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監督候補生天国!

ラツィオ戦はカカのサン・シーロお帰りゴーーーーーール(しかもとってもカカ風)でやほーーーーー!かと思ったらまたクロスからやられてしまいましたねえ…残念。

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↑(*´Д`)(*´ω`*)(*´Д`)


そしてまたまたメディアが騒ぐアッレグリ後任人事。この後のフィオレンティーナ戦とバルサ戦の結果次第でなにか動くのでは?と書くメディアもありますが、たぶんシーズン途中交代はないだろうなあって思うの。選手たちから大きな不満は聞こえず、ロッカールームはアッレグリ支持みたいだし。ベル爺がぷんすかぷんしてて、それを抑えるためにガリが連絡とってるなんて噂もあります。いつものパターンだ。

とにかくも。やっぱり組織って3年がピークだなあと。アッレグリ体制も4年目ですか。それ以上続けるにはトップを変えるか主要メンバーを変えるか。アッレグリの場合は強制的にメンバーを変えさせられてた感もありますが、今は彼自身のモチベーションがどうなのか…とも心配してます。髪の毛も寂しくなって…(短くしちゃったのは潔いかな?w)。あとベル爺の我慢がきっとあともう一年は持たない。アッレグリの記者会見を見ると、「今年始めた仕事を仕上げたい」とも言ってて、今の若いチームを形にしたいという気持ちと時間がないあせりも感じられるのです。でもそれ見届けたいなあ。もし後任監督がプランデッリだったら…アッレグリは苦労だけして実を取れなかったら残念だろうけど、うまく熟成させて結果を残せるのかなという希望にすがりたい。いや、来季よりも今季の心配だったw

そんなアッレグリの首ひゅーひゅーなさなか、彼に干されたと思っている2人、しかもアッレグリ後任と噂も立ってるピッポとセーさんのテレビでのロングインタビューが。さらに同じく監督の道を進み始めて、そのためにもミラノに来たというシェヴァも!

なんでしょう、このアッレグリ包囲網w(シェヴァはアッレグリと利害関係ないのでアドバイス求めたりしてますが)。

メディアセットさんによるとシェヴァの今回のミラノ滞在3日間もアッレグリ後の監督候補としての下見で、そうでなければアブラモヴィッチと親しいからチェルシー移籍が噂されるバロテッリの視察…なんて憶測しておりました。どんな小さな種からも花を咲かせようとするゴシップ魂!!!

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↑11月1日付ガゼッタ。左が『アッレグリ許すまじ』な監督候補2人の記事。
右が『バロテッリは今カカが指導する学校で学ぶ』と
『シェヴァ、カカと一緒だと楽しい』とアッレグリと写るぽわわーんなシェヴァ。


まずはブラジルの『SporTv』に出演のセードルフ。こちらに動画も含めて記事が

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↑セーさん、今もまったく年をとってない!


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↑そして小さい頃も一緒だw 家族でクイズ番組に出たみたい。
画像をクリックすると動画ページへ。


セードルフ「私がミランから出たのは間違いなく今現在の監督アッレグリが理由だ。彼との関係は最高とは言えなかった。すばらしくフィーリングが合っていたわけではなかった。私はバルサ戦やユーベ戦といったビッグマッチではプレーしたが、その後4試合はプレーさせてもらえなかった。私はいつもプレーすることに慣れていたし、スクデットを勝ち取った時、自分が貢献できると思っていた。特に最終盤に。

ミランでは何年もプレーしてきた選手たちがいたんだ。しかし出て行った。世界から見れば、私はもうフィジカル的にトップではないように見えていただろう。もしシャープな状態でいたければ、たとえもう若くなくても筋肉をトップの状態にキープするために継続的にプレーする必要がある。例えばスコールズやギグスだ。彼らはここ数年は少ないけれどプレーを続けている。昨年までユナイテッドで主役だった。そしてアッレグリはそれを私に許さなかった。

不名誉なことだったよ。これはネスタとマルディーニにも起きたことだと言える。彼らは引退させられたのだ(E’ stata una vergogna. Lo dico anche per quanto accaduto a Nesta e Maldini, che sono stati costretti a ritirarsi)←Gazzetta.it版

残念だったよ。私の場合はネスタやマルディーニとは違ったのだ(Fu un peccato. Il mio caso non è stato come quello di Nesta e Maldini)←Mediaset版とGazzetta新聞版

ミランはいま改新されている。前よりクオリティが落ち、昔のレベルに戻るには時間がかかるだろう。私が監督になる講習はほぼ終わりに近づいている。監督になる準備を整えているところだ。しかしまだなにも確実に決まったものはない。望みはプレーを続けること、少なくともシーズン最後までは。自分に制限は設けない。もちろん引退したら監督になりたい。

ミランに居た時の私の役割はルイ・コスタやカカのようにトップ下でプレーすることだったし、チームの必要に応じて受け入れてメッザーラ(中盤サイド)もやっていた」


日本語版Goal.comライブドアの記事はおそらくGazzetta.itの記事を訳しているのでしょう。メディアセットと有料のガゼッタ新聞版では表現がGazzetta.it(WEB版)ほど激しくないし、なによりネスタとマルディーニのことが反対の意味に! ブラジルの元記事を探したんだけど見つからないので真相はなぞですが、ネスタはアッレグリに、マルディーニはガリに引退のプレッシャーをかけられたとも言えるし、二人ともセーさんよりは扱いが丁重だった気もするし、どっちの意味でもありえますよね。

*追記:すぐさまセーさんの釈明コメントが出たので、次のエントリーをどうぞ→

たくさん話してくれるセーさんだからw「ブラジルの観客の問題」や「パトがまだ真の力を発揮していなくて残念」とか、いっぱい記事がある。「今のセレソンには9番タイプがいなくて、パトがそのタイプなのにまだ実力を発揮できていないから選ばれなくて残念だ…」と。以下はケガ問題についてセーさんの見解。やはりRさんやBさまの夜遊びにつきあったのもいけないのじゃ…

セードルフ「ここ数年のパトの問題はミラノで始まったし、それはフィジカルの問題だけじゃない。環境も大事だ。それ抜きでは改善されない。彼はここに来て安心、落ちつきを得たんだ。彼がわかっている環境だからね」


それにしてもセーさんの自己評価にツッコミ入れたくて仕方ないのですがっw ビッグマッチでの『金のセーさん』と対プロヴィンチャでの『鉛のセーさん』の違いは明らかだったしなあ。そして電話で奪い取ったトップ下の10番としての強い自負! でも私は左サイドで運動量豊富で守備もがんばるのに超絶テクもあってボールを失わないし、気の利いたパスに弾丸シュートと万能感に満ちあふれてたセーさんの方が素敵だと思ったんだけどなー。トップ下だとコネコネでスロードルフって言われてしまってたじゃない…。

偉大だった選手、特に引退間近の自己評価と監督の評価のズレはどうしても出て来てしまうものですねえ。

次のピッポのメディアセット『La tribù del calcio』による独占インタビューにも、そのズレに憤慨する選手の本音が。あとね、ピッポの自慢話が子供のように無邪気であるなw

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↑ユースのCLにてバルサ戦前のピッポ監督勇姿!
正当派スーツ着こなしが似合うねえ(*´Д`)


インザーギ「ガッリアーニとベルルスコーニが口説くプレッシャーをまったくやめないのでミランへ移籍して来たんだ。ある日ウンベルト・アニェッリの電話に出た時のことを思い出す。彼は私に『ユーベから出て行きたかった選手なんてひとりも知らない』と言った。私は28才で、挑戦する意欲を失いたくなかったし、それに本当にすばらしい舞台サン・シーロがあった。そうすべきと感じていた。あんなにぴったりとした選択はなかった。

(ミランでの幾多の成功について)言えることは僕らがとりつかれたように激しいグループだったということ。CLで勝てば?そうしたら次にスーペルコッパに勝たなくちゃって言う。スーペルコッパに勝てば?すぐにインターコンチネンタルカップに行くことを考えた。あわただしくて、たぶん僕らはそういう勝利をじゅうぶん楽しめなかった。

でも今は若者たちをコーチして、彼らに僕らが持っていた勝利への渇望、尽きない野望を伝えようとしてる。僕の望むところは慢心してとどまっていることじゃない。ミランでは2回のCL優勝をしたし、みんな僕の名前に結びつける、特に2回目のものはね。2007年アテネ、リバプールとの決勝でドッピエッタを決めた。

でも実際はたぶん2003年のビッグイヤー、マンチェスターでユーベ相手にPKで勝った方がより自分のものだと感じている。僕は12、13ゴールを決めた。スロヴァン戦から始めて、それ以上決めたことはない。一方2007年では全てがもっと難しかった。まず、アントワープでケガした足首の手術をした後ずっと動けなかった。それからピッチに戻り、もちろんいい状態ではなかった。それでアテネの決勝、アンチェロッティは僕かジラルディーノどちらをプレーさせるのがはっきりしていなかったが、私がプレーし2ゴールを決めた。

そしてスーペルコッパ決勝のセビージャ戦で1ゴール、CWC決勝でボカジュニオール戦で2ゴールを決めた。この3つの決勝、最も重要な決勝での5ゴール、全てを勝ち取った:誰も成し遂げなかったことだ。メッシでさえもクリスチアーノ・ロナウドでさえも。僕が大切に持つ記録だ。

(ミランでの後悔は)おそらくひとつ:ミランでの最後の時期にイブラヒモビッチのそばでプレーできなかったこと。僕らの間にはすばらしいフィーリングがあった。彼は僕がゴールを決めた時に喜んだ:もっと一緒にプレーして、攻撃でコンビを組むべきだった。実際それは不可能だった:どうなったかはみんなが知ってるとおり。でもあれは確かに残念だった。イブラとコンビを組んでいたら、たぶんいまも僕はプレーしていただろう。まあいずれにしろこうなって良かったんだ。いまの自分の夢? 全キャリアを通してミランにいること。そしてそれが不可能なら、その言い分を認めるよ」


たしかにピッポとイブラのコンビはうまく行きそうでしたね〜。ピッポのゴールにニヤニヤしてたしw それは残念かな。

そしてこれはまた悩ましいところだろうけれど、ピッポ!ミランにずっといるためにはトップチームの監督やらない方がいいよ〜。監督の別れはだいたいクラブとよろしくない関係になった末だからね…。

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↑ラツィオ戦のシェヴァとマル。後輩がみんな監督コース歩んでるってのに
パオロさんはミランの事務所で下積みを…しないだろうなあ…w


さて、シェヴァのミラノ滞在は3日。まずはラツィオ戦を観戦。ラツィオ戦前にはガリが冗談を「シェヴァ? プレーはしないよ。でももし君らが望むならプレーさせることもできるかもしれない。彼はメンバーではないが、2014年5月31日までは居るかもよ。彼には注目してる」。

昨日シェヴァはミラノに来た理由のひとつ、監督になる仮免許テストのために実地訓練を受けるためミラネッロへ。アッレグリ&スタッフと食事をとり、午後にはピッポ監督のプリマヴェーラ練習を見学。

プリマ選手へのシェヴァのスピーチ「僕とピッポはたくさんの勝利を分け合って来た。僕らのチームには本物の家族のようなすばらしい絆があった。ルールは守らなくてはならない。全てはそこからスタートしなくてはならない。小さなことが大きな違いを生むことを頭に入れなければ。もし君たちが偉大な選手になりたければ、小さな事を大切にする必要がある。

練習はとても重要な要素だ。君たちはサッカー選手となる最中の段階にいる。練習が決定的に重要だ。ピッチの内外でプロとしてふるまうことと同じように。君たちがここにいるかどうかは、君たちがクオリティを持ち合わせているからで、たくさんの者たちが着たいと思っているこのユニフォームを付けることに誇りを持たなくてはならない。それから君たちの多くの勝利を願い、監督の言うことをよく聞くようにお願いするよ」


↑カカとはよく連絡とってるから、あっさりハグなんだねw


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↑ミランのユニ着たカカがシェヴァとミラネッロで会うなんて…
生きてて良かった(*´Д`)


ミランチャンネルにシェヴァ「ここミラネッロにいるなんてすばらしいね。家に帰ってきたみたいだ。すごく美しい。ミラネッロはあまり変わらないね。でも昔からの友人たちの中に戻れるなんて素敵だ。すばらしい感動を与えてくれる。

僕はいま監督になる道を歩んでいて、ちょっとした段階にいる。アッレグリと少し話をした。彼との会話は僕の将来にとても助けになる。いろんな問題に関して彼の意見をくれるからだ。

元チームメイトとはよく連絡しているよ。リッキーやインザーギ、ガットゥーゾ。僕らはまだみんなちょっと同じ交流を続けている。監督としてのキャリアを始めた人もいるね。時は過ぎ、僕らの多くは引退した。このため何人かは新たな人生を始めている。

昨晩のサン・シーロで応援歌を歌ってくれたファンたちには感謝したい。彼らはいつも僕の心の中にいる。ここへ帰って来るごとにいつも心に刻みこまれる。ミラン・ファミリーの一員でいられることがうれしい。フォルツァミラン! 昨日ミランは勝利にふさわしかった。

リッキーがゴールを決めて良いプレーをしていたのはうれしかった。チームは改善する必要がある。もっともっとできるはずだ。こういう時期だというだけさ。チームはできるだけ早く再起するだろう。

時は過ぎたが、カカはずっと同じままだね。とても集中してやる気に満ちているように見える。彼はカルチョに多くを与えたし、カルチョからまた多くを受け取るにふさわしい。いまは良い感じにやってるね。彼とピッチにいると、とても楽しめるんだ。

昨日のガッリアーニの言葉? もちろんファン・バステン、ノルダールのような偉大な選手たちと肩を並べられるのはうれしかったよ。彼が名を挙げたカンピオーネたちは全員ミランや国際的サッカーの歴史を作った選手たちで、若者たちのお手本でもある。ミランが勝ち取って来たことを見れば、それがここに来る誰にとっても動機になるに違いない。

エル・シャーラウィ? 彼はすばらしいクオリティを持っている。全ては彼次第だ。ケガをしてしまったし、今はチームにとっても彼にとっていい時期ではない。でも彼にはともかくおちついて、まずはチームに重要な貢献をするために復帰することを考えるように言った。彼はすごいクオリティを持っているんだからうまくやれるさ。僕はそう確信してる。

ミランでの一番美しい思い出? CL決勝でのユベントス戦勝利。あれは最高の一瞬として永遠に僕の心に残る思い出だ。

クラウディオ・リッピはずっと特別だった。彼とは親友であの微笑みがずっと忘れられない。クラウディオはすばらしい人物だ。他のみんなもそんな風に覚えていて欲しい。大きな愛情と共に」


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↑ラツィオ戦でアドバイス。
シャラ坊、カカにもシェヴァにもなんて、なにげに贅沢ものよ!


シェヴァは今日もミラネッロで、明日の試合前の仕上げの練習を見学するそうです。

ネスタもリーノも加わって(オッドさんやザンブロさんも?)未来の監督たちが楽しみで仕方ありません。あ、ボメっさんもきっとライバルとして対戦するだろうなあ〜楽しみだー。

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↑水曜日にバイエルンの練習場に現れたリーノ!
最強の秘密、研究中かしらw