Tag Archive for 'ボヤン'

しばらく勝った喜びに浸りたし

ボローニャ戦後のコメントを。

120904x


ガッリアーニ「パッツィーニにはとても満足している。トリプレッタでデビューとはすばらしい。我々は新しいインザーギを見つけたんじゃないかね? 朝から良い日になるとわかればなあ…でもパッツィーニとインザーギには共通する特徴がある。これから15日間の中断となり、またスクデットへ向けて戦っていく」

アッレグリ「前半20分までは良かったが、それから間延びしてしまった。しかし後半はまた堅実になった。守備も良かったし、チャンスの時に攻撃できていた。アチェルビは良いプレーをした。サパタの獲得もすばらしいものだった。エル・シャーラウィは前半は良かったが、それからちょっと落ちたね。我々はまだ改善する必要があるし、そうなるために励む」

パッツィーニ「本当にうれしいよ。トリプレッタができてすごい感動だ。最高の夜だった。良いプレーをしようととても願っていた。難しい夏を過ごし、その状況を変えようとしたが、移籍することでこのように信頼されるような良い入り方ができた。インザーギのような偉大なカンピオーネと比較されるなんて光栄だよ。彼のしたことの半分でもできたら満足だ」

ノチェリーノ「パッツォは僕のシュートにさわってゴールマウスに入れるなんて、賢くずるいね(笑)。重要なのは勝つことだ。昨年ならこういう試合はいつも引き分けるか負けてたと思う。苦しみながらも勝ったことで、もっと前を向ける。僕らを死んだ扱いしてる人たちは間違ってる。これで僕らはいきなりフェノーメノになったわけじゃないんだから、浮かれちゃいけない。でも僕らは成長するよ。ピッチでの僕たちを見ててよ、これからすごく伸びるから」

ボヤン「勝利にとても満足している、うれしいよ。ここはいつだって難しいピッチなんだ。最も重要なことはホームに3ポイントを持ち帰ること。このグループが好きだよ。僕の調子はいいし、グループは成長している。良くしたいという意欲がとてもあるんだ」

アチェルビ「重要なのは勝つことだ。僕らは結果を残しにここへ来た。今は僕も十分調子が上がって来た。まだ100%ではないが、このユニフォームのために全力を尽くしたい。僕は人生のチャンスをつかむためにここミランへ来た。チャンスをつかみたいんだ。まだちょっとコンディションは完璧とはいかないけれど、ゆっくりと上げているところだ。最大限の力を出しきりたい」

アッレグリ(記者会見)「ニアンには成長する時間が必要だ。彼に責任を負わせる必要はない。しかし彼に指示したことはすぐにできていたし、これは良い徴候だ。今日ガッリアーニは満足していた。しかし間違ったやり方で彼の言葉が語られていると思う。ガッリアーニが言ったことは10日前、私に言ったことと変わっていない…我々はミランたらねばならないが、若いチームでもある。成長し、経験を詰むことが必要だし、少々の幸運も必要だ。

アチェルビは良い試合をしたが、成長もしないといけない。このチームは首位に立つために最大限の力を出さなくてはならない。それでもし5位になったとしたら、他にもっと強い4チームがいたということだ。今夜我々は勝った。私とガッリアーニとの間に問題はない。最初の20分間は戦術的に良い試合ができた。それから我々は間延びしてしまい、ボローニャにチャンスを与えることになったが、それからチームはフィジカル的に上がりつつ終わった。これがうまく行った原因だ。モントリーヴォが重傷でないことを祈っているし、パッツィーニのトリプレッタには満足している。我々はまだ改善しなくてはならない。ディフェンスは成長すべき部門だ。

モントリーヴォはすぐに筋肉のこわばりを感じた。彼が代表招集を受けられなくなり、プランデッリから選手を奪うことになったのは残念だが、幸いなことにリーグ戦は中断するから、我々は落ちついて練習ができる。

我々は成長すべき良きチームだ。このチームの周囲には懐疑的な空気があるが、彼らにとても満足している。我々は成長すべきだし、できるだけ早く短期間に成長できるよう願っている。私にこの選手たちを与えてくれた会長には感謝している」

パッツィーニ(記者会見)「すごく美しい夜だった。僕らにはこれから2週間の時間がある。中断とこの勝利の結果によって、僕らがもっと良くなるように練習できる、そういう落ちつきを与えてくれるだろう。僕を信頼してくれたクラブ、監督、チームメイトたちを納得させることを僕は考えなくてはならない。ゴールし、良いプレーをすることを考えなくてはならないんだ。もしゴールできたら、代表の座もついてくる。

ニアンには『がんばれよ(in bocca al lupo)』って言ったんだ。僕は良いプレーをし、それを見せたいとすごく思っていた。ゴールし、僕らは勝った。だからとても満足だ。フィジカル的にはもっと上げなくてはならないが、こういう試合は、この夏のプレシーズンマッチを戦っていない僕のような者にとっては、信頼を得る良い機会となる。移籍して来た時は意欲を失っているグループかと考えたが、実はその反対で、僕がうまく溶け込めるようにすぐに手を貸してくれた。みんなうまくやりたいという大きな意欲を持っている」

(A.C.Milan.com 12/09/03)


ちなみにニアン君のアイドルは元祖ロナウドだそうです。

そしてまたメディアからガリとアッレグリ両者の今季目標のズレとか聞かれたんでしょうね。以下はガリの他のコメント。

ガッリアーニ「アッレグリと私の話していることは同じだ:私は『我々はスクデットのために戦う必要がある』と言った。アッレグリは『我々はトップ3以内でフィニッシュする必要がある』と言った。パッツィーニには満足だ。先発して最初の試合でプレーしてトリプレッタを遂げたなんていう選手に覚えがない。ボローニャ戦のアントニーニのパフォーマンスには満足している。彼は良いクロスを上げていた。デ・ヨングも良いプレーをしていた。我々の中盤を強化するために彼と契約したのだ」


イタリアメディアって『言葉』にすごくこだわる印象。アンチェ時代末期、ミランの若返りの必要性を盛んにメディアが書いてた時、全てを変える大きな『改革』なのか、マイナーチェンジの『改善』なのか、どちらがミランに必要か、それをしつこく聞かれてたなあ…ガリ、アンチェ、マルなどがインタビューで。

ちなみに、先発してデビュー戦でハットトリックを成し遂げたのは、パッツィーニ以外にはなんと105年前の1907年1月13日、ミラン対U.S. Milanese(6-0)の試合でスイス人選手Imhoffが記録しただけというレアもの。でもこのImhoff選手、ミランに2年間いて6試合で5ゴールという選手で、パッツォの将来にあんまり明るくない前例だね…なんてイジワルな言葉でMilan News.itの記事は締めくくられていますw パッツォの(゚y゚)はこれからもっとですしーっ!

なお、ミランクルヴァはパッツォ応援用に新しいコーラスを作成。歌のメロディは『Ritmo Vuelta』

Se segna il Pazzo, non ci rompete il c…o. Se segna il Pazzo, non ci rompete il c…o. Godo, godo come un Pazzo


『rompete il c…o』の伏せ字はculo(お尻の穴ねw いわゆるパロラッチャ、汚い俗語)=『to kick ass』

「パッツォが決めたら、ケ◯穴ぶっ壊すな。パッツォが決めたら、ケ◯穴ぶっ壊すな。楽しめ、楽しめ、パッツォ(狂った)のように」って感じですかね?(これはちょっと女子は歌えないな…w)

最後に。同郷の先輩として、ボメっさんがデ・ヨングについて語っています。

ファン・ボメル「デ・ヨングはミランにとってすばらしい獲得だ。彼は僕がしているのとほぼ同じやり方でプレーする。彼はチームにとってとても重要だ。デ・ヨングはガットゥーゾのようだ:ストライカーとしてもディフェンダーとしても働ける。チームプレーができる選手だ。ガッリアーニがこのメルカートで持っていた最良のアイデアがデ・ヨングだったと信じている。ほぼ全てのオランダ人は新しいチームへ移籍してすぐに新しい生活に適応していくものだ。デ・ヨングはオランダ人選手がみんなすぐにそうなったように、すぐにセリエAに適応していくと思う。デ・ヨングは僕がミランでしていたのと同じ役割を担う、完璧な特徴を持っている」


120904y


ボメっさんのお墨付き頼もしい(*´ω`*)

120904z
↑ボローニャからの帰りの電車内にて。楽しそう!みんな手のポーズがバラバラw
トラオレもニヤンもTwitterに写真アップしてました。


ボローニャへの行き帰りが電車(ミラノに帰りつくのは深夜1時過ぎ)というのがニュースになっていたので、珍しいってことよね。もしかして節約?!