喜び爆発デルビー
選手たちのコメントもたくさん。まずは公式から。

↑ジーニョ、歓喜のダンス! ゴール直後の喜び爆発はピッポ級の発狂具合だったw
ロナウジーニョ:「デルビーでゴールできて、ものすごい感動だ。あの大喜び? あれはものすごい喜びを感じて、自然に衝動的に出たものだよ。ゴールしたかった、僕はゴールしたくてたまらなかったんだ。デルビーで初ゴールを、ミランのユニフォームを来て初めてゴールを決めた。僕ら全員がシルヴィオ・ベルルスコーニ会長の誕生日に良いプレゼントができたことも幸せだ。チームは今回、インテルのような強いチームに対して、すばらしい試合をしたと思う。この勝利は僕らに確信を与えてくれる」

↑心からの笑顔その1。いいなあ。
クラレンス・セードルフ:「カカと僕は精神的に何年も同じアプローチをしていて、最近の困難な時期でも同じだった。僕らは一緒に前を向いて、ポジティブなことを考えようと心がけている。彼はケガの後も常に貢献するように犠牲を払って来た。これは全員にとってのすばらしいお手本だ。彼から与えられたこういうシグナルに感謝したい。そして同様のことはベンチにいたロナウジーニョやエメルソンのような他の選手たちからも…。要するに、僕らはみんな一致団結している。全員がプロジェクトに参加しているんだ。このようにして困難な時期から抜け出したんだ」
「ジーニョにとってすごく良かったね。彼がとても良くなることを願っていた。こういう試合ではこういう瞬間が必要だった。この瞬間から、彼にとって全てが前より簡単になるだろう。ゴールはどのような見方からも解放する」
「僕らはインテリジェントな試合をした。この精神があれば、遠くまで行ける」

↑心からの笑顔その2。いいなあ。
リッキー・カカ:「今日、セードルフは最高だった。チームのために後ろに下がって、中盤で献身的プレイをした。彼に賛辞を贈りたい。これは正しい精神だ。ジーニョにとって今日のゴールは決定的で重要だと思う。彼のために、僕ら全員が幸せだ。今晩こうなることを全員が期待していた。そう願っているように見えた」

↑元チームメイトだからか、セットプレーの合間にヴィエラと笑顔で語らい合ったり、
ハーフタイムで戻って来る時にもう笑顔だったりして、キリキリ燃えるというより
精神的には余裕で楽しんでいたようなカピタノ様。試合後はもちろん誰よりも大はしゃぎ。
パオロ・マルディーニ:「僕らはラツィオ戦でもとても良いプレイをした。ジェノア戦ではそれがちょっと欠けていた。でも僕らは困難を乗り越えたんだ。今は順位表にも載っている。このため、デルビーは重要だった。僕に言わせれば、僕らの方が彼らより勝利を望んでいて、だからそれが得られたんだ。我々は勝利にふさわしかった。ロナウジーニョ? 彼のためにうれしいよ。彼は練習する若者だ。とても熱心だし、クオリティを持っていて、それを見せてくれる」
(A.C.Milan.com 08/09/28)
各メディアのパジェッレが7.5から7という高得点だったのが、上記の4人。正直、パオロさんのは『40才にしては驚異的』という上乗せ御祝儀ポイントがあると思うし(笑)、他のみんなとの組織的な守備、必死な守備がなければ無失点にはならなかったでありましょう。チームとしてまだバラバラなインテルだとしても、後半のイブラクルスアドの個人技は恐かったし。
ただ、最低だったジェノア戦からラツィオ戦、そしてデルビーと、確実にコンディションは上がっていて、トボトボ歩きも多少しゃっきりしてきたようなw なによりあの80キロ超のゴツいマルが華奢に見えるほどドスコイなイブラ&アド相手にテクニックだけでなく、体をはって、寄せ、すっ転んで尻餅つきながら、どうにかこうにか抑えてしまった。
今まで一瞬たりともきれいなフォームを崩さずにいたマルディーニが、今回はデルビーってことで気合いが入っていたせいもあっただろうけど、それでも過去のどんなビッグゲームでも、あれだけ滑稽なほど必死な姿は晒さなかった気がする。それを「衰えたりマルディーニ…」と嘆く人もいるでありましょう。私は「脳内で想定してるプレイと実際の衰えたプレイのズレを、自覚してアジャストしてきたのかなあ」と希望的観測をしているのであります。以前の彼のプライドからしたら最高にみっともない引退宣言撤回と同様に、サッカーと勝利への情熱が、もうなりふりかまわないという新境地をマルに開かせたのかもしれない、そうならいいなあと、今後のプレイをちょっと楽しみにしています。

↑アドに押されて、吹っ飛ばされた(フリをする)マル。芸人魂すら感じるその姿。
アドは「これくらいで重いあんたが転ぶわけないじゃーん」って苦笑してましたが、
パオロさんは爽やかに笑顔で応対。こうなったら、使えるワザはもうなんでも使う所存らしい。
まさにクックロビン音頭。
※余談ですが、「毎年ヤメルヤメル言っててヤメない!」と世間ではオオカミ少年もとい中年だと思われてるパオロさんですが、私の知る範囲では自分で「今季でやめる」と明言したのに撤回したのはこの間の07/08シーズンが初めて。あと、05/06シーズンに膝の状態が期待したほど回復しなくて、『初めて真剣に引退を考えた』と、契約更新した後から本人が告白したことはありました。それ以外は、引退宣言してないのに、マスコミが「いい加減もうそろそろだろう」と勝手に推測して「今季が最後であろうマルディーニは…」なんて書いちゃう。それにもかかわらずシーズン終盤に契約更新するもんだから、世間的には「また辞める辞めるサギですか!ユニ買ったのに!」となるのですよね。いや、今度は本当に最後だと思う。たぶんw
Tags: カカ|セードルフ|マルディーニ|ロナウジーニョ
圧力かける人かけられてる人
デルビー後のコメントがたくさん。まずは勝ってウハウハなガリベル、そしてやっと少しの間はぐっすり眠れるかもしれないアンチェから。試合直後なので興奮気味です。

↑今日のGazzetta第1面。ミランはまたダイエット本を出版しなくては!
ガッリアーニ:「90分間では最強、しかし38試合では…」
(SKYのマイクに向かって)「幸せだし、感動した、あのロナウジーニョのゴールで感動した。ミランはロナウジーニョのゴールで1-0で勝った。このニュースは世界を駆け巡っている。彼にとってうれしく思う」
「彼は世界最強の選手のひとりだが、コンディションを回復しなくてはならない。バルセロナで数ヶ月プレイしておらず、オリンピック大会に出て、ミランへやって来た。彼は偉大な選手だ。彼のゴールをうれしく思うよ。我々がバロンドールの(サッカー選手の)カードコレクターなどと言う者もいたからね。バロンドール、カカは右サイドを駆け上がった。彼は顔を上げた。なぜならバロンドールは顔を上げることを知っているからだ。ロナウジーニョが上がって来たのを見た。彼にパスし、時は一瞬止まり、これがゴールとなった。バロンドールのパス、バロンドールのゴールだ」
(更衣室の中で)「本当に感動したと言った。彼を抱きしめてこう言ったんだ:『君のために本当にうれしいよ、心から』。これは本当のことだ。彼は感動していた。もう泣き出しそうだった。とてもすばらしかったよ」
「ミランがインテルより強いなどと言おうとは思わない。ミランは世界チャンピンだ。世界で一番トロフィーを獲得しているチームであり、ここ5年間で3回のチャンピオンズ・リーグ決勝進出している。このような結果を残しているイタリアのチームはない。ミランはチャンピオンズ・リーグ決勝11回だ。したがって、それぞれが信じるように判断すればいいさ」
「インテルは偉大なチーム、偉大なクラブ、そして偉大な監督を持ってる。私は繰り返し続けるが、モウリーニョには好感を持っている。なぜなら彼が非凡な人物だからだ。私にとって、平凡な人物は好ましくない。彼は平凡ではない。だから私は彼を気に入っている」
「今度はカリアリ戦でも同じモチベーションで立ち向かえるかが問題だ。厳しい試合であれば、おそらく我々は世界で最も強いチームだろう。しかし我々が(カンピオナートの)38試合で世界最強かどうかはわからんよ…。プロビンチャのチーム相手にも謙虚になり、正しいモチベーションを持つ必要がある。これはどうなるかわからない。我々が相手がだれであっても真剣に戦ったら、勝つ事ができると確信している」
(Corrire dello Sport.it 08/09/29)
勝ったとたんに、インテルに対してめちゃ上から目線なガリ。謙虚でないw そうそう、いつものミランのスットコドッコイ加減からすると、次のカリアリ戦が大事だよね〜…って、チューリッヒ戦はガン無視ですかい!
次は、サン・シーロで油うってていいんでしょうか〜なイタリア首相様の絶好調コメント。つまり、政治的ショーとしても、デルビーを思う存分有効活用しております。
←ブラジル流テク見せつけ攻撃と、イタリア流ガチンコ守備が融合した試合に、ベル様ご満悦。72才(!)の誕生日に乾杯。
歓喜のベルルスコーニ:「我々は世界の元首としてプレイした」
(SKYのマイクに向かって)「誰がフォーメーションを決めたのかって? それはいつものように、シルビオ・ベルル…。いやいや、カルロ・アンチェロッティだ。私は監督に圧力をかけたことなど本当に一度もないよ。アンチェロッティは何をすべきかわかっている。私に毎回何度も確認の電話をかけてくるので、アドバイスはしたいと思う」
「ロナウジーニョは左サイドではなく、もっとフォワードのためにチャンスを作り出せるよう、今より攻撃陣の近くで見たいものだね。彼はすばらしいゴールをして、決定的だった。毎回、『ほら、これはチケットを買う価値がある』と言わせるような、貴重なプレイをしてくれる」
「シェフチェンコはインテル相手にたくさんのゴールをしてきた。チェルシーで困難な2年間を過ごしたが、かつての偉大な選手に戻るだろうと思っている」
「(ロナウジーニョは)バルセロナでもう何も見いだせなくなっていたが、ここでは調子が良いようだ。そして観客は彼に魅了されている。彼は勝利を私に捧げてくれた。すばらしい成果だ。気合いも伴った、美しいテクニックの試合だった。例えばセードルフはピッチのどこにも顔を出し、途方も無く全てのボールを追いかけていた」
「カカはロナウジーニョへのアシストを含め、偉大なプレイをした。私はパトにも満足したよ。残念なことはこの中にロナウドがいないことだ。そうなればパーフェクトだった。アッビアーティやセードルフ、ガットゥーゾも並外れていた。しかし全員がすばらしいテクニックと意志を持って、偉大なカンピオーネとしてプレイしていた。アンチェロッティ? 一回も(解任の)議論にのぼったことはないよ、君たちマスコミだけだ」
「インテルと対戦する時のミランはいつもこうでなくてはならない:世界の元首たるチーム、ピッチとプレイの主人として」
(AGI +TuttoSport.it + Gazzetta dello Sport 08/09/29 第9面)
カルロに圧力がガッツリかかってますよw そして、ベル様のこの言葉を聞いて、ロナウドのリハビリにいっそう力が入ったりして。回復したら再雇用…なんてこと、冗談でなくありそうです。
アンチェロッティ:「そう、私のミランは治癒した」
「ミランは治癒した。我々はこの10日間ですばらしく物事を改善するよう歩みを変え、デルビーでインテルより強かった。この勝利の持つ唯一の意味は順位を上げ、ネガティブな時期を終えたということだ:モウリーニョを打ち負かしたということではない。インテルに対して、我々は自分たちが目指していたことをきっちりとしたのだ。これは今季初めての無失点試合だ。ディフェンスが他のパートと同様にとてもうまくいった」
(セードルフのボランチは)「アンドレアの代わりとして、相手のフォーメーションをベースにして決定した。セードルフはラツィオ戦でトレクァリスタで、そのラツィオ戦でのガットゥーゾのように、2つの役割でプレイしたインテル戦では良いアイデアを持っていた。クラレンスはブラボーだ」
「ロナウジーニョは常に試合では走り、戦い、重要なゴールを決め、決定的仕事をしているが、まだトップコンディションではない。練習を続けなくては。彼は型にはまらない選手だ。我々は彼に適したポジションを見つけなくてはならない。将来はベルルスコーニが願ったようにもっと真ん中でプレイするかもしれないが」
「シェフチェンコはコンディションを合わせようと練習しているところだ。彼の番がすぐにやって来るだろう」
「ビッグゲームでは我々は常に良いパフォーマンスを見せて来た。価値の高さを感じない試合に準備することに問題を抱えている。これは我々がその試合を効率良く進めなくてはならないとする影響だろう」
アンチェロッティがサイドでファウルを犯したのを叱り、ガットゥーゾがそれに『Basta, stai sempre a parlare(たくさんだ、いつだってしゃべってる)』と答えたことに関して:「ガットゥーゾはこういうものだし、我々の関係はこうなんだ。ともかく、警告があった:審判からではなく、私からね…。しかし、あれに(私から)レッドカードはありえないよ。不必要なファウルをしないよう言うことはおそらく避けられたかもしれない」
(Gazzetta dello Sport 08/09/29 第6面)
アンチェとリーノの怒鳴り合いは気合いが入ってて良かったですね〜。

↑もんのすごい勢いでアンチェに怒鳴られて、「うっせーっ!」と思わず言い返したものの、
審判の出したイエローを見て、ちょっとしおらしくなって目が泳ぐリーノがかわいかったです。
Tags: アンチェロッティ|ガッリアーニ|ベルルスコーニ
第5節 Milan-Inter
今朝は喜びのまま3時間寝て、そのまま長時間マラソンな打ち合わせに突入。いまにもクカーっと寝てしまいそうなんだけど、どうにも自然とニコニコしてしまい、無理難題を言われても妙に愛想のいい人になってしまってました。帰って来て、ガーっと寝て、いま起きた! 寝たらいろいろ忘れちゃった気がするけれど(笑)、とりあえず歓喜のデルビーをメモメモ。
やはりGazzettaの予想どおり、パトカカジーニョのブラジルトライアングル。中盤は前の試合のようにリーノが真ん中ではなく、セーさんがデンと構えてる。サン・シーロはものすごい盛り上がり。ミランクルヴァには以前のように凝った大弾幕を作るウルトラが解散したこともあってか、CURVA SUDという人文字と「UN SOGNO PER ALCUNI…UN INCUBO PER ALTRI(ある者にとっては望み…一方の者にとっては悪夢」という横断幕。かたやインテル側の幕には「CAMPINONI D’ITALIA(イタリアチャンピオン)」。
いま出場できる選手が、現状のコンディションでできる限りのことを、全力で、チームの勝利のために戦った。そんな、ミランにとって最高のデルビー勝利になりました。
試合前、ジーニョがいる左でボールをかっさらわれて、マイコンにサイド爆走され、マンシーニと共に中のイブラに良いクロス上げまくられたり、ドリブルで切り裂かれたりして、DF陣は(主に良く空を見上げちゃうマルとかwうは)キリキリ舞い…そんなそれこそ悪夢を一瞬想像したネガな私。でも、マイコンがセレソン年功序列を守ってジーニョに遠慮する礼儀正しい人で良かったw そうは言っても、17分にはそのマイコンから超サドパスが送られると、マルが密着してるにもかかわらず、シュートしそうになる変態ズラタン。彼とマンシーニ&クァレスマや中盤との連携がうまくいかなかったのが、ミランにとってはラッキーでありました。
ミランはとにかく中盤の3人が出足良く相手を囲み、ボールを奪取。すぐに前線のサンバな3人へ送っちゃう。特にセーさんは守備はゴツイわ、ボールさばきはテキパキするわ、で大活躍。前の方で楽しそうだった3人の攻撃に参加するのも我慢して、バランスを取る自分の仕事を全うするなんて、プラチナ級のセーさんです。
そして、インテルのサイドを使った攻撃をあまりさせなかったのは、クリスマスツリーでの攻撃では必須の、両サイドバックによる攻撃を自重したおかげ? そういった人数をかけたチームな守備を支えに、前の3人による攻撃は後押しされ、25分にはカカからジーニョへのパスでおっしいシュート! しかし、ジュリオ・セーザルがさすがのセーブです。
これが伏線になったかのように37分、カカが右サイド深くに持ち込み、ゆっくりと味方の上がりを待ち、誰かを見つけてパスした先にはアンブロさーーーん!…じゃなくてジーニョだった! ほんとアンブロさんかと思ったその鮮やかな走り込みとヘディングっぷり。ジーニョってば、この瞬間だけプレイキャラが違ったじゃんw もーう最高!よっしゃーーーっ!よしゃよしゃよっしゃーーーっ!とテレビの前でガッツポーズしていたら。ガッツがド厳しいファールをかまして、イエローもらってた。すぐ近くのピッチ脇にいたアンチェが「バカタレあほ犬!」と叫べば、リーノも「やかましいんじゃー狸!」と吠えている(かどうか知りませんが)。ああ素敵、陽気お気楽サンバをBGMに、こんな気合いが入ったイタリア魂あふれるミランが見られるなんて。
前線ではマテの繰り出すパンチやドツキを、素早い動きでするりとかわしている黄色い足のアヒルなパト。ヤるかヤられるか!な果たし合いを要領よくスルー中。そういえばジラはセンターフォワードらしく体をはって、マテからのプレゼントを全部ありがたく受け取ってたなあ。ボリが出てたら、やっぱりまともに受け止めてボコボコにされてたかも。パトはその小動物な動きで、カカジーニョのためのスペースを作っていたのが良い仕事ぶりでした。
前半終わって、モウリーニョが「この審判で良かった」と言っていたモルガンティさんが全くめだたなかったので、これはやっぱり良い審判なのだな…と思ってたのですが、後半は一転して怒濤のカード乱舞でありました。
後半に入ってもミランの一致団結したプレイぶりは続き、カカのボレーを「ファンバステン!」とほめるイタリア実況も楽しめるほどの余裕も出てくる私。インテルの攻撃はこれなら大丈夫〜と安心クロスや、ロングボール放り込みですっかり単調に。ボールが収まれば恐いイブラも、そのボールが中盤やサイドから来なくて、彼自身が後ろやサイドに下がれば威力半減。ミランの攻撃姿勢は前半ほどではなくなったけれど、それでもやはり中盤でボールを奪い、ポゼッションし続ける。そんな57分、クルス&アドの2枚代えだー!モウ氏の真骨頂かー!とガクブルしながら、これはこれで楽しみな投入。特にクルス恐いよクルス。ミランはボネがアップする姿が映り、もしやCBにアクシデントが!と心配に。
イライラ最高潮のインテルさんたちは、65分頃から昔のヤサぐれたインテルさんに回帰しちゃった。ブルディッソ、ヴィエラが次々とイエローゲット。セーさんにボールを奪われたクァレスマも奪い返そうとしてイエロー。こ、これはもしかして勝てるー?!と、ようやく思えるようになる。
70分頃にはリーノが手首の痛みを感じたのか治療を受ける。それでもピッチへ帰るリーノ。フラミニに代わったのは、彼ではなくパトだった。リーノの荒ぶる魂が戻った。このあたりはインテルの怒濤の攻撃があってピンチだったような気がしますが、そこでまたまた頼りになったのが、臨時CBのアンブロさんを始めとする中盤のみんなと、サイドから絞って守備での貢献大の両サイドバックだった。みんなで体を投げ出して守れば恐くない!っていうゴール前のミラン守備団子。
そういうチームな守備もありつつ、カハは今季一番の堅く強いところを見せてくれたし、マルは彼らしからぬ泥臭い(なりふりかまわないとも言う)プレイを展開。初めてきれいなスコアシートになったのが、さらにうれしい勝利です。アッビはパンチが効いてたなあ。守備の楽しさ爽快さに裏打ちされたミランってのが最高です。あ、カハはいつのまにかゴール前にいて、フラミニにボールを落とすアシスト!なんてレアなことも見せてくれましたねw
76分、中盤にスペースが空いたこの頃にはカカの走りがさらに冴えて、インテルにボディブロー。止めようとしたブルディッソが2枚目のイエローで退場。さらにフラミニがアドに放ったパーンチにカード出せ!PKやろとベンチで騒いだのか、マテがベンチで退場…って、どんなゴツいこと言ったのやら。自分だって前半にカカにPA内でパーンチ!してた癖に〜w
そして84分にジーニョに代わってシェヴァ! え〜と、守りに入る時間で慎重居士アンチェが入れるその意図は、やっぱりDFWって事ですかいっ!とツッコみたかったところですが、あれはデルビーの空気を再び吸わせてシェヴァを蘇らせたい、というカルレットの親心だと思っておきますw ゴールに向かって進み、放った鋭いシュートは次の期待を持たせるものだった。ジーニョの次は君だ。
最後までイキイキと自分の仕事をこなしていたセーさんは、CK蹴りに行く際に勝利を確信してグっと拳を握る。しかしロスタイムは驚愕の5分! もう恐くて恐くて気がきじゃなくて、こっちはクッション握りつぶす勢いだってのに、なんて余裕。はーやーくーおーわーれーと祈り続けて、か、勝ったーーー! ふううううううとスタンドのベル様と共に息を吐いたのでした。こういう試合を見せてくれちゃうと、またしばらくはダメなミランでも「しょうがないなあ…」って、つい許してしまうじゃないか。
Serie A Week 5 08/09/28
Milan 1 - 0 Inter
Ronaldinho 37 (M)
Milan: Abbiati; Zambrotta, Maldini, Kaladze, Jankulovski; Gattuso (Bonera 88), Seedorf, Ambrosini; Kakà, Ronaldinho (Shevchenko 83); Pato (Flamini 74)
Inter: Julio Cesar; Maicon, Burdisso, Materazzi (Cruz 59), Chivu; Zanetti, Cambiasso, Vieira (Stankovic 80); Quaresma, Ibrahimovic, Mancini (Adriano 59)
Ref: Morganti
Sent off: Burdisso 76 (I), Materazzi 82 (I - from bench)
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チームなミラン!
GRANDE “SQUADRA” MILAN!
泣いた。
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第5節 Milan-Inter(仮)
今晩はたまった仕事をオールナイトで片付けながら、デルビーに備えます!(単なるサボったツケ)
デルビーのメンバー予想はまたまたいろいろ。以下が考えられる3パターンと思われますが、Gazzettaはなんとジーニョ入りの3番目を予想。私はアンチェのことだから1番目のような気がするんだけどなあ。で、リードされてから、2番か3番。

以下がGazzettaの予想スタメン。

フォルツァ〜ミラ〜ン(超弱気)
MEDIASETのアンケートでは、デルビーの勝敗予想をしています。願望としてミラン1-0に投票してみたよ!w 結果はこちらのページ。あはは、みんなゴールがたくさん入ると思ってるのね。
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