お品がよろしくなくってよ

そういえばネスタが一発レッドになってたんだー。前半の2失点で、もう半分頭がぼーっとして、『イケる!』と思ったセーさんとアンブロのゴールが取り消され、呆然とTV前で立ち尽くして白い灰になり、最後に『え?それ取っちゃうの?』な不審なPK、ピルロがブロックされ、もう連続ボディーブローに最後カウンターパンチくらった気分でノックダウン。なので、サンドロ君のことなんて、素で忘れてたよw マルのゴールも『そういえば…』と思い出すくらい、他にたくさんショックの連続だった。これでイエロー累積がチャラに!…ならないよなあ…。「ネスタのアホーー!」と思いながら、レッドになるくらいの暴言ってどんなのだろ?とちょっとドキドキ。

もう荒れ荒れのサン・シーロでしたが、最初からテレビで見てるこちらにも伝わる異様な雰囲気。それはおそらくパルマティフォージの死をうけてだと思いますが、ミランクルヴァが沈黙を守り、選手の声が聞こえるほどに静かなスタジアムだったこともあった。そして試合が進むにつれ、応援歌が全くない分、ひとつひとつのプレイに対する観客の正直なリアクションが聞こえて来て、おそらくミスをした選手たちには大きなプレッシャーとなったことだろう。もちろん、そんなことにプレイが左右されてたらプロとしてなさけない。厳しいサン・シーロを庭とするミランのベテラン選手なら、なおさらのことだ。前半はフィスキ(ブーイング)を浴びても仕方がない出来だった。あんなにのっそり始めて、アタランタにボール持たれて早い攻撃されるなんて、ホームでの戦い方じゃないよ。

私もアッボナメント(年間パス)持ってたら、勢いで同じことしそう…いや、それはもったいないから(笑)この沸騰してるティフォージに同意の拍手送るかもしれない…な記事。

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観客席の怒り
失望したロッソネロは年間パスを破く

ティフォージの怒りが感じられた:このミラニスタ・サポーターは試合結果とアタランタに対するチームのパフォーマンスに失望して、他のロッソネリ・サポーターの見守る中、観客席で年間パスを破いた。

(Gazzetta dello Sport 08/03/31 第6面)

そしてそんなブーイングに対して、パオロさんはこんな反応を示していた。

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反応
そして、マルディーニはブーイングを喜ばない

アタランタに0-2とされて、ミランの人々はもうそこにはいられなかった。そしてブーイング。いらいらしたマルディーニはティフォージに拍手した。それは過ち。アンチェロッティは言う:「(前半のプレイは)ブーイングにふさわしかった。パオロは品がなかった(plateale)。難しい瞬間だったのだ。それに、彼らが決して侮辱をしているのではない事を、パオロもわかっている」。

(Gazzetta dello Sport 08/03/31 第6面)

カピタノ・パオロさん、オッドと同じことしてどうするんですかっ!w アーセナルに負けてもティフォージに拍手された、あの誇りある戦う姿をちょっとでも見せておくれよ、ロッソネリ。こんな姿は本来のものじゃない、もっとできるだろ!と期待しているから、ティフォージはフィスキするのさ。


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第31節 Milan-Atalanta

しばらく旅に出たいです。探さないで下さい。

…ってフィオレンティーナも負けたんかいーーーーー! 7位に限りなく近い6位だーー!

MILAN-ATALANTA 1-2
32′ pt Floccari (A), 43′ pt Langella (A), 39′ st Maldini (M)

UDINESE-FIORENTINA 3 -1
13′ pt Inler (U), 18′ st Vieri (F), 28′ st Di Natale (U), 32′ st Quagliarella (U)

ミランさんたち、他会場の経過聞きながらプレイしてたんだね!(怒) まあ、ある意味、超新鮮なミランの戦い方でしたな。ヤケクソって感じ?………_| ̄|○

31a giornata 2008/03/30
Milan 1 - 2 Atalanta

Floccari 32 (A), Langella 42 (A), Maldini 84 (M)

Milan (4-3-1-2): Kalac 5,5; Oddo 4 (14′ st Brocchi 6), Nesta 4,5, Maldini 5,5, Favalli 4 (1′ st Kaladze 5,5); Gattuso 6,5, Pirlo 5, Ambrosini 6,5; Seedorf 5; Gilardino 5 (1′ st Paloschi 6,5), Pato 5,5. All. Ancelotti

Atalanta (4-4-1-1): Coppola 7,5; Rivalta 5,5, Pellegrino 6, Talamonti 6 (33′ pt Manfredini 6), Bellini 6; Ferreira Pinto 6,5, Guarente 6, Tissone 6,5, Langella 7 (24′ st Padoin 5,5); Doni 5; Floccari 7,5 (37′ st S. Inzaghi sv). All. Conti (Delneri in tribuna perché squalificato)

Ref: Brighi

Sent off: Nesta 87 (M)

Missed penalty: Pirlo 89 (M)


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ミラネッロはディズニーランド

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すっかりミラニスタのハートを掴んだパト。わりとオフな話が多めのGazzettaインタ。

パト:「苦しみ、愛し、ゴールを決めて、今は自分に8点をあげる」
郷愁に泣き、ステファニーへの情熱、そしてミラノでのカンピオーネとしての生活
「ウェブカムとプレイステーションでリラックスする。それからまた、デビューでのゴールをデルビーで」

ミラネッロ発 すばらしいことは笑う事だ。:握手する時、質問に答える時、ひどい瞬間を思い出す時。アレッシャンドレ・パトは日の射す午後に語った:サッカーのことは少々、彼自身について多くのことを。

—ハートマークから始めましょう:あれは単なる歓喜のジェスチャー? それとも世界に関係あるやり方?

「両方だよ。だって世界が平和であったらうれしいから。ゴールを決めた時、ハートはステファニーへ、笑顔はティフォージみんなのために」

—ステファニーは人生を変えましたか?

「12月に恋に落ちたんだけど、人生で一番重要な瞬間のひとつとなった。彼女と一緒だと全てがとてもすばらしいんだ」

—2008年には結婚するというのは本当ですか?

「いいや、僕らは互いに愛し合っているし、結婚したい。でも今年じゃない」

—カカはヴァージンのままで結婚しました:彼のようにと考えていますか?

「ううん。それぞれが自分自身の信念を持って、人生を生きるものだ」

—あなたの人生で起きた一番困難なことは?

「家族と離れて成長すること。16才の時、僕は母と1年に5回しか会えなかった。僕にとっても家族にとっても辛かった。でも僕に選択を任せてくれたことには、ずっと感謝し続けるだろう」

—両親からの教えで決して忘れないものは?

「それはポルト・アレグレ(インテル・ナシオナル)へ移籍する前に、母が言った言葉だ。『Se parti contento(もしあなたが満足なら?)、私は満足よ』。この言葉の中には、とても大きな愛と大きな尊重がある」

—寝る前にする、最後のことは?

「プレイステーションの電源を切る事」

—ブラジルの友だちとはウェブカムで何時間くらい過ごすの?

「長時間…。起きたらすぐにPCの前に行くし、昼食の後、練習の後も。それから夜:机の上の片方にはプレイステーション、片方にはコンピュータがあるんだ。そうして両方やるんだよ」

—本気で怒ることはある?

「僕にずるいことをしようと企むヤツには怒るよ。でも面と向かえば、そうしようとするのは見ればわかるから、それで十分だ」

—イタリアのどこを見ましたか?

「ヴェネツィア、ジェノバにヴェローナ。San Bonifacioで働いている従兄弟がいるんだ:ヴェローナには僕の街Pato Brancoの3000人のブラジル人がいる。彼らは同じ通りにほぼ全員が生活している」

—ミラノのドゥオーモ広場はぶらつきましたか?

「うん、頭には帽子、サングラスをかけてね…。すばらしかった」

—最近、悲嘆にくれたことは?

「そうする時間もあまりない。故郷が恋しいと思う時は、そう感じる」

—カンピオーネになれないのではないかと、かつて考えたことは?

「あるよ、僕がポルト・アレグレにいた時。父と母に電話したんだ:『僕は家に帰る、ここにいられない。ここで練習して十分にやってる。でも将来が見えないんだ』。両親は僕を落ちつかせ、それで僕はやり過ごせた」

—恐怖を感じた時は?

「2000年、左腕から腫瘍を取り除いた時。僕は友だちと遊んでいて、腕をケガした。ギブスをはめるほど悪かった。それで精密検査をしたら、腫瘍が見つかったんだ。Paulo Roberto Mussi医師が手術してくれて、僕に言った:『2ヶ月後だったら、腕を切断しなくてはなりませんでした』。僕は幸運だった」

—まだ夢はありますか、それとももう全ての計画に到達しましたか?

「夢はあるよ:37-38才までプレイすること。それと、その夢の中に計画がある。つまりチームの勝利と個人の賞を全て」

—ミラネッロはディズニーランド、それとも仕事場?

「半々だな。僕にとっては、サッカーが世界で一番楽しい仕事だから」

—自由な一晩があります:どこへ行く?

「レストラン:イタリア料理かブラジル料理」

—2日の自由時間:どこへ行く?

「ステファニーとパリへ。友だちと海へ」

—では、一週間のバカンスでは?

「ギリシャかカリブ:どっちにしても海だね…」

—運転免許取得のために時間は取れますか?

「そう願っている:12月にはブラジルの免許は取ったんだ。今はイタリアのものに取りかかっている」

—もしシェフチェンコが戻って来たら、7番は誰が付けるでしょうか?

「ミランが決めることだ:もしユニフォームをシェフチェンコへ返すよう言われたら、そうする;そうでなければそのまま僕が付ける」

—自分のイタリア最初の3ヶ月に点数を付けるとしたら?

「8点。それ以上はつけられない。だってアーセナル戦で決められなかったから」

—ティフォージには何を約束しますか?

「ミランを4位に導くこと」

—あなたはいつもデビュー戦でゴールを決めています。ミラニスタたちが次にゴールを決めて欲しいのはいつなのか知っていますか?

「もちろん、僕の初めてのデルビーだ」

G.B. OLIVERO

(Gazzetta dello Sport 08/03/30 第9面)

起きたら即PC前直行でウェブカムでチャットとかプレステとか、普通にオタ生活なのにカンピオーネなのかーっ! どこかイってしまわれている禁欲的カカ先輩とは違って、パトはいたって健康的な若者なのですねw もちろん私もデルビー初ゴール期待していますよ!

なお、腕の腫瘍の逸話はCorrire dello Sportに詳しい記事があったのですが、機会があったらそのうち。短期間でガンに変わる可能性があった卵2個大の腫瘍で、その手術代をパト家は払えなかった。そこで家族の友人でもあった整形外科医Paulo Roberto Mussiは無料で手術。パトは今も彼とコンタクトを取っているということです。


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