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フィーリングは大事

パルマ戦後のみんなのコメント。

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↑闘犬ガットゥーゾが戻って来た!


試合内容よりも、試合後のリーノのインタの方が衝撃的。レオナルドとの不仲、アッレグリに感謝。

Mediaset Premiumによるピッチ横インタビューボードの前にて:「(裸なので)すぐにユニフォームを着に行かなくちゃなんねえ。俺もいい年だからさ(笑) 調子いいよ。それは本当だ。手術後のプレイは良くなかったことは承知してる。でも今は調子の良さを維持できてるし、このまま続けていきたい」

「この夏、俺は事実上ギリシャ行きだった。でもアッレグリがみんな止めてくれて、俺の事が必要だって言ってくれた。俺のことを良く知ってる人なら、俺にとっちゃ人間関係が重要だって事がわかってるだろ」

「昨シーズン不調の原因を俺は隠さない。レオナルドの仕事は尊重していたが、彼とは良いフィーリングを持ってなかった。昨年、ピッチに降り立った時、これ以上良くできないとわかった」

「俺は穴をふさいで、俺の仕事をやらなくちゃなんねえ。俺は他のヤツらみたいなクオリティを持っていないし、他のヤツらよりももっと走ることで自分を役立たせなきゃな」

(MediasetSport 10/10/02)


SKYのマイクに:「ケガの後、俺は良いレベルに戻るために一生懸命励んだ。乗り越えたかったんだ。でも今はもう膝は良くなった。継続的に練習できたのが良かった。それに、プレイしたい気持ちが前より大きい。昨年はあまり意欲がなかった。俺を良く知ってる人なら、俺にとっちゃ人間関係が重要で、それがないと難しくなるってことをわかってると思う。俺とレオナルドとの間には『フィーリング』ってやつがあんまりなかった。火種を探したいわけじゃねえ:いつだって彼の決定を尊重してた。でも彼が黒と見たものを俺は白と見た。言っちゃあ悪いが、でもそういうことだ」

「今年はもうギリシャ行きが決まってた。でもアッレグリが全部止めたんだ。彼は俺に連絡してきた。全試合出場しなくても俺のことを必要としてるとわかるには、彼の目を見れば十分だった」

(Milan News.it 10/10/02)


ミラン公式だと、少々ソフトな言い方に変えられてます。

「うれしいよ、調子いいんだ。俺たちはいい試合やったな。自分が調子いいって感じてるよ。昨年は力を出し切れなかった。レオナルドとはちょっとした問題があって、俺にとっては人間関係が大事なんだ。でも俺はその決断を受けて入れてたぜ。このチームは勝つために作り上げられてた。一緒に走ってプレイすることが必要だ。クラブはメルカートでデカいことしたんだから。俺たちは会長とアドリアーノ・ガッリアーニがどんだけのことをしたか忘れない。俺たちは強い、守備面で改善しなくちゃなんねえが、誰にだって勝てるぜ」

(A.C.Milan.com 10/10/02)


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↑今季はベンチでも一緒に戦ってる!


レオのサッカーはブラジル人、特にジーニョにとってありがたかったけれど、イタリア人の古参たちにはあまり相容れないものがあったんでしょうね。そもそもリーノは開幕戦もアンブロとの途中交代で文句言いながら下がってたし、デルビーではケガしてたのに交代のタイミングが遅くてレオに怒ってたし、ベンチにいるといつもなら一緒に戦ってたのに、昨季は妙にさめた目で見てたし。レオとの間に『フィーリング(リーノは英語で言ってる)』がなかった兆候はあったんでした。

めんどせー性格!と言えばそうだけど(笑)、意気に感じたら靱帯切れてたって走り回るような漢ガットゥーゾだけに、アッレグリの元では真ガットゥーゾが見れそうでうれしいです。

ガリはArmani Jeans MilanとNew York Knicksの試合会場にて、一応こんな風に事を収拾しています。

「ピルロは彼が偉大な選手であることを認めさせた。うれしいよ。我々は成長している。我々はカンピオナートで優勝争いできると信じている。ガットゥーゾの発言? ああ、聞いたよ。しかし悪いことじゃない。レオナルドに反対していることは何もない。単にすばらしいフィーリングがなかったと言っただけだ」

(Gazzetta dello Sport 10/10/04 第14面)


く、苦しい言い訳w

リーノの元チームメイトであるアッレグリ監督も、ここ数試合の後輩の出来に満足。

「リーノはとても良くやっている。私はクラブと一緒に、ここに残るように言った。彼はまだ多くのことを与えられる。昨年はひどいケガから戻って来たんだ。そういうケガの後では回復するのは容易ではない。彼のことはうれしいよ。誰かが輪の外にいるのはうれしくない。しかし私はいくつかの選択をしなくてはならない。重要なことはチームにとって良いことだから。ピルロ? 彼のベストゴールになるようなすばらしいのを決めたね。ミランにはミッドフィルダーによるゴールが必要だ」

(MediasetSport.it 10/10/02)


そうそう、中盤の方々、それに前の方もズラタンだけじゃなく、自分でゴール狙ってもいいんですよ〜。

以下はスーペルゴールの作者、ピルロのコメント。

「僕らには変化が必要だったから、アッレグリには感謝してる。彼は落ちつきと新しさをもたらしてくれた。彼とならきっとすごいことが成し遂げられる」

「すばらしいゴールを稀に決めるよりも、美しくないゴールをたくさん決める方がいいよ。今夜のような機会は望んでもそうは来ないし、それよりも勝ちたいからね。重要な勝利だ。これで自分たちのプレイに信頼と確信を持てる。中断前に首位に立てたのは重要だった」

「僕らにはポジティブな結果が必要だった。成長しているよ。首位にいることは度外視することが重要だ。そうしてどうなるか様子を見よう。こういうカンピオーネたちがみんなで犠牲を払っているのを見るのはすばらしいことだ」

(Gazzetta dello Sport 10/10/03 第3面+Corrire dello Sport)


ロビーニョはもちろん、ジーニョやズラタンも慣れない守備をかなりやってるのが、チームがアッレグリによって成長してる証しですよね。


お鼻ケガのアントの翌日3日、Sky Sport24へのコメント。アッレグリの監督っぷりもうかがえます。

「鼻? 今は良くなってるとこで、ちょっと腫れてる。昨日はドクターが鼻を固定した時も、すごく痛かった。明日には鼻中隔骨折のための診察を受け、手術が必要かどうか見極める。代表招集がキャンセルされて残念かって? (代表招集の)なんの知らせも受けてなかった。もし招集の話が来てたら、きっと手術しなかっただろうね」

(この番組のゲストにビリー・コスタクルタがいて、自分も鼻中隔を3回骨折したとアントに話して)

「ビリー(Tu Billyと親しみを込めて)は鼻が折れてもハンサムだよ。僕は始めからブサイクだ。さらに今は鼻が腫れてるし…。でも僕はもう結婚して娘も2人いるから問題ないね(笑)」

「レオナルド? 僕は彼とはうまくいってたよ。僕を信頼してくれたし、続けて起用してくれた。もちろん、もっと重要と自分を感じ、もっとプレイしたかったガットゥーゾにとっては、レオナルドの計画全体からはずれてると感じたんだろう」

「アッレグリ? 試合中にたくさん話す。彼は僕らの12人目の選手だ。きっと今までで最もチームのプレイに参加してくるタイプの監督。アクションごとにパスのごとに、いかにうまくプレイするかアドバイスし、選手たちはそれをとても参考にする。彼がずっと叫んでるのを感じてるし、更衣室でも似たようなもんだ。だからみんな好きだよ」

「アッタッカンテたち? カバーリングにとても手を貸してくれるよ。昨日は決定的だった」

「僕らがスクデット勝ち取る? 僕が思うに、イエス」

(Gazzetta dello Sport 10/04/04 第14面+Milan News.it 10/10/03)


アントン、かわいいよ〜ブサイクじゃないよ〜w ビリーのハンサム度はそれこそ度を超しているので、仕方ありません。

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↑監督を辞めてからも、マンドヴァの試合を見に行ってるビリーの近影。
まるでカラーコンタクトみたいなキラキラ瞳!w クリックで大きくして堪能して下さい。


この翌日の3日はズラタン29才の誕生日だったので、こんなコメント。

「明日は俺の誕生日だ。俺にとっちゃ他の日とおんなじだ。ちょっと年とるけどな! 今夜は重要な勝利だ。俺たちは首位に立ったが、それからのことは明日の様子を見よう。チームのプレイは良くなってる。もし俺たちが自分たちのリズムを見つけられたら、俺たちの行く道はすばらしい事がなせる。今夜はたくさんチャンスがあった。失敗しちまった。次はゴールする。だけど重要なことは勝利であって、俺のゴールじゃない」

(A.C.Milan.com 10/10/02)


そーんなそっけないこと言って、家では家族がケーキ用意して待ってて、ズラたんデレデレでしょうに。まったくツンデレなんだから。