ピッポも保父さん
続々と選手のインタビューが上がるミラン公式。いったいどうしたんだ! Milan Channelのネスタに続き、プレ合宿の初記者会見当番はピッポ。日本語版では抜けている部分がおもしろいのだ。

↑すっかり若手のお手本な人になったピッポ。ゴルゴル人生、達観の域。
すごい熱気
コンディションについて
「個人的にはとても調子がいい。バカンスで再充電した。いま僕らは新たなシーズンのために働き出した。すぐに正しい足取りでスタートを切った。こうして練習すること、この新たな冒険が僕らに多くの熱気を持って始められることを、みんながハッピーに思っている。僕ら全員、うまくやれることを非常に希望を持っているし、そう願っている」
新たなミランについて
「ミランはかなり変わったし、この事は誰の目にも明らかだ。個人的には自分の最善を尽くしたいし、チームに貢献したい。もちろん年月は過ぎるものだから、ここ最近のシーズンではシーズン当初から先発では決してないけれど、大事なことはいつも準備できているということだ。クラブやチームメイトからの愛情を感じるし、この事こそ僕の糧になるから、うれしいよ」
「確かにミラネッロにこうして居て、ミランの歴史においてとても重要だったカカ、マルディーニ、アンチェロッティのような3人がいないのを見るのはおかしな気分だ。でもこれは新たな歩みの始まりで、新監督は熱気あふれる一陣の風を呼び起こしてくれた。レオナルドは僕らが良く知る人物だ。監督経験がなかったから、つま先だって入って来たけれど、実際にはクラブ内では全員から評価されている人物として、みんなに知られていた。このすごい熱気の風を起こした上に、レオナルドは新たな練習メソッドを持ち込んできたので、みんなは早くシーズンを再開したい気持ちでいっぱいなんだ。レオナルドはこのグループと僕らの考えを信じて、うまくやりたいという大きな意欲を見せている。僕らは希望に満ちている。良い練習をして、新たなモチベーションを見つけたい」
新しいプレースタイルについて
「ミランは多くを勝ち取って来て、おそらく僕らはここ数年は互いを信頼し過ぎていたんだろう。いま、ピルロと同様に取り替えがきかない選手だとずっと思っていたカカを失った。でも今度はリッキーがいないことで、チームでのプレイをめざす方法に重きをおくことになるだろう。とはいえ、もちろん緊急の場合にはいつでも使えるように、僕らの古いシステムも残るだろうけれど。今、僕らは新たなプレーシステムのベースになるだろうボールを使った練習をたくさんしている」
「4-3-3での僕の役割? もしこのフォーメーションを使うなら、僕はすでに受け入れたことがあるセンターフォワードで、僕の決定力を大いに上げてくれる形だ。キャリアの中であらゆるプレーシステムを経験してきたけれど、決定力がどうなるかはフィジカルコンディションによると思っている。でももしここ数日行っているような練習を続けていたら、僕らはすばらしい経過をたどるだろうと信じている。それからミステルが戦いの形を吟味して、最も起用するにふさわしいフォーメーションを彼が選ぶよ」
シーズンの目標について
「もし昨シーズン中に出たケガ人たちが回復できたなら、僕らはうまくやれるはずだ。他のチームが多くの投資をしたというのは確かなことだ。でも負け知らずでシーズンを始めるのには慣れてるし、ピッチだけがその答えを出してくれるものだろう。ユベントスはジエゴの獲得でとても強くなり、フェリペ・メロの獲得も囁かれている。インテルはすでに強く、さらに補強をした。その一方で僕らはメルカートの主役ではないが、新たな形を持つだろうし、それからメルカートはまだ閉まっていない。でも堅いベースはもうあるんだ。それに繰り返すけど、本当の審判が下されるのはピッチでだ。チームは良い感じでスタートが切れたし、僕らはやる気に満ち、練習への意欲も大きいから、こうしてみんなうまく行く」
「今シーズンは全選手が出場可能であることを願っている。昨シーズンは何ヶ月も4〜5人の重要な選手たちを失ったままだったから。これを言い訳にはしたくない。でも今年はこの新たな熱気の突風で全員が起用可能なら、カカがいなくても何かやってのけられると思う。彼なしで僕らは2003年のマンチェスターでチャンピオンズ優勝を果たしたんだから。でもミランにはまだたくさんのカンピオーネたちがいる。カカなしで、僕らの選手たちの特徴をベースにしたプレー方法を見つけるよ。このグループのことはわかっているし、このグループは本当に最善のことをやろうとする事は確信している。だから、数ヶ月以内に成果が得られるはず」
「僕らのシーズンの目標を鑑みると、多くの望みを抱いているし、おそらく優勝候補でないことは、やりやすい出発となるだろう。僕らはミステルの新しいアイデアを自分のものとして消化するために、すぐに働き始めるし、うまくやれると思う。ここでプレイする者は打ちのめされて出発はできない。それにとにかく物事はピッチで語られるものだとわかっているし、もしそこに僕らの力以上のことを見せることができるチームがあれば、僕らは素直に祝辞を述べるよ」
若手について
「ある日ベレッタに会った時、僕は彼にこう言ったんだ。僕は君のパパになれる(年齢だ)っていう考えが頭から離れなかったって…。こういうすごく優秀な若手を見るのはすばらしいことで、うまくやって欲しいとすごく願っている。ここで偉大なカンピオーネたちと居られることが彼らにとって、とてつもない感動だって想像できるよ。ミランは正しい道筋に乗っている。若手はこのクラブの将来になれるし、すでにどういうメンタリティがここでプレイするにふさわしいかを理解している」
メルカートとルイス・ファビアーノについて
「ファビアーノはまだミランの選手じゃない。ここ数年、もしミランにカンピオーネが来るのなら、それは僕らが勝つために手を貸してくれることだから必ず歓迎すると、僕はずっと言って来た。彼が来なかった場合でも、僕らの内部にはボリエッロのような代わりの選手がいる。そして僕らは準備ができている。確かにもし僕が28才だったら、ミランはプリマプンタを探さないだろう。でも僕は36才なんだから、クラブはうまくやるよ。とにかく僕らの選手層はこのままでも戦える。でも監督とクラブは一緒になってメルカートに従事してるんだ」
ピルロについて
「毎日ピルロに連絡してる。彼に残るように毎日メールを書いてるんだ。彼が僕らと一緒でいい感じなのは知ってるし、僕らのとこに残ってくれることを願ってる。ミステルもそう願ってると思うよ。ピルロはその特徴から唯一無二のプレイヤーだと思う」
チャンピオンズ・リーグとライバルたちについて
「レアル・マドリーは彼らがそれを必要としたから、メルカートですごく動いている。マンチェスターは重要な選手たちを失った。僕の祈願は、ここ数年間でミランがヨーロッパの舞台で成し遂げたような事を、イタリアサッカーが取り戻すことだ。とにかく、来シーズンのイタリアのチームは、昨シーズンと比べてもっと上まで進めるよ」
カカ、マルディーニ、アンチェロッティについて
「リッキーとは一日おきに連絡を取る。レアルマドリーの選手になった歓迎セレモニーを見たけど、新しいファンたちに歓迎されていたのはうれしかった。リッキーはピッチの内外ですばらしい関係を保っていた親友だ。彼が偉大な価値のある人物だって知ってるからね。いつか彼と決勝で戦えたらいいな。彼のピッチでのクオリティが、ピッチ外のキャラクターと同様に恋しくなるだろうな」
「彼らがいなくて、ミラネッロでの初日はヘンな感じだった。カピターノのロッカーを見ると、彼はいない…。間違ったチームにいるみたいだった。でも彼ら3人とはたびたび連絡を取っているし、たくさんの勝利、たくさんの出来事で結ばれている。でも重要なことは彼らのような人々を失って、僕らが若手のお手本にならなくてはならないということだ」
個人的目標について
「僕が重視することは、このチームにとって重要であるということだ。全ての試合でプレイすることじゃなくて、クオリティある者がプレイできるということが重要。個人的にはロッソネロにおいてはファン・バステン、セリエAではバッジョのゴール数に届いたらうれしい」
(A.C.Milan.com 09/07/09)
なんといっても「新しいプレースタイル」という段落が興味深い。まずはカカが動きださないと、どうしても回りも動かないような、どうもチーム全体で勝利を掴みとったのだーーヤッター!っていう感動の試合が少ない印象だったのを、ピッポは的確に語ってくれた。そしてカカを失って、図らずももっとチーム全体で戦うようになるだろうと言う。そうだったら、ほんとうれしいなあ。災い転じて福となす。私が見たいのは、そんなミラン。
ベレッタとの会話が微笑ましい。確かにミランにはパパの年代と息子の年代の選手が多いw
ピルロへのピッポのメール。やはり迷惑メール並みに毎日だったのが、おかしくもうれしいです。
そして、Gazzettaに掲載された、公式とは違うコメント。優等生な言い回しの公式より、こっちのほうが素な感じ。
「それはある夜の出来事。その時、僕はベレッタに『君はいくつ?』って聞いたんだ。彼が92年生まれだって聞いて、僕は彼のパパになれるって思ったよ」
「マルディーニが見つけられなくて、違うロッカールームに来たのかと思った」
「ピルロとは毎日話していて、SMSを通して、残るように頼んでるんだ」
(PKについて)「ピルロとロナウジーニョがいる。でも時々は僕もペナルティースポットに立つかもよ…」
(Gazzetta dello Sport 09/07/10 第10面)
ぷははー!それでこそ、ゴールがなによりも好物のピッポだ!
Tags: インザーギ
金はなくとも芝居は打つ
※ボリとレオコメントを追記。
ヴァレーゼ戦の画像! こういうの見ると、早くフルマッチ見たーい!





背番号はこれから変わるのかもしれないけど、フラミニの5番と、ボリエッロの22番が新鮮。こうして見ると、カカが付けていたから『22番』が特別に見えてたんだなあ…としみじみ。ちょっとボリには悪いけど、今はただの大きな番号にしか見えない。でも、あえてボリが『22番』を『ボリエッロの番号』にしてみせる!という気概で自らつけたのなら、頼もしいんだけどなあ。11番は縁起が悪いから?それとも誰か11番をつけるFWが来るから? 22番に関しては、ラツィオ時代の愛着ある22番をカカが付けていたので、44番に甘んじていたオッドさんがそしらぬ顔して背負うのかと思ってました(笑)
※追記 Goal.comのこちらの記事で、ボリエッロが22番について語っています。それによると、
「カカは関係ないから比較しないでよ。22番はジェノアでの自分のキャリアでベストシーズンだった時に付けていたもの。そう、まだ最高とは言えないけど、本当にいい感じだ。でも動けなかった8ヶ月後、左足はまだまだだ。75分間プレイした、すばらしい日だ。ピッチでのポジション? レオナルドは僕がセンターフォワードだってわかってるよ…」
ボリエッロに関するレオナルドのコメント。
「ボリエッロが右サイドで当惑? ピッチで3人のアッタッカンテがいる時、全てこうしなくてはならないわけじゃない。ボリエッロは自分がセンターフォワードであることを常に思い出さなくてはならないし、ヴァレーゼ戦ではサイドでプレイし過ぎた」
ふふ、ピッポとゴール前で席取り合戦をして「俺が決めるのだ!」という強気にならないと、ミランのセンターフォワードにはなれないのよね〜w ボリよ、いわばピッポは最高のフォワードになるための良き障害物と心得よ!
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G8のホスト役が終わるやいなや、ベル様は「以前のようにもっとミランのそばにいる」という宣言どおり、12日のミラネッロをヘリコプターで訪問。そのままヴァレーゼでも観戦しました。これは近年ではなかなかの異例なこと。きっとお金を出さないかわりの、パフォーマンスなのだな…と政治家ベル様らしいと思うのでした。13時前、ミラネッロにあるベル様専用ヘリポートに、空からご到着。さっそくみんなにこんな言葉を。
「君たちは偉大なチームだ。インテルよりも強い:もし考えたようにうまく行けば、スクデットが取れるだろう」(Gazzetta dello Sport 09/07/13 第3面)
以下は同記事に書いてあった、ベル様の芝居がかったパフォーマンス。
それから昼食の部屋から暖炉のある部屋に移動。ベルルスコーニは部屋中央の白いソファに座り、ロナウジーニョ以外の選手たちはその回りのソファに座った。ベルルスコーニはロナウジーニョに隣の机の上に立つように言って、「ロナウジーニョ、君はカンピオーネだ:いま君のチームメイトたちの前で、シーズンを通してプロフェッショナルとしてふるまって、勝利に導くように全力を出すことを誓わなくてはならない」。ロナウジーニョは感動して驚き、その誓いを立てた。
こんなドラマを演じなくてはならないミラン一家で暮らすのも、他の選手たちは大変ですねw ジーニョを活かすために、ベル様からのホメホメのアメと、レオ様を始めとする現場からのハードトレーニングのムチ。ミラン総出でジーニョ復活計画です。めんどくさいヤツよのう。でも朝礼で立たされて、「もうサボリません!」って誓わせられているようだ(笑)

↑初勝利にニッコリのレオ様インタ。ピッポ、ジーニョ、ベル様インタと続きます。
クリックで動画ページへ飛びます。
レオナルドの試合後コメント。
「我々は自分たちの中にとても信頼を置いた精神を持たなくてはならないし、私は大きな意欲を見る。もし既に選手たちが持っている能力を全て出す事ができたなら、競争力あるチームを持てるだろう。日ごとに、この(監督という)役割に責任を感じているし、没頭しているよ」(Milan News.it 09/07/13)
ピッポの試合後コメント。
「また楽しんだよ。これが重要だと信じている。このユニフォームでたくさんの満足を得て来たからこれを続けることを願っている。レオナルド? 彼は熱狂と新たなアイデアをもたらした。僕らは新たなフォーメーションを使っているところだ。これからチームにとって最も適した配置を彼が決める」(Gazzetta.it 09/07/12)
ジーニョの試合後コメント。
「僕はすばらしいシーズンにしたいし、それを首相に捧げたい。ファンたちには僕はカンピオーネに戻るための正しい頭を持っていることを保証する」(Gazzetta dello Sport 09/07/13 第3面)
「始めにしてはうまくいった。一週間の練習の後、脚はまだもっと練習しないと。自分は大きな責任を感じている。首相とファンたちのために偉大なシーズンを作り上げたい。みんなが僕に期待していることはわかっている。これについてはちゃんと考えている。ルイス・ファビアーノ? もし僕らのところに来てくれたらうれしいね。彼は偉大なプレイヤーだ」(Gazzetta.it 09/07/12)

↑ヴァレーゼでもピッチに出る間際までなにやらお話。これ、Mediasetならではの映像だよねえw
神妙な顔のアント、シウヴァ、フラミニに比べて、サンドロ君はなんて正直な顔してるんでしょう。
ヴァレーゼでのベルルスコーニのコメント。
「私はミラネッロで選手たちに言ったのだよ。いくばくかの新たな戦術を持って、ミランたるべき偉大な意志を持って、過去のシーズンとは違うギアを入れる必要があると。これはピッチへ降り立ったなら魅了すること、試合とピッチの支配者たること、そして昨年はできていなかったいくつかの戦術的約束事(最後の20分間はボールを常にキープすること)も果たすということだ」
「技術的な観点から言うと、ミランには他のチームが持たない選手たちがいる。インテルに関して質問されるが、私は彼らのアスレチック面やフィジカル的な力は評価している。しかし、ピルロ、セードルフ、パト、ロナウジーニョたちに共通するクラスは、イタリアでは比類するものがいないと信じている」
「ジーニョ? 彼はミランで最高の男にならなくてはならない。選手たちも彼の年であることを望んでいる」
「ルイス・ファビアーノ? 可能性がどれくらいあるかは知らんよ。私はジゴーニのような若手を考える方を好むだろう。ミランは若いジゴーネ・タイプ(注:ジゴーニのこと。マドリーの『ジダネス』&『パボネス』を意識?)を目指すことを決めた。攻撃陣にはすでに競い合える力があることもあり、この路線に従うだろう。どちらにせよ、理由なき消費はしない」
(Gazzetta dello Sport 09/07/13 第3面+SkySport.it)
観客のミラニスタからカカの売却と投資しろと非難された後のコメント。
「25年間、我々は選手を売ったことは一度もなかった。カカだけだ。我々はそうせざるを得なかったのだ」。なおも近くに寄って来るファンに向かって、「君が7500万ユーロを我々にくれたのなら、そんな風に言うべきだろう…」(Gazzetta dello Sport 09/07/13 第3面)
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ミランは美しきカード収集を!
CLマガジンはユナイテッドの特集で、「こんな顔してるけど内面はハッピーな男なんだよ」とはにかむマツ毛パッチリ憂愁のベルバトフ、「リオといるといい感じ」とナイスコンビをノロケるヴィディッチ、ベストイレブンにルーニーを入れてロナウドを選ばない骨あるギグスと、私好みな人たちのインタビューもあり、これ保存版です! ファーギーはチェーザレパパと知り合いで、パオロさんを欲しいと言って、「無駄だよ」と断られていたとは!
ミラネッロでインタビューされてたマルは、また腕に何かじゃらじゃらつけて、「引退撤回はない」と言ってました。監督になる気はないかという問いに、「他のことをやりたいと思っているけど、一緒にプレイした仲間とまた何か一緒にできたらすばらしいね」というような事を言ってました。彼の性格を良く知っていると思われるビリーに「パオロは(監督をしろと)頼まれたらイヤと言えないかもしれない」などと言われてるので、将来のミランが心配ですw

↑今日のGazzettaに掲載されたミランの広告。この25枚のカードが記念品?
これに合わせたのか、Gazzettaのマルディーニ記事も『Maldini La più bella figurina del Milan』
(マルディーニ、ミランの最も美しいサッカーカード)という見出し。
ミランのメルカートに関しては、「サッカーカード(しかもちょっとアンティーク)収集している」なんてさんざん皮肉られていましたが、どうせならきれいなカードを集めてください、ベル様(笑)
そして、今日の試合限定の記念品について、ダメモトで以前eBayで取引したミラノ在住のミラニスタ、クリスティアンに「手に入らないかなあ」とメールしたら、また速攻10分で返事が来た! 残念ながら彼はスタジアムに行かないので無理だそうですが、数週間のうちに引退記念DVDや本が出るだろうから、また教えてくれるそうです。彼はちゃっかり商売上手(笑) そして、私が日曜版に差し込みだと勘違いした土曜日の『Sport Week』、マルディーニのページは数ページだとか。ほんとかどうか、入手できた方は教えてくださいねー。彼のメールの末尾に書かれていた「Tomorrow it’ll vbe very emotional and moving. It’ll be very hard not to cry. Always Forza Milan!!」(英語スペルミスはご愛嬌です)には、クーーーーっと来ましたよ。私も泣かないのはすごく難しいよきっと!

↑イスタンブール敗北後、マルペンサ空港に失意のままたたずむロッソネリの姿に涙しながら、
傷ついた美形とはなんとセクシーなる存在…と思ってしまったのは秘密w
マル&ネスタは当然として、この時のしゅんとしてるトマソンは超絶美しかったー。
Gazzettaにマルディーニいろいろ特集。

こちらではSPORTWEEKの中身がちょっとだけ見られます。
さて、マルディーニ引退に関するコメントを2つ追加。まずはミランの数少ないカピターノにしてバンディエーラであるにもかかわらず、政治的にもベルルスコーニと対立し、クラブとは距離を置いているジャンニ・リベラ。
リヴェラ:「マルディーニ? ブラジルはペレなしでもやってきた」(Milan News.it 09/05/23)
これ、わりとミランに対して皮肉っぽいことを言う、非主流派のリヴェラらしい言葉。故人とのお別れを惜しんでいる時に、「彼がいなくても夜は明ける」とか言ってひんしゅくを買う口下手オヤジのようですが、Milan Newsはわざわざ「これはペレの代表での存在と同様に、ミランにおけるマルディーニの偉大さを表している言葉である」なんて注釈をつけています。確かに、ブラジルにおけるペレと同格なら、結果的にはほめてるとも言えるかも(笑)
そして、現時点で一番ヒットにおもしろかったのが、ピッポのコメント。
インザーギ:(マルディーニに関してまず最初に心に思い浮かべることは?)「エレガンスさと貫禄:声を荒げたことなど一度も聞いたことがない。最初はフェアな対戦相手だったけど、それから唯一無二のチームメイトとなった。僕らは彼に現役続行させようとしたんだけど、ダメだった。彼がいないのを恋しく思うだろうね」
—マルディーニにゴールをアシストする方がいいですか?
「う〜ん、(僕と)二人ともゴールできないかな…? 冗談はおいといて、パオロがすばらしい試合をすることを、チームメイトたちは期待してるよ」
—あなたがミランで最年長ですね。
「僕よりカラチとファヴァッリの方が上だ!」
—ずるいことしないで…
「OK、OK。それはまあ本当だし、ここ数日の最近の練習では、マルディーニを観察して感動していた。僕や他のミランに長くいるチームメイトたちは、彼のようにふるまうこと、彼のようにサッカーを生きることという、パオロの教えに従っていく義務がある」
—でもあなたも40歳までプレイすると?
「僕は8月で36歳になる。少なくとも後2〜3年はプレイすると思う。だから多かれ少なかれ、そうかも…」
(Gazzetta dello Sport 09/05/23 第8面)
冗談でも、他人のアシストだけでなく自分もゴールしたいピッポ。やっぱりセットプレーでは、マルにゴールは絶対ゆずらないな(笑) 最年長じゃない!と主張する勢いも、かわいいぞピッポ。
それからこれはみなさまのご協力をお願いしたいのですが、ミラネッロでは私も大変にお世話になった『達人』さん。彼のことをなんと!ピッポがSKYのインタビューでずっと語っていたそうです! 水曜日朝に放送されたSKYのものだそうですので、もしWEB上などで見つかりましたら、ぜひ管理人までご一報くださいませ! しばらくサイドバーにも告知を出しておきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
Tags: インザーギ|マルディーニ
ミランは今晩がんばります
CLでのイタリア勢の3試合、それぞれ違う意味ですんごいおもしろかったー! これから見る予定のフィオ×バイエルンはどうだったんだろう…。今はあまりうまく行っていないけれど、それでもクルスで追いついたインテル。上昇のきっかけを掴んだユーベとローマ。しかし、現在のこのチーム状態が全く反対になる時が必ずやって来るはずで、今は良い感じで回っているミランが、そのダウナーな時にいかに落ち込みを少なくするかがスクデット獲得の鍵ですよー!…などとエラソウなこと言ってみるw
今晩のブラガ戦前のアンチェロッティ記者会見から抜粋。アンチェは昨日の11月5日でミラン監督7周年。
「確かに何人かの選手は、日曜日のリーグ戦を見据えて休ませる。明日の試合は決定的ではないからだ。したがって、ターンオーバーを敷く可能性がある。休息のため召集しないので、確実にザンブロッタとカカはいない。その他の選手は全員召集してみて、フィットするフォーメーションを考えるだろう。ディフェンスではセンデロスとカラーゼ、アントニーニが右、ヤンクロフスキが左だ。一方、ネスタとピルロは起用できない」
「ネスタの事を考慮して、我々は背中の問題を徹底的に治療することに専念できるように、しばらくチーム外に送り出す選択をした。回復はしつつあったし、実際にベンチに入って試合に起用できることもあった。しかしそれからの練習で、再び問題が起きてしまった」
「ピルロは強度を増やした練習を始めているところだ。出場可能になるまで、あと15日くらいだろうと思っている」
「ロナウジーニョ? 彼はアウェイの試合よりサン・シーロでの方が適した選手というように語られる。しかし、これは彼がイタリアのリーグ戦でのプレイの仕方をまだ習わなくてはならないために起きていることだと思う。明日は出場可能だ。今はもっと継続性を見つけるために、プレイする必要があると思っている。しかし、最初からプレイするかどうかはまだわからない」
「シェフチェンコは復活すると信じている。今日までたくさんの機会は持てていないが、真剣に非常に良く練習をやっているし、すぐに主役に戻れると私は思っている。明日、もうそうなることを願っているよ」
(A.C.Milan.com 08/11/05)
ネスタのマイアミ行きは今晩の試合後、金曜日の予定。TuttoSportの見方によれば、このマイアミ行きは「ミラノの厳しい寒さを避けて暖かいフロリダという気候的理由と、プレイできない時にチームメイトのそばにいるのは辛いという心理的理由から」だという推測。また4日のミランチャンネルのニュースは「少なくとも2週間のストップだが、冬のドバイ合宿でチーム練習に復帰する可能性もある」と伝えたらしい。さらにTutto同記事には「マイアミではミランのフィジオテラピストの指導に従い、手術を避けるための新たな診察、治療、テラピーがされるだろう。昨日(4日)はピルロ、マルディーニ、アンブロジーニ、ザンブロッタ、ファヴァッリと共に、ネスタはジムで共に練習をした」とありました。
TUTTOmercatoWEBには「『La Stampa』によると、脊椎の突出を負ったネスタは再びマイアミへ飛ぶことを余儀なくされるだろう。というのも、それにはキャリアの続行を危険にさらす恐れがある手術を必要とするかもしれないからだ」とありました。WEBで読める『La Stampa』には、このネスタの記事が載っていなかったので、詳細はこれ以上は不明。ちなみに『La Stampa』はトリノの新聞。
AGIの記事では「それはロッソネリの医療スタッフと共に手術をする決断をずっとしてこなかったディフェンダー・ネスタが主役で、ドバイでの冬合宿まで続くことが確約された連続テレビドラマ」なんていう表現も。
うーん。『急がば回れ』で、長期離脱でもしょうがないからすっぱり手術した方がいいんじゃないか…なんてシロウト考えをしてましたが、ただ単純に手術した方が良いってわけでもなさそうですねえ…。確かに脊椎なんて非常にデリケートな位置だし。そりゃあ、体にメスを入れないで治癒できれば、それが一番。ドバイでネスタの姿が見られるのを待ってるよー。
すでにご存知のとおり、アンチェは自宅を出てミラネッロにずっと泊まり込んでいますが、今のマイホームはミラン歴代監督が眠った監督室のようです。で、会見でこんなジョークも出た。
カルロ・アンチェロッティにとっての恐怖とは、スポルティング・ブラガでも、首位にいるプレッシャーや緊張でもないだろう。どちらかというと、恐怖はミラネッロで『監督の部屋』と呼ばれている場所で眠ることだ:「そこにはまだロッコ、リードフォルム、サッキ、カペッロが横たわっているのではと思わせられるよ。しばしば、夜になると、彼らの幽霊を見るんだ」
(Gazzetta dello Sport 08/11/06 第18面)
ミラン歴代の名監督たちと比較されるプレッシャーと、それでも(3+7シーズンのロッコを除く)彼らよりも長い監督生活を送ることができた自信ものぞかせる、カルレットのナイス冗談でありますw
以下がブラガ戦の召集メンバーと、Gazzettaによる予想フォーメーション。待ってたよセンデロス、公式戦デビューか?!
Dida, Kalac,
Antonini, Bonera, Darmian, Jankulovski, Kaladze, Senderos, Ruggeri (n.55),
Emerson, Flamini, Gattuso, Pedrocchi (n.51),
Borriello, Inzaghi, Pato, Seedorf, Shevchenko, Ronaldinho.非召集: Abbiati, Favalli, Maldini, Pasini, Zambrotta, Ambrosini, Kakà.
出場不可: Pirlo.

Gazzettaの記事には、カカ、ロナウジーニョ、セードルフといった、いわゆるトレクァリスタがいないし、ピルロもいない中盤でどう攻撃を組み立てて行くのかという疑問に、以下のように書いています。
「アンチェロッティによれば、ロッソネリはいろいろなフォーメーションやダイアグラムに慣れている。彼らは(ガットゥーゾが『カカ』に変身しない限りは…)創造力ある中盤を欠くことになるだろうが、しかし、サイドからのオーバーラップと加速があるだろう。パトとシェヴァに課せられた役目は明快だ:ワイドにはってミランを疾走させることだ」
(Gazzetta dello Sport 08/11/06 第18面)
えー、ガットゥーゾが『カカ』に変身するところを激しく希望w
パト—インザーギ—シェヴァのトリデンテでスタートするのも、なかなか珍しい。うまくいったら…と思うとワクワクする。ちなみに、この3トップをGazzettaは「パトは右サイドからプレイし始め、『インザーギをする』インザーギは中央にいて、半径5メートル以内を横切るボールに全て食いつくだろう。そして、シェフチェンコは左から進む」と書いていて、ピッポの『インザーギをする』としか言いようがないプレイスタイルの表現に笑いましたw 相手ディフェンダーにしてみたら、ピッポの周りにはボールを吸い込みゴールしてしまうアリジゴクの巣があるように見えるかも。
その『永遠にインザーギ』なピッポですが、2010年までの契約延長発表がオフィシャルに。どこまでもいつでも『インザーギ』を、今晩もまた!
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ミランのこの人たちにもゴシップ話
明日はドキドキのナポリ戦! その前に、ゴシップには日頃あまり縁がない人たちの、意外な噂記事を。今、ミラン一家の或る人たちはクライシス(Ancelotti, Maldini, Sheva: è crisi in “casa”Milan)だそうで。
アンチェロッティ、マルディーニ、シェヴァ:ミラン『家』でクライシス
いったい、ミランのある部分では何が起きているのだろうか? ほんの数日前、アンチェロッティ監督の間近に迫った離婚、つまり結婚21年後の別れというニュースを受け取ったばかりだ。しかし長いラブストーリーの後、独りになったのは監督ただひとりではない。各々の監督と共に、シェフチェンコとマルディーニも危機に瀕しているという噂があるようだ。しかし話は順番に行こう。
『妻とは終わった。今は独りでも大丈夫だよ。カルチョがあれば退屈しない。ピッチでの仕事を離れれば、試合の研究や、再検討、映像のチェックで多くの時間を費やしている』
これは先日、カルレット・アンチェロッティが妻ルイーザとの関係が終わった事を公けに認めたインタビューでの言葉である。長いラブストーリーは、婚約期間も含めた26年目で終わった。その間、現在イングランドにいる娘カティアと、セリエDでプレイしているダヴィデをもうけている。
それよりは長くはないが、シェフチェンコとクリステン・パツィックのストーリーには重要ではない。2人は2001年ミラノで知り合い、それからはもう離れることはなかった。彼は2年前にロンドンへ移籍することを決めたが、我々みなが覚えているカンピオーネたるところを見せられる良いコンディションが期待できるような穏やかな環境を見つけることができなかった。
こうして今、彼は歩みを元に戻した。しかし妻は彼に付いて行く意志がないようだ。そして、確かな情報通によると、まだロンドンの家にいるのだという。明らかな危機? まさにそのように見える。このことに関する言葉はいっさい表に出ていないが。
では次にマルディーニ。この件に関しては、いつもの噂話だけを信じるしかない。表面上はなんの根拠もないように見えるからだ。しかし話は広がり、ミラネッロからは、パオロとアドリアーナとの間にはしばらく前から結婚14年目で離婚を2人がまじめに考えるまでに至るような、荒れ模様の海が存在していたと知らされる。これは本当だろうか? そしてもう少ししたらミラノには、カップルの危機に関しては多少心得があるベッカムがやって来る…。
(Calcio pro 08/10/29)
そうですか…ベッカムはカップルの危機に関してはオーソリティですか(笑) この『Calcio pro』というサイトがどういうサイトなのかわからないし、ニュースソースも書いてないので、ま、イタリアではこんな噂が出回っているのか〜と、話半分にお読みくださいませw アンチェロッティ家とマルディーニ家の危機については後回しにして、シェヴァ家に関しての記事をもうひとつ。
シェフチェンコ、難しい時期は続く
ピッチでは確かに良くない。そして専門紙のゴシップによれば、残念ながらピッチの外でも:アンドリイ・シェフチェンコと元アメリカ人モデルの妻クリステン・パツィックとの結婚生活には終わりに近づいており、プライベートでもひどい時期を過ごしているらしいと言う。ウクライナFWは彼女との間に2人の息子:ジョーダン(4才)とクリスチアン(2才)がいる。
(Milan News.it 08/10/30)
この話の出所である専門紙のゴシップとは?とググってみると、マルディーニ夫妻の危機の記事とアンチェロッティの破局告白記事はいっぱい出て来るのに比べて、こちらは上記の記事しか見つからなかったので、噂はあんまり出回っていない模様。デルビーの時にシェヴァが話していたミラノ中心街の新居ができて、クリステンと子供たちがミラノへやって来れば、この噂も消えるでしょう。もしも万が一、噂が本当だったりして単身赴任が続くようであれば、子供に会えなくなるシェヴァのメンタルがますますボロボロになるのは目に見えてるので、ほんとそれは勘弁です…。それに子供がかわいそうだし。
次はマルディーニ家ですが、このゴシップを私が知ったのは、前にマルのバカンス写真をたくさん紹介していたイタリアのマルディーニファン…というより、『マルディーニ夫妻』ファンのサイトの記事で。彼女にしてみれば大大大事件なこの噂は、まず15日に『Diva e Donna』という雑誌?にMichelle HunzikerというTVタレントとの2ショットをパパラッチされた…とTG.comに書かれ、写真も掲載されたことから始まったようです。彼女がショックを受けていた記事はこちら。

↑『Diva e Donna』に掲載されたパパラッチ写真。
ミシェーレ、マルディーニとアペリティーヴォ(食前酒)
ミラノでHunzikerとカルチャトーレ愛を見つけ、テレビにすぐに復帰することを期待して、ミシェーレは乾杯する…。パオロ・マルディーニと共にアペリティーヴォで。『Diva e Donna』はミラノでショーガールがサッカー選手と一緒に歩き、一杯飲んだのをキャッチした。しばしおしゃべりをした後、とても微笑み、バーから出る時はキスをかわして、愛情こもった抱擁をかわすことも。それから外に出て、それぞれの道を行った。
パオロに腕をまわし、笑い、ジョークを言っているミシェーレの写真を見ると、司会進行アシスタントとミランの選手は一緒に何をしようか聞いているように見える。しかし、ミステリーはすぐに解ける。写真のつながりから、Hunzikerとマルディーニはミラノの通りで出会い、一緒におしゃべりをして笑い合いながら歩いていたようだ。
それから、二人はアペリティーヴォのためにバーの中に入った。彼女は(ツマミの)ポテトをまだ持っていて、彼はカジュアルな様子で笑っている。挨拶と別れのために愛情のこもった抱擁とキス。
(TG.COM 08/10/15)
その後、この記事を元にして、いろんなゴシップサイトやブログで、『マルディーニ、Michelle Hunzikertとの愛?!』『マルディーニ夫妻の危機』などと書かれることに。
イングランドのタブロイド紙と異なり、イタリアのスポーツ紙&ニュースサイトは、ピッチ外のゴシップ(特に男女関係)とはかなり一線を画しているので(もし掲載したとしてもGossipとしてキッチリ区別する)、私が通常見ていたニュースサイトにはこのパパラッチ写真は載っていなかったのですが、唯一、イングランド・タブロイド式にユルいニュースサイトであるAffaritalian.itが2週間後の30日になって、噂の真相(?)を掲載。以下がその記事。
マルディーニファンは誓う:パオロはシングル、Luminal(ジーニョとアドリアーノが踊りに行ったヒップホップのディスコ)でハントしよう…
パオロ・マルディーニと美しいベネズエラ人モデル、アドリアーナ・フォッサは別れを見据えている? これはミラネーゼのシングルたちのブログに広がった噂である。たくさんのたくさんのロッソネロカピターノのファンたちは、何年もキャンドルライトの下での夕食や対面、そうでなければこのロッソネロの20年間の歴史において最もセレブなサッカー選手である、この夢の男から『チャオ』とだけでも言われたいと夢みていた。
この出所不明のゴシップはどこから生まれたのだろうか?
全ては2週間ほど前、ディアボロのディフェンダーがミラノの通りでMichelle Hunzikerと一緒のところをパパラッチされたところから始まった。無邪気な様子で歩き、一杯飲んだ:特別なことは何もない。それから愛情こもったキスも。
マルディーニのサポーターのハートを打ち抜いた『Diva e Donna』の写真:『詮索好きな』たくさんの女性たちは永遠のパートナーである(12才のクリスティアンと7才のダニエルを持つ)アドリアーナ・フォッサはどこかに行ったと言い始めた。
ご存知のように、パオリーノとの結婚生活14年の女性…。(彼が最も好きな場所である、ミラノの最もトレンディなナイトスポットであるLuminalにいる)魅力的な40才をハントしたいという夢を見る女性たちから、こうした噂が生まれた。
これはゴシップだと言おう。それは、美しいアドリアーナが最近Affaritalian.itに目撃されたことからも、はっきりした。それはミランとマルディーニの様子を見守るため、サン・シーロのBwinのラウンジエリアにて。これでいくばくかは、惚れ込んでいるファンは心を落ちつける必要があるのでは?
(Affaritalian.it 08/10/30)
パオロさん、石田純一臭がしてますよ…w パパラッチ写真は上記のように、ミラノの路上で出会った2人がaperitivo(ミラノが発祥と言われている、いわゆるハッピーアワー。本格的な食事の前に18時頃から21時くらいに軽く一杯飲むこと)を共にし、別れ際に挨拶のキスをした…という場面。ほんとの浮気だったら、ミラノの中心街でこんなにおおっぴらに会わないと思いますが、ミラノの女性たちが色めきたったのは、きっとパオロさん(ブロンド好き)の伸びた鼻の下とか、やけに親しげなハグ&キスの写真を見て、『これは妻アドリアーナとのステディな関係にスキができたんだわ!私にもチャンスが!』と思われたんでしょうね…。それにしてもこのニヤケた顔はザッツ・オ・ヤ・ジ。
ちなみに相手のMichelle Hunzikerはミランが良く親善試合をやるスイスのルガーノの生まれ。ミラネッロからもほど近い、イタリア語圏(でもドイツ語も話せる)。イタリアの国民的人気歌手の(マルディーニとも親しい)エロス・ラマゾッティと98〜02年まで結婚していた(女の子を生んでいる)31才の女性。どうやら最近芸能界に復帰して、恋多き女性としていろいろな男性と噂になっているらしい。先日のデルビーではトリブーナにいるミラニスタな女神として、写真をたくさん撮られていました。彼女が司会アシスタントをしているテレビ番組『PAPERISSIMA』にロナウジーニョがゲストに呼ばれたことは、スポーツニュースサイトでも話題になってたので、すごく人気番組なのかも。
その彼女が番組『PAPERISSIMA』のゲストになったサッカー選手について語る、Gazzettaインタビューを。
PAPERISSIMAショーガールはCANALE 5でのサッカー選手の舞台裏を語る
「私、ジーニョ、カカ。ほんとに大笑い」—ミシェーレ、彼らはどんな感じ?
「外国から来た若者とサッカーだけしか知らない選手は、テレビスタジオの中では居心地が悪いみたいよ。私たちはロナウジーニョが居心地がいいと感じるようにしたわ。完璧だった。最高にスイートだったわ」
—トッティは?
「今はマイホームタイプだわ。Sandra MondainiとVianelloと一緒にロナウジーニョもしたコントをやったんだけど、彼はすでにイラリーともやってたしね。すごく良い演技をするの。本当に優秀よ。私たちは一緒にPaperforumもやったわ:トッティとイラリーが口論のふりをして、Gerry Scotti(番組司会者)と私はそれにジャッジを下すの。その論争は誰が家でスプーン(cucchiaioクッキアイオ)を持つかってこと!」
—トッティをどんな感じに定義する?
「親しみやすくて、シャイで、『孤独(sola)』。ああ、いい意味での『孤独』よ:どこに到達したいか知っているuno sgamatoだけど、少々のシャイネスも持ち続けている人だと私はわかっているわ」
—カカは?
「彼は私のご近所さんなの。リカルドとカロリーネ夫人はマジカルなカップルよ:クリーンでスイートでナイス。彼が家に帰ると、キッチンの彼女は彼を待っている。素敵な人たち、今のところはみんながそう言いたいでしょうね」
—デル・ピエロは?
「Uno stakanovista(訳者注:スターリン時代の効率よい石炭抽出法を生み出した鉱山労働者の名前から来ている造語らしい。生産性の高い労働者という意味かも)、決してあきらめて手放したりしない、テレビでも完璧主義者」
—ブッフォンは?
「他の人よりも知らないわ。ケガを乗り越えて、すばらしい時期を過ごせると私は信じてる:彼は父親になって間もないわね。これは一番素敵なことだわ」
—他に番組に来る予定の選手は?
「シェヴァはきっと来るわ。私たちはすぐにでもコンタクトをとらなくては」
—誰があなたのお気に入りですか?
「デル・ピエロ。そのスタイルのために」
—パオロ・マルディーニの話は何が?
(笑って)「まったく、私がまた男を誘惑してるって、毎週のように中傷されているのを知ってるでしょ!」
—どのチームびいき?
「娘のAuroraと一緒で、ミランに親しみを感じてるわ。彼女は強烈なロッソネラなの。心からのファンだわ。それからエロス(・ラマゾッティ)はユベンティーノだったし、いつでもインテリスタの友だちたちに囲まれてたわ…Mah」
(Gazzetta dello Sport 08/11/01 第12面)

↑ゴシップが流された後に、ファッケッティ賞受賞の場に現れたマルディーニ夫妻。
心なしかアドちゃんに首ねっこを掴まれてるパオロさん…って、これはいつものことか。
ミランのマルディーニ家伝説を続けるためにも、それを担うクリ&ダニのためにも絶対離婚なんてできないでしょうが、それともアモーレの国の人なので仮面夫婦は演じられない? とにかく破局するかどうかは別にして、こんなニヤケた写真撮られたパオロさんがアドちゃんにキッチリ締められた!に、ハイヒールで10000キック。「いい年してふらふら遊び歩いて!」って家を追い出されて、カルロさんと一緒にミラネッロで寝起きする…なんて柄ではないでしょうが。
ほんとに家に居づらくなってミラネッロ暮らししてるらしい、自ら破局を告白したアンチェロッティのインタビューは次の記事ででも。
そういえばMediasetSportのゴシップ欄に、これに関する記事がないか探しにいったら、『スーペル・ピッポとアレッシア、チェントロでアモーレ』っていう記事があった(露出度高いページなので要注意)。ピッポが「本気で恋してる」と公言しているアレッシア・ヴェントゥーラと共に、シエナ戦翌日の木曜日の午後、ミラノの中心街で堂々とショッピングしているところを目撃されとりました。シエナ戦後のインタで「(日曜日の試合後にロナウジーニョが行ったように、)勝利を祝いにディスコへ行きますか?」と聞かれて、「いや、帰ってすぐに寝るよ。僕の歳だと、次の試合に向けてすぐに回復しなけきゃいけないからね」なんてストイックに答えていたピッポ。あなたは独身なんだから、大いに結構。
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