雑音に惑わされずに

ミラン公式にてこんな発表が。

サッカー選手アンドリイ・シェフチェンコはFabio Parisi氏によって代理されておらず、さらに、その発言は選手自身によって認可されておらず、実際の考えと意志を反映していない。

(A.C.Milan.com 09/04/28)

これより前、現地時間の昼に、シェフチェンコの代理人だというFabio Parisiなる人物が、以下のような発言をしたという記事が流れていたのです。

「ミランは彼を買い取らないだろうと確信しているため、シェヴァはロンドンへの帰還を準備している。それにとにかく彼はミランにはレンタルの身なので、現在の状況を見ればロンドンへ帰ることを計画しているのは当然のことだ。チェルシーに戻った時に、今後どうするか検討することになるだろうが、イタリアの他のチームへ戻るという可能性を除外するのと同様に、彼がブルーズと結んでいる契約の更新を願えるとは思えない。イングランドから出るという決断をしなくてはならない時には、もっと可能性のあるたくさんの他の解決策がある」

(Milan News.it 09/04/28)

まったくメルカートの世界は魑魅魍魎が跋扈する世界。わけわからない。ミランの公式発表だって裏にはいろんなことが隠されているのでは…と思わせるのですが、もーいろんなことはとにかくシーズン終わってからにして、シェヴァはカンピオナートで帰還の1ゴールをあげるべく、最後までがんばれよー!


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パレルモ戦Pagelle

090427f
↑パジェッレの表現によれば、ピッチに虹をかけ、サン・シーロの観衆にキスを送るイカした男と、
猫のごとくミランの首ねっこを抑えている男…です。ヘン顔もまた良しw

イタリアのパジェッレは詩的だったりシャレてたりでかなり楽しい。でもどういう意味かわからないこともよくあり、他の人に伝わるように訳すのにすんごく時間がかかるしで、いつも紹介できないのですが、昨晩のような素敵な試合ならその苦労もちょっと軽減いたしますっ。

昨シーズンはマル引退じゃー!ということでマルディーニだけ重点的に訳し始めたら「まだやるも〜ん!」と言われて中断しましたが、今度こそほんとに後がないので、時間がある限りメモっておきたいです、良かった試合なら(笑) ということで、パレルモ戦Pagelle。全部訳すのは無理なので(もともと全選手の評点がない記事もあり)一部はダイジェストで。『sv』はプレイ時間が短かったり、仕事がなかったりで、採点なしという意味です。

il Giornale

ジダ sv
ミッコリのミサイルにドキっとした以外は何もすること無し。

フラミニ 7
サイドバックでプレイするのはうれしくないと言っていたが、まさに適役のように見える。

マルディーニ 6.5
ミッコリに対して虎を捕まえる網をはり、たちまち無害にしてしまう。

ファヴァッリ 7
彼がディフェンスの全てを統率。

ザンブロッタ 7
ポジションとリトリートに気をつかう問題によって、彼は左でも良いようには見えない。真のプロフェッショナルとして、その不慣れな役割に慣れている。

ベッカム 6.5
自分でゴールするのに良い機会だったが、私欲がないのか、習慣なのか、サイドからシュートするよりもクロスをする用意。(後半34分 カルダシオ sv

ピルロ 6.5
指揮台の真のマエストロのように、オーケストラを指揮。

アンブロジーニ 7.5
決定的:PKを得、ピッポへのアシストを決め、何度も一生懸命ボールを奪い返す。

セードルフ 6
リベラーニを抑えることに傾注。(後半19分 ロナウジーニョ sv あまり意欲なく、散歩)

カカ 8.5
いよいよ増す『rossiniano(赤さ?過激さ?)』:ほとんどひとりでパレルモのペナルティエリア内を焼き尽くす。ボヴォに2枚目のイエローをもたらし、さらに3-0となるPKを得る。

インザーギ 6.5
7試合で10ゴール:それはミラン全員の良い時期とオーバラップする彼の絶大な帯である。(後半22分 シェフチェンコ sv ゴールマウスを切り抜きたいと望む)

DATASPORT

ジダ 6

フラミニ 6

マルディーニ 6.5
ミランの後衛を指揮する。それは賞賛に値するプレーで喝采を引き出す。

ファヴァッリ 6.5

ベッカム 6カルダシオ sv

ピルロ 6.5

アンブロジーニ 7

セードルフ 6ロナウジーニョ 6

カカ 7.5

インザーギ 7シェフチェンコ sv

Corrire dello Sport

ジダ 6
脅威にさらされることのない傍観者。2回真ん中にシュートがあっただけ。

フラミニ 6.5
右サイドバックは歓迎していない。しかし攻撃面をのぞいてトリノ戦でのすばらしいテストを再び繰り返す。警告、イエローをもらい、日曜日のカターニア戦にはいない。

マルディーニ 6.5
ディフェンスで一度もミスしなかったサビないカピターノは、ほぼ穴が開けられなくなる。

ファヴァッリ 6.5
前にパレルモはいない。しかし元ラツィアーレはマルディーニの横で非常に威厳のあるところを依然として証明している。彼は契約延長にふさわしい。

ザンブロッタ 6.5
左サイドを良くカバー。非常にすばらしいリトリートを続ける。

ベッカム 6
トリノ戦での大活躍に比べれば、鋭く効果的なところや決定的なプレイが少なかった。

ピルロ 6.5
中盤の相手が全く足首をかまなかった(=プレスが弱かった)こともあり、整然と指示し、本質的。

アンブロジーニ 7
アシスト、再びすばらしい試合、契約更新(減給なしで…)、そして今日結婚:ミランのプレゼントはこれ以上割り引きできない!

セードルフ 5.5
アンチェロッティは彼にリベラーニをマークする『犠牲的プレイ』を指示。しかしオランダ人は少々不正確で、守備に戻らなくてはならない時に遅すぎた。

カカ 7.5
すばらしい彼のレベルに戻り、2つのPKを決める。ミランで決めたゴールが3ケタ(100ゴール)に近づく(今季14ゴールで計93ゴール)。

インザーギ 7
いつものようにかけがえなく、執拗。7試合で10ゴール。

シェフチェンコ 5.5
インザーギと再び交代。しかしウクライナ人はまだゴールがない状態。

TuttoSport

ジダ 6
他の選手たちが『かわいがられる』のをはねのける中、気楽。

フラミニ 6.5
サイドの侵入を許すことなく、サイドバックを確実なものとする:累積警告でカターニア戦は出場停止。

マルディーニ 6.5
897試合出場。いつものようにがっちり堅く、非のうちどころなく、安全。

ファヴァッリ 6.5
ミッコリとカヴァーニはサイドだけにいた。なぜなら中央には1000の肺を持つ37才がいたからだ。

ザンブロッタ 6.5
終盤の彼の突進はもっと良い幸運(=ゴール)があっても良かっただろう。

ベッカム 6.5
今回、彼の右は期待をうらぎった。しかしともかくも、汚れ仕事でも際だって働いていた。

ピルロ 6
今回はエレベーターのように落ちるFKは無し。しかしともかくも、彼の存在は感じられた。

アンブロジーニ 7.5
カッサーニを先回りしたプレイでPKをもらい、2-0となるインザーギへのアシスト。ファールでないことがすぐに認められ、ダイナミズムとフェアプレイの模範であることを証明。

セードルフ 6.5
アンチェロッティは彼をリヴェラーニに『ひっつかせる』。シェアーは彼のゴールの咆哮をふせぐ。

ロナウジーニョ 5.5
意欲はあるが、足が重い。

カカ 7.5
パレルモディフェンスを半時間ひっかき回し、2つのPKを決め、2番目のものは彼が獲得したもの。

インザーギ 7
さらなるゴール、7試合で10ゴール。セリエAで150ゴール。後半9分にはドッピエッタの可能性もあったが、存在しないオフサイドにはばまれた。

シェフチェンコ 5.5
未だカンピオナートでゴールなし。

Gazzetta dello Sport

ジダ 6
早朝の電話に(ビクっとして)答える:ミリアッジョのヘディング、シンプリシオのシュート。他の時間は退屈で、頭には小雨。ウォーミングアップの時の方がもっと働いていた。

フラミニ 6.5
『従う』と言ったガリバルディ(イタリア統一に貢献した19世紀の英雄)が住んでいたマルセイユで生まれる。彼はこのポジションを愛していない。しかし何度も絞り、プレスをかけ、良くこなしている。イエローで出場停止。

マルディーニ 6.5
すでに最終回のベルが鳴るのを聞いた彼は、自分に残された全てを与え続けている。それはまだ見るにすばらしいものである。決して途方にくれず、賞賛に値し、エレガント。

ファヴァッリ 7
彼は土地と季節を知り、経験の果実を収穫するベテラン農夫のようだ。閉めることをミスしない:それをシンプルにクリーンに行う。

ザンブロッタ 6.5
コモ湖出身のこの青年はフラミニに右をまかせてサイドを変える。カカを左から助ける。彼の最後のシュート:決してはずさない。

ベッカム 6
彼のピッチ全体にかかる虹によって、最初のPKは生まれる。エゴによってゴールを浪費する。カルダシオにセリエAデビューのチャンスを与える。

ピルロ 6.5
背中のシンプリシオをかわし、セードルフやカカへの縦パスを試みる。ピッチ中央で統率し、遠くからゴールをかすめる。ミランはいつも彼のアイデアから生まれる。

アンブロジーニ 7
前半は激しさと効果的な動きで印象的。PKを得て、インザーギにゴールを贈る:有効かつ控えめなこと。家族の父として。今日、結婚。

セードルフ 6
カカのような役目でフェノーメノな働きをしようとするのは無用だ。オランダ人はリベラーニを抑えることに尽力し、ボールを回す。

ロナウジーニョ 5.5
プレイしていないため、輝きを失う。しかしそうでないことも真実。遅く、混乱。しかし彼のように3-0で交代で入っては、決して楽しくはないだろう。

カカ 8
彼はミランのうなじを猫のようにつかむ。そして2位のポジションへそっと下ろす。クルヴァは歌う:「カカは売られない!」。そう信じよう…。

インザーギ 7
最初のPKを呼ぶアクションに貢献し、パレルモの膝を折る2-0となる点を決める:7試合で10ゴール。画家ボッチチェリよりもすばらしい『primavera(春)』を描きだす。

シェフチェンコ 6
すでにショーを賞賛している状況に交代で入ってきた、もうひとりのバロンドール受賞者。ミランへ戻ることを決めた時に計算に入れられていなかったとしたら、それが過ち。

affaritaliani.it

カカ 7.5
パレルモ守備陣にとっては悪夢。2ヶ月間の離脱は悔やまれるし、ミランはインテルからの分け前を失った…。

インザーギ 7
ピッポに栄光を与える無数の統計を引用する誘惑にかられることだろう。しかし決して十分満腹にならないままでいるゴールへの欲望の情熱こそ全て。

マルディーニとファヴァッリ 7
ちょいオヤジたち(I vecchietti)は再び貢献し、2人の20年間で得た経験でロッソネロの後衛を遮蔽する。

フラミニ 7-
彼はサイドバックでプレイすることにあまり納得していなかった。しかしおそらく、このポジションですばらしいテストを2試合続けたことで、彼の心は変わったことだろう。もっとボールを持たずにプレイしなくてはならないが、この点については落ち着いて練習できる。

アンブロジーニ 6.5
1-0となるPKを得て、それから2点目となるインザーギへのアシスト。ピッチ中央でいつものプレスは言うまでもない。かけがえのない存在。

Leggo

ジダ 6
最初はパレルモのプレッシャーにさらされたが、それからはずっと傍観者。

フラミニ 6.5
サイドバックでも彼のガッツと走るクオリティは見ることができる。たとえ後衛でプレイしていても、前に行こうとすることをあきらめない。

マルディーニ 7
ミッコリとカヴァーニに一度も苦しむことなく防ぎ、良いプレイ。問題なくディンフェス全体を統率。

ファヴァッリ 6
ミッコリはスピードで彼を何度かおびやかそうとする。しかし彼はそれに惑わされない。

ザンブロッタ 6.5
ディフェンス面では楽にできる。一方前に出て行く場面では常にパレルモの後衛をスピードある侵入しようと試みる。

ベッカム 6カルダシオ sv
いつものような活動量はないものの、遠距離からの正確なピッチを横断するパスで、サン・シーロの観衆にキスのようなアシストを披露。

ピルロ 6.5
スペースをもらい、試合をオーガナイズし、ボールを落ち着いて正確に配給。

アンブロジーニ 7
今日、彼は結婚し、まもなくパパになる:最初のPKを勝ち取り、2-0となるインザーギへの喜びのアシスト。これ以上いい事がある?

セードルフ 6.5ロナウジーニョ 6
アメーリアを突き刺す2回のチャンス。カカと完璧にわかりあっている落ち着いたプレイ。

カカ 7.5
2つのPKを冷静にゴールマウスへ流し込み、90分間にわたり、ゴールチャンスを作り出し続けた主役としてプレイ。

インザーギ 7シェフチェンコ 6
彼のティフォージの前で再びゴール。ドッピエッタのチャンスをなんとしても求めるが、残念ながらそれは訪れなかった。

Sport Mediaset

ジダ sv

フラミニ 6.5

マルディーニ 6.5

ファヴァッリ 6

ザンブロッタ 7

ベッカム 6

ピルロ 7

アンブロジーニ 7
月曜日にはベネツィアでパオラの花婿になる:したがってその前祝いとして、1-0となるPKを得て、セリエAでの150ゴールを決めるインザーギへのチャンスを作り、お祝いを始めるのは良い考えだ。中盤左での彼の上がりはバッラルディーニ監督のとりでを2度もこじ開けた。6月1日から就任する完璧なカピターノとしての証明。

セードルフ 6ロナウジーニョ 5.5

カカ 8

インザーギ 7シェフチェンコ 6

アンブロさん、結婚おめでとー!

大活躍に見えたフラミニの評価が意外に低いパジェッレもあるのですが、クロスの精度が低かったのと、いらないファールでカターニア戦が出場停止になったことがその原因のようです。ベッカムも「彼の仕事はしていたが、最高の出来ではなかった」ということであんまり高くない評価もあり。イタリアの評論家はなかなか厳しいの〜。一方で、セーさんが、いわばパレルモのピルロ的存在のリベラーニを抑えていた事をちゃんと見て評価してたりして、さすがプロ。

昨日のオフ日に行われたアンブロさんの結婚式、ミランのみんなは出席したのかなあ。なお、シェヴァはロンドンへ行ってるらしい。不確かな情報ではありますが、Tuttomercatowebへのタレコミによると、月曜日の朝、チェルシー幹部と話し合うためにロンドンへ発ったとか。どうなるのか、シェヴァの来季のチーム。もっと出場機会を求めて、例えばキャリアの出発点であるディナモ・キエフへ行くのではないかとの噂も。


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第33節 Milan-Palermo

この頃、夜10時近くになるとネムネムになるので、せっかくの9時50分からの放送ではあるが、耐えられず就寝。来季からのCL観戦用早寝早起きモードを先取りですっ!(決して年をとったからではないと思いたいw)

そうして爽やかな青空の朝に見たパレルモ戦は、試合も爽やか爽快でした!

プレイが早けりゃいいってもんじゃないが、うまい人のプレイが早いと、これは最高に見てて楽しい。ミラン、良い調子です。パレルモも失点するまではキビキビした攻撃だったので、見応えのある試合の予感でワクワク。

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↑ベッカム、エステdeミランで若返り!

かわらずベッカム様のかいがいしい動きとクロスは冴えわたり、イングランドっぽい(しかしエレガントなw)鼻水ピーっも見られて麗しい。10分、彼からのロングフィードに全て食いつく優秀フリスビー犬、ピッポが競ったおかげで、クリア短くなりアンブロさん突進!PKだラッキー! あいかわらずあぶなっかしいカカのシュートはパーフェクトに読まれてましたが(笑)勢いで成功。

ホストなミランさんたちにとっては「動くのタリ〜」となりがちな『昼で雨』というコンデョションにもかかわらず、その後も出足良く、キビキビ動くのはきっと早く長期バカンスの予約をしたいからね?という疑惑の目(笑) 前線カカから始まるプレスも早く、ガンガン上がるフラミニ&ザンブロ、それで薄くなった最終ライン77歳コンビにもカバーがちゃんとある。素人目にはどこがどうなって良いのかよくわかりませんが、これが攻守のバランスがいいってことなのね。ピルロのロングパスも、一番のターゲットたるピッポの他にもアンブロ、フラミニ、ベッカム、ザンブロと、受け手の動きがいいから必殺一撃の殺傷度が上がってる。

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↑おおっ!りりしいピッポに、力持ちアンブロさん!


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↑ハマチのようなピッポがピチピチしてて、捕まえきれません!


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↑見ーたーかー!なニクたらしいピッポw
唖然呆然なのは金髪イケメンでミランへの噂がある(またかい)シェアー。

19分にはアンブロとカカのビューティフルーなパス&ゴー→ピッポが完璧ヘッドー!2点目。ボールを見てしまってたボボの後ろで、フリーになるピッポがさすがです。それにしてもアンブロさんのこのところの活躍はすばらしい。フラミニとアンブロさんの後ろからの走り込みは、調子が悪かった時期に相手によくヤられていたパターンで、なんでミランはできないのかなあ〜と残念だった動きなので、これはうれしい。

この後も心配な場面はほとんどなく前半終了。後半はカカがますますキレキレとなり、イエロー量産パワーが復活。ボボを退場に追いやり、バルザレッティからPKを奪うヒラリと身軽で危険な男に。これもアメーリアにコースを完全に読まれてましたが、再び勢いでゴル! カカって、丁半争うギャンブルでは絶対に損しそうです。

ひとりイマイチだったセーさんだけど、彼がダメだとダメミラン…という法則にはならなかったのは、きっとミランの新しい連動性が築きあげられつつあるからではないかな。トリノ戦でちょっと筋肉を痛め、この試合には回復が間に合わなかったパトがいないので、うまくいっていたトリノ戦と比べてどうなるのか…と心配だったけど、それも全く感じさせなかったのは、『誰かがいないと全くダメ』とならない強いチームになりつつあるのか!と心強いです。でも、ジーニョが入るとカカの動きが狭くなり、ベッカムがいなくなると攻撃の多彩さが減った後半。うまくいってた前半から後半初めと比べると、今のミランのキーパーソンはカカとベッカム、それに彼らのパスをゴールに確実に結びつけるピッポかなあ。

前よりはちょっと時間をもらえたシェヴァは、いいところを見せられず。ベッカムがいる時にもっとプレイさせてみて欲しいところ。フラミニ、強烈パスをシェヴァにぶつけないでねw

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↑穏やかに落ち着いて祝福のミラン団子。余裕の勝利ですからね!

マルは今日もはりきってCK時に上がってました。最後の方で膝を押さえていたのでヤバイ!と思いましたが、その後、PA内でヘッドするぞー!とオトリ役(本人はゴルする気満々)になってたのには、ププッと安心。あと5試合、このままの勢いで全勝だー!

ユーベ、引き分け。ジェノア負け。そしてインテル、ナポリに負けたーーー!7ポイント差。 ドナドーニ、さすがミランOB。

Serie A Week 33 09/04/026
Milan 3 - 0 Palermo
Kaka pens 10, 56 (M), Inzaghi 19 (M)

Milan: Dida; Flamini, Maldini, Favalli, Zambrotta; Beckham (Cardacio 79), Pirlo, Ambrosini; Seedorf (Ronaldinho 64); Kaka, Inzaghi (Shevchenko 67)

Palermo: Amelia (Ujkani 64); Cassani, Kjaer, Bovo, Balzaretti; Migliaccio, Liverani, Nocerino (Hernandez 46); Simplicio; Miccoli (Mchedlidze 58), Cavani

Sent off: Bovo 48 (P)

Ref: Rizzoli


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サッカー選手に戻ったシェヴァ

シェヴァが「ロンドンに帰る」っていうから、もうミラン退団は決定事項かとあんなお別れっぽい記事を書いたけど、どうやらまだクラブとも話をしていなかったようです。あらためてミランで引退したいと言ったシェフチェンコ。そんな彼のいろいろコメントを一気にメモメモ。

最後の最後で勝利したレッチェ戦でのピッポへのアシスト。続く対イングランドとの代表戦での同点ゴール。以下は、その後のミランゴルフツアーに参加した時の記事。

シェフチェンコ「ミラン、もう一年やりたい」
アッタッカンテは残る準備があると言う:「それは僕にかかっている」。しかし将来は別なところに。

ミラノ発 彼のロンドン生活のある時点で、アンドリイ・シェフチェンコはイングランドで最も有名なゴルフ場の近くに家を持っていたにもかかわらず、そのプレイを楽しみに行かないほど、プレッシャー、疑問、失望にうんざりしていた。昨日、アッタッカンテはリラックスを望むプロサッカー選手として、オフの月曜日を過ごしていた。シェヴァは再び選手生活のリズムを取り戻しつつある。しかしまだすべきことはたくさんある。

上機嫌 「ほんとに疲れちゃってるんだ」。ミラン基金のチャリティとして5年間開催されているミランゴルフツアー終了後、シェフチェンコはそう冗談を言い、ほとんど試合に出られていない3ヶ月間、ミラネッロでいかに練習して来たか、体をケアし続けてきたかを語る。「決してスピリットを失わなかったから、幸いだった。ロンドンでの試合は自分が本当はどんな状態なのか、自分が与えられるものが何かを知るために、僕にとっては本当に重要だった」。今、シェフチェンコは多くを与えることができると確信している。

変化 それは平凡なことのように見える。しかしそれは真実の最もシンプルなことなのだ:イングランド×ウクライナ戦で決めたゴールはシェフチェンコの頭にポジティブな循環を与えた。それは自分が生きていること、サッカー選手であること、方向を変えるような試みを感じるために必要だった。そして、ファンたちの愛情の印で始まった日曜日夜のインザーギへのアシストは、もう一歩前進を示すものだった。試合前、クルヴァ・スッドにはこういう横断幕が貼られていた:「Carletto, per Sheva più rispetto(カルレット、シェヴァにもっとリスペクトを)」。

ファンたち 監督によれば、シェヴァへのリスペクトは決して欠いたことはないと言う。「ファンたちが僕のことを望んでくれるのはうれしい」とアンドリイは言う。「彼らとはすぐに良い関係を結んできたし、何年も続いていた」。シェヴァのミラニスタとしての最初の生活、その最後の写真はクルヴァに立ち降り、ケガをしていたためにウルトラたちの中で涙を流しながら試合を見ていたものだ。ロンドンから帰ってきた時、何人かのファンたちは空港へと彼を迎えに行き、メッセージを掲げた。しかしこの愛情の印はストーリーを変えるには十分ではなかった。「今の時期、ほとんどプレイしていないし、これはアンチェロッティもわかっていることだ。僕はもっとプレイしたい。それは当然のことだ。それにファンたちもそれを望んでいると信じている。だからそうなったらいいなと思うよ」

出発 「フィジカルの問題は過ぎ去ったから、シーズン最後まで貢献したい。ミランに戻ったことは後悔していない。たとえ明日決めなくてはならなくても、僕はまた同じ選択をするだろうと思う。今は調子がいいと感じているから、もう一年ここにとどまりたいんだ」。しかし、それは彼だけによるものではない。ミランとチェルシーとの間の契約は6月に切れ、シェフチェンコはロンドンへ戻る。決断はシェフチェンコとは違う特徴のアッタンカンテを希望していたために、彼の帰還の発表を全く歓迎していなかったアンチェロッティが、彼にほとんど居場所を与えないということからだけによるものではないだろう。そしてもし彼らがロンドンで出会ったとしたら、こんな皮肉なことはない…。「アンチェロッティはミランに残るだろう。このミランのベンチには彼以外は考えられないよ。クラブとの波長は完璧だし、カルロは何年もずっとミランで監督を続けるだろう」。

望み 一方、シェヴァはロンドンへ戻るだろう。しかしチェルシーは契約満了前の一年前に彼をフリーにするに違いなく、アンドリイはヨーロッパでチームを探すことになる。自分が重要だと感じられ、もっとプレイできるクラブ、そしてウクライナと共にワールドカップを目指すために:6月6日にはホームで予選突破に重要なクロアチア戦がある。ウェンブリーでは彼をベンチに置いたミハイリチェンコ代表監督も、おそらく6月にはその考えを変えているだろう。とにかく、前に進むのみ。シェヴァはすでに満足してる:なぜなら彼は期待され、そして結果を残したからだ。

(Gazzetta dello Sport 09/04/07 第14面)

「将来についてはシーズン終了後に決めることになるだろう。でも僕は残りたい:これが僕の望みだ。ミランでキャリアを終えたいんだ。そうでなければ、チェルシーであろうとどこだろうと、より良いことをしたいと思う」。

(Tutto Sport 09/04/07 第9面)

レッチェ戦でクルヴァに掲げられた横断幕はクルヴァ最大勢力の『 BRIGATE ROSSONERE』によるものだそうです。彼らはジーニョやシェヴァの到着時にも「Curva Sud Milano」と書かれたオリジナルTシャツやキャップをかぶって、選手を囲んでいたコワモテな人たち。彼ら的にはイエス・キリストのごとく広い心で放蕩息子シェヴァの帰還を許しているのですかね…。

そしてカカにリアリティあり過ぎなアドバイスを送るシェヴァ。

ヴィアッリ司会のSKY番組にて:「ほとんどプレイできなかった。これが僕の今シーズンだ…。僕にとってはプレイしないのはいつだって困難なことだった。でも帰ってきた時、チームのために良いことだけを考えるとみんなに約束したし、その自分の言葉を守らなくてはならない」。

「カンピオナートで1ゴールあげて、祝杯を上げたい。僕の望みはミランでキャリアを終えることだ。でもそれ(契約問題)はカンピオナートが終わるまで待たなくては。準備できていると感じているから、来年は自分自身が楽しめることに戻れると確信している」。

「フィジカル的には調子がいい。メンタル面でもすごくいいからうれしいんだ。(チェルシーへの移籍に関して)それは説明しようとした。ここで過ごした後、離れることは本当に難しいことだった。でも実際今もロンドンに残っている自分の家族と息子たちのことを考えたんだ」

(モウリーニョについて)「彼との関係は話したくない。彼の事は監督として人間として常に尊敬してきた。真摯な態度ではっきりと話すから、選手の間で彼を悪く言うものはいないね。彼とイングランドのマスコミとの関係はそれとは異なるものだった。彼にはすごいプレッシャーもあった。でもイタリアでは記者たちをものすごく挑発していて、それを統率するのは困難だ」。

(マドリーへの移籍が噂されているカカに関して)「残って、ここでキャリアを終えるべきだ。なぜならここミランで歴史を作り、愛されているから。誰かから学ばなくては…」。

(Tutto Sport 09/04/10 Lonbardia版第1面)

同じインタビューで、チェルシーのディフェンダー、イヴァノヴィッチを獲得するように言ったそうです。「誰かから学ばなくては…」ってシェヴァ! ここまでちゃんと自虐的に言えるということは、自分を客観的に見れるようになったってことだから、メンタル的にはもう大丈夫ですねw

次は昨日のハンガリーでの親善試合後、SKY Sportのマイクに向かって。

「自分のプレイにとても満足だ。でも今度はこのユニフォームを着て、カンピオナートでゴールを決めることに戻りたい。チェルシーへ移籍する前は偉大なノルダールに到達し、できれば超えることを目指していた。でもこれは夢のままになるだろうと感じている」

(Milan News.it 09/04/22)

わーん、だから出て行くなんてバカバカバカだったじゃないかーシェヴァー!と、またジタバタ暴れ出しそうなので、もうこれ以上過去は振りかえるまい(笑)

次はSky Sport 1の番組『Il Rosso e il Nero』でのインタビューから。

「偉大なチームでプレイすること、カンピオナートやチャンピオンズ・リーグのカップを勝ち取ること、それに最高レベルでプレイすることは本当に大いなる喜びだ。でも、この偉大なクラブの歴史にずっと得点王第2位でいることはすばらしい。偉大なノルダールのゴール数に到達したいとずっと思っていたが、それはとても難しいことだと感じている。ゴールすることに戻ることはすばらしいことだ。でも、ゴールを決めるにはピッチにいる必要がある」。

「ピッポはいつだってゴールを決めてきた。決してそれをストップさせたことはない。フィジカルに問題があった時期もあったけど、復帰した。彼は血液の中にゴールがあるんだ。他になにも必要ないんだよ」

「パトは彼自身の特徴を持っているジョカトーレだ。ミランの歴史において、彼のような選手はひとりもいない。もし彼が偉大なカンピオーネであるなら、彼の名前でクラブの歴史に名を残すべきだろう。誰かになぞらえるべきではない。おそらく僕とパトと似ている特徴はセコンドプンタだということだ。彼はミランの歴史に名を刻むためのクオリティを全て持っていると思う」。

(Corrire dello Sport.it 09/04/22)

ピッポに必要なもの…ゴールと甥っ子、素パスタ、ブレザオラにヌテッラ。それにきれいなおねえちゃん。いよいよそれもステディな彼女になりそうという噂もちらほら。ゴールの女神がすねない程度に彼女とラブラブでねw

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↑外見はすっかり元通りのシェヴァなんだけどな〜。

そしてオフィシャルではシェヴァがカピタノマークを巻いたという記述があって、ええええええー!

シェヴァの感動

ハンガリーでの親善試合を終えて、ロッソネリはこの夜に満足した。特にアンドリイ・シェフチェンコは自身のドッピエッタとそれをカピターノマークをつけてゴールを決めたことをうれしく思う。

「ゴールを決めるのはいつだってすばらしい感動だ。カピターノマークをつけて決められたらなおさらだ。とはいえ、この2ゴールが監督を悩ますことにはならないと思うよ。自分自身がサッカー選手に戻れたのだから、今シーズンを大失敗だとは思っていない。クラブを決めることはシーズン終了後になるだろうけれど、僕はもう自分の望みは明かした:それはミランに残りたいということだ。ティフォージの愛情はいつだってすばらしいことだ。それはイタリアに限らず、世界中どこででも。それは僕を力づけてくれる」。

(A.C.Milan.com 09/04/22)

映像や画像を見ても、最初がアンブロさん、交代した後半はセードルフがつけていたので、たぶんセーさんが交代した77分から後、シェヴァがピッチ上で一番勤続年数が長くなり、マークを譲り受けたらしい。親善試合という状況であれなんであれ、再び腕に巻くカピタノマーク。感慨深いものがあったろうなあ。私だって感慨深いよ、シェヴァ。


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親善試合 ハンガリー選抜×ミラン

ハンガリー選抜との試合は無事にケガなく(これ大事)、2-5で勝利!シェヴァが久々にドッビエッタ! 親善試合といえども、うれしいです。以下のハイライト映像とMediasetの試合経過記事をどうぞ。

先発はカラチ、マッティオーニ、センデロス、チアゴ・シウヴァ、ヤンクロフスキ、ベッカム、アンブロジーニ、セードルフ、カカ、ロナウジーニョ、シェフチェンコ。

1分 約4万人の観衆が詰めかけたブダペストのプスカス・スタジアムでキックオフの笛。
3分 カラチはKabatの動きを予測して前に出る。
5分 試合の前半、リズムをつかんだのはハンガリー選抜だった。
7分 ハンガリーのゴール カウンターアタックからカラチと一対一となったRajcziが決める。
11分 ミランはすぐに反撃。しかしスペースがあまりない。
14分 シェフチェンコのチャンスはNemethのファインセーブにはばまれる。
18分 カカのシュート性のクロスはゴールならず。
20分 ミランの良い動き。ベッカムによるシュートはサイドネットに終わった。
24分 何度もカカがマーカーをはずし、相手キーパーをひきつけるが、それをシェフチェンコはゴールポストの真ん中に決めることができない。
26分 ベッカムとKabatとの間で小競り合い。ののしり、互いに押し合う。親善試合の程度で。

090423b
↑今日も戦う男ベックスなのであった。

27分 カラチの2度にわたるミラクル。2ゴールを跳ね返す。
29分 セードルフの中央からのシュート。
31分 ロナウジーニョが相手選手との衝突でPA内に倒れる。しかしコーナーキックのみ。
36分 ベッカムのすばらしいクロスの後、再びロナウジーニョが右のクロス。
37分 ミランのゴール 小さなスペースの右サイドから対角線へのベッカムのクロスを、カカがNemethを超えて完璧に決める。まさに誕生日にふさわしい主役。
41分 35メートルからのHorvatのすばらしいミドルシュートはカラチによってクリアされる。
45+1分 前半は1-1で終了。

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↑こんな侵入者もいたらしい。

46分 後半開始 センデロス→ダルミアン、アンブロジーニ→フラミニに交代。
47分 ミランのゴール カカとのワンツーからシェフチェンコのゴール
57分 ハンガリーのゴール ダルミアンのミスにつけこんだTokoliによって
62分 ミランのゴール カカの(映像を見るとカカではなくロナウジーニョの)ミリ単位の正確なパスをシェフチェンコがシュート。
65分 カカがアウトし、ニコラ・パシーニがイン。カルダシオもベッカムの位置に入る。
69分 相手ディフェンダーのプレッシャーで、ロナウジーニョのシュートは成功しない。
71分 再びジーニョがうっとりするようなシュートをクロスバーに当てる。
73分 ミランのゴール 4-2となるセードルフの一撃。
77分 セードルフがストラッサーと、ヤンクロフスキがヴィルデスと、カラチがペルッチーニと交代。
82分 マッティオーニが倒され、ミランにPKが与えられる。
83分 ロナウジーニョのPKはクロスバーに当たり失敗。
85分 ミランのゴール チアゴ・シウヴァのアシストで、ヴィルデスのゴール。
92分 審判が笛を吹いて終了:5-2

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↑試合前に27歳誕生日をガチャピン色のケーキでお祝いしてもらったカカ。
ケーキ爆弾みたいで爆発しそうだし、、めいわくそうな顔になるのもわかる(笑)

1点目はベッカムの爽快クロスを受けるべく、前線で交差する動きをするカカとシェヴァがビューティフル!

2点目はセーさん→ジーニョ→カカと流れるようなミランらしいパス。そしていつもなら自分で打つだろうに、(近頃では珍しいw)やさしさ120%のカカのシェヴァへのパスでゴル!

3点目はジーニョのあえてそこを通すかっ!っていうDF二人の間を抜く絶妙パスを、シェヴァがタイミング良く受けてゴル!

4点目、やはり攻撃好きなCBなのか?!ゴール前まで上がったチアゴ・シウヴァがこれまたタイミング良く後ろから通り越してきたヴィルデスに絶妙パス。ヴィルデスは笑顔がかわいいなあ〜w

ジーニョもコンディションが上がってきたのかな。セーさんの試合後コメントのとおり、「楽しい練習」だったようでなによりです。シェヴァがすっかりバロンドール受賞頃の髪型に戻っていて、表情もすっかり前のシェヴァに戻ってきていて、これでプレイも戻るんじゃないかなーなんて期待をしてしまうのですw

一方、会場のお客さんを喜ばせたハンガリー選抜の2得点。最初のはラインコントロールの失敗、2点目はダルミアンのうっかり…ということで、若者たちよ精進だ!

SEL.UNGHERESE-MILAN 2-5

MARCATORI:Rajczi (SU) 7′, Kakà (M) 37′ p.t.; Shevchenko (M) 2′, Tokoli (SU) 11′, Shevchenko (M) 17′, Seedorf (M) 28′, Viudez (M) 40′ s.t.

SEL. UNGHERESE (4-4-2) Nemeth (1′ st Koteles); Miskolczi (7′ st Gruz), Meszaros (20′ st Nemedi), Horvath G., Laczko (7′ st Leandro); Tisza (1′ st Bori), Farkas (32′ st Nyerges), Horvath A. (16′ st Lipcsei), Sipos; Rajczi (41′ pt Tokoli), Kabat (1′ st Ferenczi). All. Meszoly.

MILAN (4-3-2-1) Kalac (32′ st Perucchini); Mattioni, Senderos (1′ st Darmian), Thiago S., Jankulovski (32′ st Strasser); Beckham (20′ st Cardacio), Ambrosini (1′ st Flamini), Seedorf (32′ st Viudez); Kakà (20′ st Pasini), Ronaldinho; Shevchenko. All. Ancelotti.


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