトを勤めるべく、準備をしている。今朝、ミラノからロンドンには3人のキーパーが飛行機に乗るだろう:フィオーリ、カラチ、プリマヴェーラの若いオッフレディ。土曜日のパルマ戦でギックリ腰による強い痛みの後、まだストップしたままのジダはいない。今日エミレーツスタジアムでアーセナルとの試合を見据えた準備練習では、おそらくほとんどカラチはテストを行なうことができないだろう:リスクを犯すことはできない。注意を続け、試合前のコンディションを吟味する方がいい。したがって、フィオーリにはまだ注目が集まっており、彼は避けられない緊張を冷ましたいと思いながら興奮している。彼は今38才で、4月27日には39才になり、経験が不足していることはない。しかしチャンピオンズ・リーグでのデビューとなると冗談ではすまされない:誰にとっても足が震えることである。そして、2003年12月18日(コッパイタリア、ミラン×サンプドリア戦1-0)以来、公式戦でプレイしていないとなると、このキーパーの心の内は理解できる。
ニックネーム 確かにこれは奇妙なストーリーだ。クラブ内における将来像がすでにある時に、そして観客席から試合を見ることに慣れている時に、こうしてシーズンでも一番重要で難しい試合に召集されることになるのだから。そしてアドレナリンは上がる。もし最終的に彼が起用されることとなったら、1989年1月8日にセリエAデビューとなった日を体験したように、感情は最高潮となるだろう。それはラツィオでのことで、専門家はすばらしい将来が約束されていると彼について考えていた。それからいくつかのミスの後、ラツィオは彼を安売りし、カリアリへと移籍させ、それからチェゼーナ、そしてフィオレンティーナとピアチェンツァ、最終的に1999年夏にミランへやって来た。問題は90年代半ばで(訳者注:以下、フィオーリがそのミスのために、テレビ番組のお笑いコンビ?のGialappa’sのおかしな仲間Saponetta(シャボン野郎)になった…というようなことが書かれているようですが、良くわからず)。もし彼がチャンピオンズ・リーグでプレイすることになったら、それは不愉快なニックネームをなくし、新たな冒険を築きあげるチャンスともなる。フィオーリがアーセナル戦に先発することができるなんてお笑い草でしかないと考えるアンチミラニスタ全員に向かって。
ANDREA SCHIANCHI
(Gazzetta dello Sport 08/02/19 第10面)
ええーポロリジダに、油手カラチに続き、フィオーリさんもツルッツル滑る『シャボン野郎』だったんですかーーーーっ! これはミランGKの伝統なのか。そう思えばあきらめもつく(早い)。しかし、この不名誉なあだ名に変わるものを考えてくれた方がこちらの人。
テレビコメンテーター・ティフォージ
Pellegattiは動揺しない「ヴァレリオは世界で3番目に優秀なキーパーだ」ミラノ発 「我々は落ちついたもんだ。彼はヨーロッパと世界で3番目に優秀なキーパーなんだから」。このセリフをはいたのはミランの歴史的人物:メディアセットの記者カルロ・ペッレガッティだ。彼はロッソネリの選手たち全てにニックネームを与えている:カカには『Smoking Bianco』、ネスタには『Tempesta Perfetta』、インザーギには『Alta Tensione』、ジラルディーノには『Aladino』、マルディーニには『Cuore di Drago』、ピルロには『Trilli Campanellino』。ペッレガッティは彼独自のやり方を持っていて、ミラニスタティフォージは新しい移籍ごとに彼が選手にラベルを貼るのを興味深く待っている。
ヒエラルキー フィオーリは単に『Signori(『おおっみなさん』というような感嘆語), Valerio Fiori』だ。ミランはチャンピオンズ・リーグとクラブワールドカップを獲得して、ヒエラルキーによればフィオーリはカラチとジダの後に置かれるのだから、貢献という観点に従えば、『ヨーロッパと世界で3番目に優秀なキーパー』ということになる。
前夜 2007年7月に法学で学士を取ったフィオーリはエマヌエレとダニエレという双子の父親である。彼らはマルディーニの息子と一緒にロッソネロユースチームでプレイしていて、今の時期は幹部やコーチたちから注意深く見守られている:発言なし、写真もなし。
(Gazzetta dello Sport 08/02/19 第10面)
フィオーリさん学士獲得や、ツインズの写真などの過去記事は記事文末のtags:『フィオーリ』をクリックしてご覧下さい。
…しっかし、『MILAN2007』CDでも絶叫実況していたペッレガッティさん、さすがミラニスタの鑑たる強引なニックネームですねw
そして肝心のご本人ヴァレリオさんは「準備ができているか?」と記者たちに聞かれて
「Ragazzi、これ以上の準備はないよ:僕は20年間練習してる」(Goal.com 08/02/19)
と、オトナ余裕のジョークを飛ばしておりますよ。ペレガッティさんがアーセナル戦実況で、「おおおっとヴァレリオ・フィオーリ!世界で3番目にスゴイパンチでアーセナルのコワッパシュートを吹き飛ーばーすー!グランデーーー!」とか絶叫する場面がないかなあw
あ、それから、CLでロンドンに向かう前に、ガッリアーニの指令でパリに飛んで、ロナウドのお見舞いに行ったレオナルドにSKYがインタビュー。その中で
「ジダはベンチで悪い座り方をしていた。ある一定時間、座席のアームレストに腰掛けていたんだ。そしてその姿勢を変えようとして、ぎっくり腰になった。そんなに重傷ではないと思う」
と言ってます。ギックリ腰、これ以上流行るとますます老人クラブって言われちゃうよー!
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