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ネスタの相棒たち

ネスタに関してのコメントをいくつか。

まずはお先にアメリカのリーグMLSだけどカナダのチーム「モントリオール・インパクト」と契約したディ・ヴァイオ。

ネスタについてディ・ヴァイオ「おそらく一緒にプレーする」

「僕らは一緒に育った。一緒にユース時代をずっと過ごしたんだ。一緒に始めたけれど、それから全く違うキャリアを積む事になった:彼は僕より有能で、幸運だった。今は一緒にイタリアを離れる。おそらく一緒の場所でプレーすることになる:彼はアメリカを愛してるし、マイアミに家がある。カナダに行ってアメリカのリーグでプレーする可能性があるんだ」。このようにマルコ・ディ・ヴァイオは、友人であるアレッサンドロ・ネスタとすぐに再び結ばれるだろう将来をSkySportに語った。ネスタは日曜日ロッソネロでの最後の試合に出る予定だ。

(Milan News.it 12/05/11)


身軽な独身時代はマルコ君と一緒にアメリカへバカンスへ行っていたネスタ。この年代のイタリア人選手って一緒にバカンス行くのが多くて、他に友達いないのー!プライベートでも仕事仲間かー!と微笑ましくもツッコんでいましたが、今どきの選手たちはどうなんでしょうね。わりとすぐに結婚しちゃうかな。独身貴族を続けてたのって一昔前の人たちかも。

で、またアメリカで一緒なんですね。ネスタはどうかわからないけど、なんだかディ・ヴァイオはうれしそうだなw

イタリア人って外国だと寂しくてダメな人たちみたいだから、ネスタも心強いことでしょう…(『良かった探し』のポリアンナになった気持ち)

ディ・ヴァイオはリーノについても「ガットゥーゾがMLSに? ミランに居てくれるよう祈ってる。彼はまだ若いし、とても不運なシーズンの後だから残留するのがふさわしい」と言ってくれてました(残念ながらだけど…。・゚・(ノД`)・゚・。)。

次は、一昨日ちょうどネスタの記者会見が終わって悲嘆にくれているさなか、TLに笑顔なテニス姿の写真が流れてきて、「パオロさんは気楽でいいわねー!」とヤツアタリしたくなったマルディーニのコメント。

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↑これです。別にパオロさんに罪はないけど、タイミング的にねw




↑またミランのチャリティテニス大会に出た際のインタビュー。


ミラン、マルディーニは思いを抱く「クラブでの将来?何も期待しない」

ミランの元カピターノ、パオロ・マルディーニがSkySport24のマイクに今シーズンでロッソネロのクラブを去るアレッサンドロ・ネスタの決断について語った:「誰でもフィジカルの問題で引退したり、違う経験をしたくなる時が来るのがいつかはわかっている」

—あなたの将来については?

「外から見守っていてもサッカーはとてもおもしろいよ。より客観的になり、はっきりしたことがわかるようになる。自分の将来がどんなものになるかはわからない。今のところはまったく特権的な存在として生きている」

—スクデットはプレゼントしてしまった?

「そう、ユベントスの功績を消し去るわけじゃないが、大きなアドバンテージがあったのに、それを自ら投げ捨てて、ユーベにあげてしまった」

—このサイクルが終わった後、ミラン家は誰から再出発を?

「チームの2つの中心軸はチアゴ・シウヴァとイブラヒモビッチだと信じている。彼らはこのチームのシンボルだ」

—ここ数年のミランと何が変わりましたか?

「僕はもう3年間ロッソネロの環境から離れているのだから、もう(そういう事を言うに)ふさわしい人間じゃないと思うよ。イタリアではこのチームでリーグ戦を戦える。ヨーロッパではもっと難しい」

—ミランはまったくあなたにクラブの役職をオファーしてないのですか?

「してない。もしそんな役に立てる日がくるのならうれしい。そうでなければ他の将来となるだろう。僕は物事は自身で勝ち取ることを常として来た。何も待ち望んだりはしない」

(Milan News.it 12/05/10)


マルディーニ:「イブラは明快だ:勝利したいんだ」

ミランチャンネルのマイクにパオロ・マルディーニはイブラヒモビッチの最新の吐露についてこのように語った:「僕は毎日の実際のミランを知っているわけではない。でもイブラは試合中でははっきりしている:勝ちたいんだ。だから彼がサッカーを始めて以来ずっと伴って来た勝利のリストを続けるためにその保証(となる投資)を願い出ているんだ」

もしイタリア国内ならこのチームで充分だろう。もしミランがケガ人なく戦えばユーベとも対等だろう。マルディーニの考えによれば、ヨーロッパではロッソネリはさらなる補強が必要となる:「イタリアではどこともギャップはない。ミランはどのポジションでもユーベと同じレベルにある。ヨーロッパではこの最新の変化と退団によって、個人レベルでも量という意味でもなにがしかの投資がなされるべきだろう」

ネスタについて:「ネスタ? 彼はミランとイタリアの歴史の偉大な一部であり、そこから離れて行く。彼のようなイタリア人選手を見つけるのは簡単なことではない。まだ代表でもプレーできると思うが、彼のフィジカルコンディションが多くプレーさせる助けにならなかった。ネスタは戦術においてもテクニックにおいても人間的にも忘れがたい選手のひとりだ。ネスタが僕のすばらしい友達だという事をおいても、ミランとイタリアサッカー両者にとって彼が去って行くのは寂しいことだ。

もしプレーしたいのなら、戦術とテクニックレベルから見て、より負担の軽いリーグに参加するのが妥当だと思う。人生では違う経験をするのもいい考えだ。僕はビリー(コスタクルタ)、フランコ(バレージ)、タッソッティ、ガッリ、それから忘れてはならないスタム、デサイーと一緒にプレーする幸運を得た。僕がミラネッロでプレーを始めた時にあった、ミランにおける偉大なセンターバックのすばらしい伝統をネスタは継承したんだよ」

ミラン基金について「違うスポーツを練習する機会と、集められる最も重要な基金を使う幸運をくれたミラン基金に感謝したい。ミラン基金は僕がミランをもっとも誇らしく思うもののひとつだ」

(Milan News.it 12/05/11)




こちらのリンク先では上記と同じ映像の英訳コメントを和訳していただいてます。ピッチ上での阿吽の呼吸はともかくとして、二人のプライベートの趣味は全く合わなそうなんだけど、パオロさんの意識としては「今では私たちは休日に同じ場所に行くようにお互いのことをわかるようになった」くらいの親友なんですねw

ああ、なんだか退団していく本人のコメントはつら過ぎるけれど、身近な人が語る選手像を訳して読むと少し心が落ちつくような。まだまだ平静に戻るのは遠いけど、一日一日こうして過ぎていくんだな…。相棒といえばピルロはなにか言ってくれないかな…。