ツルツルに負けるな!
いよいよ明日から12月! これから年末までリアル生活多忙のため、今までのようなペースでは更新できないと思われます。みなさまもおヒマな時に時々のぞいて下さいませ。
でも!なんとかミランの試合だけは見たーい!…んですが、今晩のネット観戦もリアルタイムでは難しそうなので、試合感想は例のフォーラムからフルマッチ動画を入手してからの、明日夜遅くになると思います。
今晩のパレルモ戦召集メンバーは以下のとおり。
Abbiati, Dida, Kalac,
Antonini, Bonera, Favalli, Jankulovski, Kaladze, Maldini, Senderos, Zambrotta,
Ambrosini, Cardacio, Emerson, Flamini, Pirlo, Seedorf,
Inzaghi, Pato, Shevchenko, Ronaldinho.非召集: Nesta, Borriello, Gattuso
リーノはアンチェの記者会見のとおり、schiena(背中または腰)のトラブルで召集されず。Gazzettaによると、「昨日の朝(29日)、腰の痛みに気づいた」とのこと。ジムで体を動かすだけにしたらしい。このところの急激な気温の降下か、もしくはリーノのこのところの奮闘で疲れが蓄積されたか…と、Gazzettaはケガの原因を推測していました。確かにすばらしい活躍を休みなく続けてたからなあ。ちょっとここらでひと休みも良いかもしれない。
そのかわりにアンブロがピッチに復帰する予定。アンチェは「セードルフのポジションだけが決まっていない」と会見で話していたけれど(トップ下か中盤の3枚に入るか)、Gazzettaではパト1トップにセーさん&ジーニョのダブル・トレクァリスタのクリスマスツリーで手堅く行くのではないかと予想。パレルモのツルツル軍団はすばしっこくて恐い!
ということで、以下がGazzettaの予想。マルディーニとカラーゼは55%-45%の予想。苦手のアウェイでもがんばれー!

Tags: 08-09campionato|管理人より
UEFAカップ Portsmouth-Milan
勝ち点1取ったーーーーー!ジーニョとピッポやったーーー! ミランさん、本気出すの遅過ぎですよw
5分過ぎからブラジルTV局で観戦。フォーメーションは予想どおり。シェヴァが前から積極的にチェックに行ってる。ミランのカウンターでフラミニを倒してイエローもらったのがヒューズだったので、アップでお顔拝見。スコッツらしく誠実そうな感じです。
10分、いい位置でカカがもらったFKをシェヴァが強いシュートを打つと、壁を破りゴール前に転がり、ピッポがすかさずシュートー!ポスト直撃惜しい!
トップ下でためるセーさんジーニョがいないし、緩急をつけるピルロもいないとなると、いつものミランらしくないスピーディな展開一辺倒。ポーツマスに合わせたようなプレミアスタイルで、う〜んやはりフラミニはこのリズムの方が合うらしく、いつもよりイキイキしてる。ボールを運ぶスピードが速いので、両サイドが上がる時間がなく、前半はザンブロが2回くらい上がっただけで、サイドからの攻撃はなし。
カカがセンターサークル後ろまで下がってボールをもらう場面が多く、上下左右の運動量はかなりのもの。ドリブルもなかなか鋭い。攻撃の組み立てはカカひとりでやってる感じ。でもこれで疲れてしまって、後半のキレのなさにつながった気がする。エメはセンターでボールの配給と守備の要となってるので、前へは行けないし、リーノもせいいっぱいのパス(一度ノールックパス出してたよ!)でがんばってるが、もう少しフラミニが周りとフィットした攻撃参加ができるようになったらチャンスが増えるのになあ〜と思いながら見る事に。ボールを支配してるけど、なかなかチャンスは作れない。ポーツマスはそのボールを奪って速い攻撃が単発である感じ。
そうしてロングボールをクラウチに放り込むポーツマスと同様に、ミランもディフェンスラインの背後を狙ったボールがいつもより多い。新鮮だ。それに合わせてラインから飛び出すシェヴァピッポを見てると、この試合はピルロのピンポイントパスがすごく効果的なんじゃないかな〜でもパレルモ戦を考えると出せないよな〜と考えてたら、帽子をかぶって雪だるま状態のカルロさんが映る。ピルロはきっと出さないだろうなあ…。
25分、そんなミランらしくない放り込みボールをディフェンスがクリアしそこなったのを、ピッポがループー!惜しくもゴールの上。32分頃からなんの前ぶれもなくフラットンパーク全体が揺れ動く。お客さんたち、拍手とジャンプ!ドラム叩くわ、セーラー服コスプレの女子がイェイイェイと飛び跳ねるわ、このテンションおかしいでしょw よくわからない盛り上がりのまま前半終わる。センデロスはクラウチ番として、強さでは勝ってたけど、ちょっとマークはずしてたなあ。ただ、スピードで振り切るタイプの選手に悩まされるんでもなく、ミラン両サイドも上がらず守備的だったから、センターでどっしりしていられたので、スピード不足はカバーされてたかも。
後半はカカのミドルやシェヴァのクィっとかわしてからのシュートなどから始まる。ザンブロ&アントニーニの両サイドが少し上がり始める。コーナー付近にはアップするセーさんの姿。カルロさん、そろそろ行く気だな…って思ってたら!61分、ポーツマスのクロスをクリアした後、再度入れられたクロスはセンデロスとザンブロの間のカブールにヘッドでヤーラーレーター。
アンチェの交代、おーそーいーで、65分、リーノ→セーさん。おお、カカのカピタノマークって初めて見た気が。68分にはジーニョとピルロがアップする姿。これでまたやっと必死なミランが見られるのか…ってこれじゃ昨シーズンと同じダメパターンですw するとサイドラインにはパトジーニョが交代スタンバイ。…と、カメラが切り替わったら、左サイドの誰かが後ろの方でボールを失うミス! そのまますぐキーパーとDFの間に絶妙スルーパス入れられ、ジダもセンデロスもクリアできず背後のカヌーがうまく流し込み!がーーーーーん! フラットンパークはもう大盛り上がり。アンチェの交代のタイミング、なんか悪いですw
そんなドタバタの中、ピッポがカピタノマークしてる!これまた珍しい。で、ジーニョパトと交代したのはシェヴァカカだった模様。二人とも決定的な仕事はできなかった…残念。
ジーニョが入った効果はすぐ現れ、83分、自らいい位置でもらったFKを、もうほんと鮮やかとしか言いようがない弾道で右上隅に直接決めたーーーー!ロナウジーニョーーーガウーーーショーーー!とブラジルTVはお騒ぎ! これで俄然ヤル気になるミランさん。パトはエリア内にドリブルで3人くらい引き連れ、アントニーニは鋭いミドルシュート! この後もアントニーニがジーニョのコーナーの跳ね返りをミドルシュートしたのも惜しかった。ガンガン上がるし、トニーニさんとジーニョはセットで出した方が良いようですw
今日はブリキのセーさんっぽかったのですが、その他の人は同点にすべくがむしゃらに行く行く。でもアディショナルタイムは3分! 残り1分になったところでセンデロスが猛然と上がって前線にパス!クリアされたところをザンブロがちょーーーん!とゴール前にワンタッチで入れると、密集の中でピッポがボールを足できれいに吸い寄せて、そのままゴーーール! 水をぶっかけられたように鎮まりかえるフラットンパーク。頭を抱えるジェームズ。ごめんよ〜。でもミランとしては良かったw これで、イスタンブールへまた前進!
UEFA Cup, Group E08/11/27
Portsmouth 2 - 2 Milan
Kaboul 62 (P), Kanu 73 (P), Ronaldinho 84 (M), Inzaghi 92 (M)
Portsmouth: James; Johnson, Kaboul, Distin, Belhadj; Little Bouba Diop, Traore, Hughes; Crouch, Kanu (Davis 81)
Milan: Dida; Zambrotta, Senderos, Favalli, Antonini; Flamini, Emerson, Gattuso (Seedorf 66), Kaka (Pato 74); Shevchenko (Ronaldinho 74), Inzaghi
Ref: Gumienny (Bel)
Tags: 08-09UEFA Cup
フラミニのスパイ希望
イングランドへ久々に戻るフラミニのインタビュー。ポーツマスの秘密、みんなにコーチよろしく。
フラミニ
「自分のスペースとUEFAのポイントを確保。それからチャンピオンズだ」
元アーセナル選手:「100%になるためにはもっと継続性が必要。僕はポーツマスのことは良く知っている:あのスタジアムではいつも雨だ」ポーツマス発 マシュー・フラミニは飛行機で出された食事を済ませた後、眠りについた。彼が目覚めて、窓から外を眺めれば、そのパノラマはアーセナルにおいてとても重要な選手となったロンドンで4年間住んだ彼にはすっかり馴染みのものだ。いま彼はミランにとっても、もっと重要な選手になりたいと思っており、ポーツマスとの試合は意味深い舞台となる。
—フラミニ、更衣室をスパイしましたか?
「まだだよ…。とにかく僕はポーツマスのことは良く知っている:彼らはフィジカル的に強いチームだ。ディフェンスすることを知っているし、ロングボールを最大限に利用しようとする。注意しなくてはならない。でも僕らには勝つためのクオリティがある。イングランドには4年間気持ちよく住んでいたから、あそこでプレイするのはうれしいね」
—あそこの雰囲気はどんな感じですか?
「スタジアムはすごく熱い。ファンたちがピッチに近いからね(筆者注:最前列の観客に『注意:選手がこのゾーンに倒れこんでくる可能性があります』という素敵な注意書きがあるくらい近い)。僕が前にポーツマスで試合をやった時には、とにかくいつも雨だったってことを覚えてる」
—セリエAとプレミアリーグ、どちらが優れていますか?
「二つとも偉大なリーグだ。イタリア・サッカーはより戦術的だ。プレミアリーグでは最初から最後まで攻撃し続けるし、もっとスペースがある」
—セリエAは海外であまりアピールしないと、モウリーニョが言った事には納得しますか?
「プレミアリーグは世界で一番注目されている。でも僕に言わせれば、セリエAの注目度は以前より上がっている」
—あなたの現時点までの今シーズンの評価は?
「新たなチーム、リーグ、国に来て、すぐに良いプレイをするのは難しい。僕はまだもうちょっと信頼と信用を得なくてはならない」
—すごく満足している風には見えませんね。
「調子はいいと感じているよ。でも100%になるためにはちょっと継続性が足りない:僕の目標はチームに居場所を見つけること。それから、まだチームメイトやミランのプレイスタイルといったものを知らなくてはならない:アーセナルと比べると、全てが違う」
—ところで、元チームメイトとまだ連絡を取り合っていますか?
「うん、よく電話でね。それにそのうちの何人かは近々ミラノへ僕に会いにくるはずさ」
—あなたはミラノの中心街に住んでいます。街は気に入りましたか?
「うん、ミラノはすぐに僕をとりこにした。住んで良し、食べて良し、そしてロンドンよりこじんまりしている。だから馴染むのがとても簡単だった」
—カンピオナートはインテルとの長いマッチレースとなるでしょうか?
「それだけじゃない。試合はみんな均衡しているし、ユーベはその堅固さを発揮して、すぐに首位争いに復帰して来るよ」
—ミランと同様に、あなたはチャンピオンズ・リーグに慣れています。UEFAカップ出場はとても苦い思いではありませんか?
「チャンピオンズが恋しいし、僕らは来年きっとプレイすると確信している。でもUEFAは一流のカップだし、ミランは優勝しなくては」
G.B. OLIVERO
(Gazzetta dello Sport 08/11/27 第18面)
今晩も雨が降るのかなあ。なかなか続けて出場できないと100%の力を出せないってのは悩ましいけど、まだ若いからチャンスはたくさんあるよ、フラミニ!
しっかし、クラウチ&カヌの2トップって…ものすごい脅威であります。密かにキーパーのジェームズ君も楽しみw
Tags: 08-09UEFA Cup|フラミニ
冷え込む夜を熱くしておくれ
ポーツマス戦に召集された選手は以下のとおり。ヤンクロ&マルはお休み。ボリエッロはパレルモ戦には起用可能になる模様。カラチの手術は延期されてる?
Abbiati, Dida, Kalac,
Antonini, Bonera, Darmian, Favalli, Kaladze, Senderos, Zambrotta,
Ambrosini, Emerson, Flamini, Gattuso, Pirlo, Seedorf,
Inzaghi, Kakà, Pato, Shevchenko, Ronaldinho.召集不可: Borriello
非召集: Jankulovski, Maldini, Pasini.
ミラネッロでの最終練習でのフォーメーションは、ジダ、ザンブロッタ、ボネーラ、ファヴァッリ、アントニーニ、フラミニ、エメルソン、アンブロジーニ、カカ、インザーギ、シェフチェンコだったそうです。Gazzettaの予想フォーメーションはそれとは若干違っていて、以下のとおり。センデロスはプレイしたいだろうな。起用不可能組にアンブロが入っているのが気になる!

ミラノは月曜日の早朝に初雪。気温も3度まで下がっている、とミラノ在住の方のブログに書いてありました。ひ〜、イングランドも寒いのかな〜。東京も今日は寒かった!今もしんしんと寒い! 今晩のネット観戦、モコモコに着膨れないとカゼひきそうです。みなさまもお気をつけて。
Tags: 08-09UEFA Cup
ポーツマスにミラニスタ
UEFAカップでミランと対戦するクラブは、もちろん勝つために全力を尽くすわけだけど、それとは別に、二度とないかもしれないミランとの試合を観客だけでなく、選手&監督もワクワク楽しみにしてる感じがしてなごみます。しかし、今晩のポーツマスは、そういったクラブに比べて一段レベルが上なので、「リベンジ」を狙っているクラウチをはじめ、勝ち抜けのためにもマジモード。ミランだって油断するわけにはいきません。
そんな中、こんな夢を持っていた選手がポーツマスにいました。
ヒューズはロッソネロのハートを持つ
ロンドン発 リチャード・ヒューズはパオロ・マルディーニを待っていた。明晩ポーツマスのピッチで、自分のアイドルと対戦できる夢がかなわない事を昨日知った時、彼はとても残念がった。29才のポンペイのミッドフィルダーは彼の人生の最初の18年間、ミラノとベルガモの間に住んでいた。ディアッラの怪我によって、ミラン戦では左サイドでプレイするだろう。
ティフォーゾ 「僕は79年に生まれた。僕自身はグラスゴー生まれなんだけど、家族はミラノに引っ越ししていた。そこで僕の父ケヴィンは出版会社の幹部だった。母は僕を生むためにグラスゴーへ戻った。でも97年まで、僕はイタリア人だったんだ」。ミランの大ファンである。「僕の部屋はファン・ヴァステン、グーリット、ライカールト、バレージのポスターでいっぱいだった。でもとりわけマルディーニのだ」。
その始まり 11才でアタランタのユースに入り(「アタランタのユース部門は家族的な雰囲気があって最高だ」)、ヒューズはネッラズーリ(=アタランタ選手)として育つ。それから元ユベントス選手で、アーセナルのユースアカデミーディレクターであるLiam Bradyに見い出される。すぐにBournemouthへレンタルされ、3シーズンを過ごし、2002年からはポーツマス。スコットランド代表には5回選出。「僕の兄弟パトリックはミラノで働いてるんだけど、ミランファンなんだよ。彼は僕にロッソネロエリアのチケットを頼んで来たんだぜ、まったくすごいだろ!」。
GIANCARLO GALAVOTTI
(Gazzetta dello Sport 08/11/26 第21面)
ミランファンとしては、ほんわかうれしいですねえ、こんなこと言ってもらえると。ポーツマス戦はヒューズにも注目してみようっと。
正直、今マルディーニと対戦したら、彼がポスターを貼りまくってた頃と比べて相当ヨレってるだろうから、憧れの夢ブチ壊しにならないといいけれど…といらぬ心配もw 私も昔のビデオを買ってプレイを見ましたが、90年代のマルを見ると、左サイド激走はっやーーーーい!キビキビしてるーーー!足元ディフェンダーとは思えない!クロスうまい!って驚きますし(いささか失礼)。
でも、こちらも相当ヨレってた(っていうかデブってた)ロナウドと、初めてミラネッロで一緒にプレイしたパトの感激っぷりは(そのプレイが衰えていても)相当のものだったし、憧れの人というのはそう簡単には消し去れないもんかもしれませんねえ。そういう少年的思いを大事にしてるっていいな〜って思ってしまうのです。
Tags: 08-09UEFA Cup|マルディーニ