ビリーの堂々人生、これからだ

公式のアンチェ記者会見によると、マルは今日7月30日にチームに合流。9月半ばにはプレイする準備が整うだろうとのこと。さっそくマルお得意のスーパー回復で当初の復帰予定より早くなってて、うれしい限り。

フェスタ好きなパオロさんは『僕がいなくちゃ始まらないね!』と真っ黒コゲでマイアミから駆けつけるに違いない。そんなロッソネロ新ユニ発表会は明日31日。サン・シーロでのお披露目の他にはこんな場所でも。

ユニフォーム 『Giannino』はロッソネロ全体の中心的場所のひとつであり続けている。Piazza della Repubblicaの近くにあるレストランには、実際、火曜日ランチタイムに次シーズンのミラン公式ファーストユニフォームからベールがはがされる。チームの公式写真のために遅い午後、同じcasaccaが使われる。

(Corrire dello Sport 07/07/28 第5面)

ああ、これでオフィシャルの選手紹介画像が赤黒ダルマじゃなくなるのですね。全員ロニー化じゃなくて良かった。それにしても『Giannino』、やっぱりガリの資本が入ってるんじゃないか疑惑がますます濃くなる、ミランとのつながり。カハもミランの暗黒面に落ちたのかw

裏方になったビリーだけど、変わらぬ練習姿(…でもちょっと弛み気味?)で、記事も掲載される。今だけかもしれないので、きっちりメモメモ。

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新しい挑戦
コスタクルタはタイムを記録し、一方でヨーロッパの相手を分析する

ミラネッロ発 アレッサンドロ・コスタクルタは生活を変えた、しかしそう大きくはなく。時にはアンチェロッティと同じテーブルでランチを取る、しかしそれに続く夜には昨日までチームメイトだった者たちとカードで遊ぶ。そして試合の短い映像を見ることも続けている:続けている、そう、なぜならテクニカルスタッフの一員に入る前から、そうしていたからだ。2005年の決勝前にはリバプールを分析しており、選手のポジションと動きをモニターするために、高いところから試合の全貌を見ることが常である。いまは監督の仮免許も取ろうとしているところで、アンチェロッティとタソッティの領分を侵すことなく、経験を積むために何かしら申し出ようと模索している。まずは最初のミニゲームのひとつでのフォーメーションを決めることを願い出た。そしてアスレチックトレーニング中は時間を計り、気合いを入れ、見ているだけでいい時はそれを大いに楽しんだ。一方、選手にプレイさせる時は彼もチームの動きについていく。

「こうしてビリーがいることは、まあ良かったよ、ミニゲームでは私はもうこれ以上できないからね」とタソッティは冗談を言った。ミランはプリマベーラのベンチの座をコスタクルタにと考えていたらしい:フィリッポ・ガッリはレッジーナからオファーを受けていて、コスタクルタが彼のポジションにつくというアイデアがあったのだ。しかしフィリッポは若者たちをトレーニングし続けることを好み、コスタクルタはトップチームのスタッフとして残ることとなった。すぐにチャンピオンズの相手をもっと知るための彼の旅が始まるだろう。こうして何かが変わっていく:それはミランの同じピッチ上ではないだろう。

(Gazzetta dello Sport 07/07/29 第6面)

先代さまバレージはいつのまにかプリマベーラから、その下のBerrettiの監督に配属替えになっていたのですが、クラブの伝説的存在といえども仕事の成果はシビアに判定されるのだな…と反対に安心したのですよ。日頃やけにファミリーを強調してるだけに、引退後のポストには妙な温情人事があるんじゃないかって思ってたから。

レッジーナからオファーが来るという事は、ガッリの手腕は外部にも高く評価されているのだろうし、そんな彼がいなくなった後のトップチームに直結する大事なプリマベーラの監督にビリーがなる予定だったということは、ビリーも相当にミラン内部で評価されてるんだなあ…ビリーのミラン監督姿、そう遠くない将来に見れるかも!とワクテカです。……そしてパオロさんにはくれぐれも自分に合った仕事についていただきたい。広報宣伝部長とかミラン基金イメージキャラとか?


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親善試合 LECCO-MILAN

070730a.jpg←ジダもカラチも評価点ついてない新聞もあるように、あんまり仕事がなかったようなディフェンス陣。カハがシーズン最初から健在なのはうれしいです。

ミランさんたちの07/08シーズンがいよいよ動きだした!レッコ戦のハイライトはこちら。前の3人の連携、良すぎじゃないかっ?! 最後のセーさんのゴールは後半のカピタノ・ピルロからのパスだったらしい。

カカとロニーはミランを引っぱる

ロニーと仲間たちはしくじらない
たちまちのうちにロナウド。ミランのヨーロッパチャンピオンとしてのシーズン開幕最初、レッコのRigamonti Ceppiスタジアムでは35度の気温にもかかわらず、超満員だった。ロッソネリはもっとも期待されていた主役、ロナウドとカカに牽引され、ホームチームを4-0で下した。フィジカルに問題があるジラルディーノとインザーギを欠き、特に注目されたのはとにかく出だしだった。彼は裏切らなかった。実際、彼のシーズン初ゴールは前半40分、セードルフのアシストで生まれた。2人のブラジル人はピッチで最も優秀だった。

ロッソネロの軸
カカは1ゴール(後半11分:2-0)に1アシストでサンバのリズムでプレイ。セードルフは1ゴール(後半42分:4-0)、2アシストと1クロスバー(ロナウドは1ゴール2アシスト)。合宿はたった1週間前に始まったばかりにもかかわらず、ミランはいいコンディションであることを見せた。カカのシュートをヴァラルディがはじいたところを押し込んで、26分3-0にしたブロッキも賞賛される。アンチェロッティは過去にすばらしい結果を残しているクリスマスツリーのフォーメーションをしいた。これはおそらく今季のメインダイアグラムとなり得るだろう。今回の前半のフォーメーションは4-3-2-1。

アンチェロッティは満足
「チームは今テスト段階で、いいリズムで注文通り控えめにプレイした」。このようにカルロ・アンチェロッティは試合を総括した。「この有益な最初の週の後、非常にうまくいっている」と監督は話した。「選手たちは熱中し、すばらしいプレイをしたと自信を持っている。カカとロナウド? 他の者たちと同じように働いている、彼らはクオリティを持ち、それを見せたいと思ってるんだ」。

自信満々なロナウド
「今はこううまくいって、うれしいよ」。ミランのシーズン初ゴールはロナウドから生まれた。レッコとの親善試合65分間、ピッチにいた彼がすぐさま決めたのだ。「僕らはまだまだ改善しなくちゃならない、でもそれは普通のことだ」とブラジル人は試合直後に話す。「これはまだ最初のテストなんだからね。個人的な出来には満足してる:長いバカンスの後の最初の試合で、ゴールを決めたのはうれしいよ。こういう試合でいいリズムをつかむんだ。カカとセードルフとの了解?パーフェクトだよ」。

SKY life.it 07/07/29)

得点者、それもカカとロナウドだけに注目が集まりがちなマスコミに対して、サッカーは11人でやるスポーツであることを事あるごとにさりげなく示すアンチェは好感度大です。プリマドンナはできるだけ作らないけど、反対に選手たちを監督の戦術枠にガチガチにはめこんだ歯車のひとつにもしない。決して自分が主役にもならない。キレものという印象がないのに、これだけアンチェが成功してる理由は、こういうバランス感覚なんだろうなと思う。倦怠期を乗り越えたミラン&アンチェのカップルは怖いものなしだと思うのでw、期待してますよ。

ちなみにグルキュフがいないのは左足の打撲のため。

LECCO-MILAN 0-4
Marcatori: 40′pt Ronaldo, 11’st Kaka’, 26’st Brocchi, 42’st Seedorf

LECCO: Varaldi, Carnesalini, Mussoni, Campi, Lomi, Villagatti, Chianese, Corti, Barbieri, Altobelli, Vieri.
Allenatore: Aldo Dolcetti

MILAN: Dida (1’st Kalac), Cafu (1’st Oddo), Bonera (1’st Nesta), Kaladze (1’st Simic), Serginho (1’st Jankulovski), Gattuso (26’st Caraglia), Brocchi, Ambrosini (1’st Pirlo), Seedorf, Kaka’, Ronaldo (19’st Aubameyang).
Allenatore: Carlo Ancelotti.


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ミラネッロで肝だめしはやらないの?

オフィシャルにさっそくMilan Channelに語ったロニーの抱負が載せられていましたが、

「いろんな試合が始まるのが待ちきれないよ。フィジカル猛練してるこの数週間が大事なのはわかってるけど、アスレチックトレーニングだけするのが楽しいヤツなんていないからね」

と、ちょっぴり弱音を吐いている模様。そんな彼にも楽しく練習にはげんでもらうためにトニャさんらコーチたちはディスコ音楽(なのかあの曲は?)に続いてこんなこと工夫を。

カカ、リンギオをビーチバレーで打ち負かす
ロッソネロ合宿所では厳しく練習し、それを楽しむ
ブラジル組はバレーボールの試合に完勝

ミラネッロ発 練習だけでなく、お楽しみも。ミランはアメリカ人や日本人が『経営哲学』と呼ぶようなコンセプトを採用している。それはこういうことだ:日中、ちょっと疲れていたり、熱意のあまり没頭し過ぎている時は、いったんプレイをやめてクールダウンする。そこでトレーニングコーチのダニエレ・トニャッチーニの判断に従い、ミラン選手たちは続く日々の厳しい練習に耐えた後、『scarico(ねじのゆるんだ・電池切れの)』なひとときが与えられた:それはビーチバレー。他の練習の合間、それもトレーニングの一形式なのである。

トーナメント 砂地の上で3チームがかわるがわるにプレイ。ブラジル組はロナウドをキャプテンに、セルジーニョ、カカ、弟のジガオ(後でネスタに交代)がラインナップ。彼らは強く、娯楽であることをぶち壊した。イタリア組は2チーム。まずはキャプテンらしいガットゥーゾ(そして彼はそれが好きらしい…):ストラーリ、オーバメヤンにオッドも。そしてアンブロジーニに率いられたカラーゼ、ピルロ、ジラルディーノ。

敗北 ブラジル組の勝利、そしそれまでの間にたくさんのシュート。ガットゥーゾとアンブロジーニはちょっと怒っていた。なぜなら夕方の対決の間中、トランプゲームにさえも負け続けてしまったのだから。さて、カルチョのレッスンが済んだ後、バレーボールをいかにプレイすべきかを教え示したブラジル人たちを抑えることができたのは何だかわかるだろうか? いいだろう、すぐに勝ちを挽回できるもの。つまり、ビリヤード。これならイタリア人たちの方がだんぜんうまい。

グループ アンチェロッティはピッチ脇で試合を興味深く見つめている:それはより親密となり、それにしたがってより強くなるグループの結束を固めるということでもある。さらにこれは非常にヘビーなフィジカルトレーニングをよりよくサポートする事でもある:楽しみ、笑うこと、そして実際は非常に疲れているのだが、それに気づかぬうちに遂行できる。それは毎朝、トニャッチーニとテクニカルスタッフたちにとって、音楽のリズムにのってウォーミングアップしながら同じように始まる:ディスコ音楽と調整のためにエクササイズ。踊り、歌い、汗をかく。日陰に寝そべったままでいたいだろうが、しかし暑さや痛む足や筋肉に不平をこぼすこともなく。

(Gazzetta dello Sport 07/07/28 第2面)

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↑ブラジル組でも違和感がないネスタ。
アターックする色白カカにブローックするアンブロ。楽しそうだー。

公式カメラマンBuzziさんとこにはミニテニスやってる写真もあったりして、林間学校っぽい。そしてリーノとアンブロは案の定おとなげないですw


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