ドバイでの再会待ってます
おお!Goal.com日本版にネスタの記事が! 変にネガティブなことは書いてないけど、Goal.comの書く見出しと内容には不信感いっぱいなので(笑)、ソース元を探してみる。するとCorriere dello SportのWEBサイトに「マルペンサ空港から出発するネスタは、Antenna 3とTelelombardiaのインタビューに答えた」というコメントがあった。そこで大元であるTelelombardia(ミラノのローカルTV局)の記事をここではご紹介。
独占、ネスタ:「もし手術なら、キャリアの危機」
背中の問題を徹底的に解決できる相談のため、そして外科手術を回避するために、マイアミを目的地として、アレッサンドロ・ネスタは今朝ミラノから出発した。ロッソネロは我々のマイクに独占インタビューを語ってくれた。ディフェンダーは2006年と同様に良い回復ポイントになることを願っている:「そう願っている。僕がマイアミへ行くのは、ここ(ミラノ)以上に何かがわかるかどうか知るため、この状況を解決できるかどうかを知るだけのためであり、それ以外の行く理由は何もない。なぜなら僕は再発し、このために肩を治療してくれた医師の元に戻るのだから」。
手術のリスクはネスタの大きな心配事だ:「僕自身は手術をしなくてはならないとは思っていない。重要なのは痛みを取り除き、まずは手術をしないで問題を解決することだからだ。マイアミにどのくらいいるかはまだわからない。でもドバイ合宿にはいられるように願っている」。実際、手術は選手のキャリアを危機に晒しかねない:「もし手術したら、そういうリスクもある。事実、すでに僕はそう知らされているが、その(手術の)必要はないと言われた。だからこの恐れは持っていない」。
(Telelombardia.it 08/11/07)
ということで、ネガティブ傾向であってもポジティブ傾向であっても、Goal.comの『選手が言ってもないセリフ』を捏造する傾向は変わってないようで(苦笑) Telelombardiaのタイトルもちょっと煽情的だけど。
ネスタがマイアミへ行く理由について、まわりくどい言い方で語っているのは、インタビュアーが「マイアミへ行くのはミラン医療スタッフへの不信感では?」とか「手術をしたら引退を考える?」みたいな質問をしたからだろうと推察されます。セカンドオピニオンを求めるのは当然のことだけど、一般人と違って、いろいろ詮索する外野がうるさいから選手は大変だ。
そして、私が最初シロウト考えで「手術しちゃった方が良かったんじゃ?」なんて思ってたことは、この時点での報道から「手術はキャリア終了の恐れがある最終手段」なのだと判明しつつありましたが、ネスタ自身のコメントでそれが明らかになった形であります。これが現実とはいえ、キツイことだ…。
ミラン医療スタッフが(もしくはクラブやネスタ自身も)決断した、手術を回避して保存的テラピーを続ける選択は(医学的完治という意味では手術が最善ではあるが、サッカー選手を続けるという意味では)正解ではあったけれど、残念ながら再発してしまった…。

↑Tuttoのネスタ関連記事に添えられてた、サンプドリア戦ベンチでのカカとの珍しいシーン。
そういえば、二人とも『カモメ眉』だったのに、いつの間に脱毛したんだー。
大げさに悲観的になったり、反対に(Goal.comみたいに)楽観的になれたりする材料が今のところ何もないので、とにかく今はマイアミでの診察が良い結果になることをじっと待つのみです。Forza NESTA!!!
Tags: お大事に|ネスタ
2008/11/09/日/ at 00:12
ごめんなさい、私も、いいかげんなこと、コメントしちゃいましたね。
やっぱり、手術は、うまくいくことがあるとはいえ、選手生命をかけて考えたら、楽観してはいけないモノだったんですね。
浅はかでした。
とにかく、いい結果を祈るのみ!
nanaさん、毎度、いい記事を、ありがとうございました。
2008/11/09/日/ at 02:11
>ririeさん
いえいえ、どういたしまして。こういうことは内部の人じゃないと外側からはなかなかわからないものですよね。
うん、いい結果になること祈ります! ネスタは前向きにマイアミへ飛び立ったことだし!