第25節 Catania-Milan
←一同:「おめえの笛はサッカーの楽しさ、全然わかってねえーーっ!」
審判:「だってファウルちゃんと取れって君らがうるさく言うから〜」
なにごとにも程があるってもんだ。
カターニア戦?
微妙にカユイ、つまり私やolgaさんが思わず食いついてしまうようなオワライマスコット(ドアラ本増刷7万部情報ありがとうございます。ドアラの魅力に取りつかれたい方はこの記事の映像見てね☆)、象と太陽らしき物体がふらふらさまよう、ここはエトナ山ふもとのピッチ。数年前と変わらぬ風貌がある意味奇跡なバイオッコから、同じく2000年頃から不退転の決意で奇跡の生え際死守のマルが赤い花束もらってた。なぜ。
カターニア選手たちの赤水色縦縞ユニはピエロの衣装みたいで、きっとこの試合は南イタリアのサーカス団仕様。お互いゴールをグッサグサ何度も突き刺すのに、あ〜ら不思議、箱の中のキーパーはどっこい生きてる!ノーゴール!タラララララ〜ン、っていう『美男串刺し』マジックが展開されておりましたよ…。何度カラチさんがヤヤヤヤラれたーー!と思ったことか。ピポだって絶対ヤタタタタターーーっ!と思ったろう。
ミラン一家はついに二世代構成。カフー父さんの胸に飛び込む子パト。ホームドラマはハッピーエンドで終わって欲しかった。でもマル&ボネ&オッド&ファヴァさんはボールが空に舞うと、お仕事忘れて、きゅーんって見上げちゃう子犬たちなの……(せいいっぱいなたとえをしてみましたが若干棒読み)。
ただいま仕事の渦に巻き込まれ中なので、追記はするかも、しないかも。
とにかく、勝ち点1お疲れさんでした。自分もお疲れさん、したーーい!
25a giornata 2008/02/27
Catania 1 - 1 Milan
Pato 55 (M), Spinesi 63 (C)
Catania: Polito; Sardo (Spinesi 59), Silvestri, Stovini, Silvestre, Varagas; Colucci, Edusei, Baiocco; Martinez (Alvarez 84), Mascara
Milan: Kalac; Cafu (Oddo 67), Bonera, Maldini, Favalli; Brocchi (Gattuso 79), Emerson, Ambrosini; Seedorf; Pato, Inzaghi (Gilardino 77)
Ref: De Marco
Tags: 07-08Campionato
いま全ては『もしも…』
ロナウドのインタビュー。ブラジルの記事を抜粋したイタリアの記事や、それをまた抜粋した日本の記事では「誰も壊れた選手は欲しくない」という刺激的タイトルだったので、ドキドキしながら元記事を探した
すると元記事は、退院後の共同記者会見や翌日のSKYのインタビューとほぼ同じような内容。『プレイに戻る意欲はとてもあるが、これからの困難も十分わかっていて、万が一回復が思うようにいかなかったら引退も視野にいれる』と冷静に語ってる。悲壮な感じに仕立て上げられた部分も、非常に現実的な現段階の話をしているだけで、過剰に落ち込んでもいないし、反対に楽観的かつ傲慢でもないように思う。今は全ての事が『もし……だったら』としか語れない彼に、引退だ〜復帰だ〜ミランだフラメンゴだと結論を急ぐなー!って言いたいけど、他人が聞きたい点はそこだから記者が聞くのは、まあ当然だ。
なお以下のインタビューはブラジルの放送局レージ・グローボの番組『Fanta’stico』で放映されたものらしい。その映像などはこちら。
将来を不安がるクラック
誰よりも偉大なわれらがアタッカーがざっくばらんに話す:彼は将来に不安を抱いている。フェノーメノであるロナウドは、パリのアパートメントで記者たちを迎えた。
そのアパートメントはパリで最も高級な住宅地にある。ロナウドは手術の8日後、病院を退院する際に共同記者会見をした後、すぐここへ来た。このアパートメントに彼は独占インタビューのために『Fanta’stico』の記者を招き入れた。
フェノーメノは満足している。病院の狭い部屋からアパートメントに変わったからではなく、家族と近くにいられる心地よさを感じているからだ。
ロナウド:「落ち込むようなとても困難な時期に、彼らのおかげで心が休まるよ」
—まだ思い出させるようで申し訳ないのですが、倒れ込み、痛みをあらわにしている様子はショックでした。痛みだけだったのか、何が起きたのか気づいたのか、それが起きたのがもう片方の膝で、全てがわかったのですか?
「痛みはそう大きくはなかった。それはとても素早かったから。僕が感じたのは右膝に起きたことと全く同じだということだった。絶望、悲しみ、答えのない問いの山に打ちのめされた。たとえば、なんでこんな事が起きたんだ? なんで僕に? そうなるようなことを僕がしたか?って」
—ケガが何度も度重なることへの恐れはありますか?
「もし回復がうまくいかなかったら、おそらくなんらかの後遺症が残るだろう。たとえ明日プレイに戻ることができないと考えても、将来のために回復にベストを尽くさなくてはならないし、その後に痛みなしに、もうケガが続くことなしに、息子と歩くため、一緒に自転車に乗るために全力を尽くさなくてはならない」
—プレイヤーに戻れない可能性について考えているのですか?
「それについても心の準備をしなくてはならない。簡単にはいかないこと、たくさんの困難があること、リハビリはとても厳しいこと、回復の途中になにか問題が起きる可能性もあること、そうなれば残念なことに、もうプレイできないことをわかっている。でも回復するまで進むよ。もし最終的に痛みがなくなったら、普通の生活が送れるだろう。しかし痛みがあれば、おそらくサッカーに別れを告げることになる」
—すでに2度のW杯を得て、すでに3度の世界ベストプレイヤーに選ばれた人のさらなるモチベーションは何ですか?
「時々、僕は考えるため立ち止まる。そしてやめようかとも思うんだ。でもピッチにいると、そこに意味なんてない、金でもない、タイトルでもない、なんでもない…。ピッチにいる時、Bento Ribeiro(ロナウドが幼少の頃フットサルをしていた所)でしていたようにプレイする。あそこで僕は生まれ、幼なじみとプレイして相手チームにジョークを飛ばしていた。あれは存在する最も感動的なことだ」
—それであなたの古い情熱、フラメンゴのシャツを着てプレイすることは?
「フラメンゴか、ミランか、もしくは他のクラブかを話すには適切な時期じゃない。なぜなら論理的に言って、2度手術をして、膝に2つの重大なケガを負い、31才で、プレイにカムバックできるかどうかわからない選手を欲しがるクラブはないからさ。でも同時に、神に感謝し、サッカーにおける自分の歴史に感謝し、僕はどんなクラブのどんな種類の憐れみもいらない」
アパートメントでのリハビリ
回復のための運動は欠かすことができない。たとえアパートメント内でも、『Fanta’stico』の記者と対面してから、家での最初の一時間、彼は処置を始めた。Eletrodos incentivam a drenagemと、ロナウドの膝を30度に固定する器具。最初の週が過ぎるにつれ、腱を壊さないよう、失った柔軟性を取り戻すように、傾斜は徐々に大きくする。
—息子さんと自転車に乗り、普通の生活をと語るあなたは、新たに結婚して、もっと息子さんを得ることも考えているのですか?
「僕の息子ロナウドにとって、より良い父親でいようと、ずっと捧げているから、再婚して息子をもうけたいとは思っていない。なぜなら残念ながらプレイヤーとしての僕の生活の中では、父親ではいられない。Bia(学生のMaria Beatriz。ロナウドのガールフレンド)にとって、僕は戦士だ。彼女はこの8日間、彼女の生活全てを犠牲にしてくれた。僕の相方だ。この8日間をとても穏やかに過ごせたことにも感謝している」
—共同記者会見でロナウドはこう言っています:「ボールでプレイする情熱、ゴールから生まれる情熱、これがこれから見る、到達しようとしているトンネルの向こうの光だ」と。この光には何が含まれますか?
「その光はただひとつ…。光はサッカーのピッチの反映だ。そしてスタジアムには僕を期待して興奮した証しである、沸き立ち踊り、僕の名前を叫ぶサポーターたちや、ピッチ内の21人の選手。そんな風に想像する」
(fantastico.globo.com 08/02/24)
ブラジルではヨーロッパの賞という色彩が濃いバロンドールよりも、FIFAワールドベストプレイヤーの方が重要視されているので、文中のような質問となるようです。カカの時もバロンドールじゃなくてFIFA受賞の方が騒がれていた。
やっぱり母国語で話す方が、ずっと知的だ。ポルトガル語→英語の機械翻訳の適当訳でも、そこはかとなくそのへんはわかる感じ。
Tags: お大事に ロナウド
今こそ全員FORZA
カカのケガは公式発表によると
カカ:強い打撲傷
リッキー・カカは本日、X線検査を受けた。検査はネガティブな結果となった。カカはミラン×パレルモ戦中に、単に強い打撲を受けていた。
(A.C.Milan.com 08/02/25)
と、どう受け取っていいかわからない表現。どちらにしてもアーセナル戦に出場できても、良いコンディションではなさそうです。おーおーおーみんなががんばれ。
明日のカターニア戦(早い!)前のアンチェの会見から抜粋すると、
カカはアーセナル戦までに回復できると我々は思っている。これから数日間を見守ろう:出場すると信じているが、今は確約できない。カラーゼ、ピルロ、ヤンクロフスキは疲れているので、少々休ませる必要がある。ネスタは日曜日のラツィオ戦には復帰する見込みだ。カカが日曜日に戻れるとは思えない。セードルフは良い、出場できる。ベンチスタートかそうでないかはもうわかるだろう。
(A.C.Milan.com 08/02/26)
召集メンバーは以下のとおり。
PORTIERI: Fiori, Kalac, Offredi
DIFENSORI: Bonera, Cafu, Digao, Favalli, Maldini, Oddo, Simic
CENTROCAMPISTI: Ambrosini, Brocchi, Emerson, Gattuso, Gourcuff, Seedorf
ATTACCANTI: Gilardino, Inzaghi, Pato, Paloschi
↑27日付け新聞版のものと差し替え。インザーギとジラルディーノが代わる可能性も。
ピルロ抜きでどこまでやれるかっ! なかなか見られない組み合わせで、勝敗抜きで楽しみ。
カターニアって5バックなんですかい?! もう見るからにゴール前ギッシリ。
Tags: 07-08Campionato お大事に カカ ネスタ