デルビー用クリスマスプレゼント!

今日のガゼッタ、デルビー紙面はクリスマス仕様。それぞれにシャレをきかせて贈り物をあげるという趣向。イタリア文化が垣間見られて、こういうの大好物です。

131222b


インテル

ハンダノヴィッチに:接着剤『Bostik』
グローブに塗ってゴールを止めるため。バロテッリにゴールさせるよりも、ゴール前に足止め。

カンパニャーロに:『My Soul』のCD
『Cugini di campagna(=カンパーニャのいとこたち』というポップバンド)』のCD。DFのソウルである彼は序盤は調子が良くなかったが、『カンパニャーロ』の『いとこ』とのデルビーに向け万全。

ロランドに:ゲームの『スクラブル』
アルファベットを並べて単語をつくるボードゲーム。彼の名前を並び替えるとダービーで決定的な『クリスチアーノ・ロナウド』となる。さらにバロテッリに対してフィジカルで勝る。

フアンに:コンパス
スーペルマリオに対して有効なのはフィジカルと反応。マッツァーリにとっての問題は、このブラジル人がしばしば本能にしたがってしまい、オフサイドラインを乱すこと。導きのコンパスが役立つ。

ジョナタンに:凧
試合の流れはインテルが彼のサイドを征圧することで決まる。彼が飛び立つ時、インテルは離陸。凧のように。

サネッティに:銀のナンバープレート
47回目のデルビーをプレーする。『Smorfia(観た夢にふりわけられた数字によって占う本)』では、47は『O muorto(ナポリ方言=Il morto 死』を意味するだって? カピターノはまだがんばっている。なんなら47は銀の原子番号。伝説的ハビエルのためのプレートと言おう。しかしもしかつての足の力がなく、カンビアッソの後ろにはりついたままなら、インテルは苦しむだろう。

カンビアッソに:警官の交通整理棒
クチュは交通をジェスチャーで指示するのが好きだ。相手が流れの中で攻撃する時、それは簡単ではなくなる。カカの攻撃のように。赤の面を上げて(ストップさせて)みる?

131222c
↑カンビアッソへの贈り物『Paletta da vigile』はこの交通整理の指示棒。


タイデルに:サファイア(zaffiro)
なぜなら彼の名前『サフィル』はインテルのような青、サファイアの意味だからだ。ダイヤモンド以外で一番堅い石。タイデルもタフだ。しかし薄暗い中盤ではダイヤモンドのように輝かなくてはならない。ジダンとピルロの21番を背負って。少なくともトライしよう。

ナガトモに:昆布エキス
デルビーの頭痛を癒す日本の治療薬。インテル選手の中で彼は平均採点ワーストの5.62。サイドがなければマッツァーリサッカーは成立しない。

グアリンに:スーツケースセット
洋服箪笥をからっぽにする前にデルビーを決定づけられる。グアリンは55回と、セリエAのMFで最も相手エリアでボールに触った選手。恐るべきインクルソーレ(襲撃者=攻撃参加に優れたセンターハーフ)。彼は標的も持っていた…

パラシオに:プレーステーション
孤独と退屈に打ち勝つにはマッツァーリが1トップにしないこと。ジョイスティックでボールを扱わせた方がいいだろう。しかし彼は9ゴール(バロは6ゴール)、決定率は27.3%(バロは12.8%)。ピッチのベストストライカーは彼だと数字が言っている。

マッツァーリに:パネットーネ
デルビーに勝ったらお菓子を食べて夢見る初めての機会。初めにストラマッチョーニが成功したように。トヒル会長の幸せのためも2度目のパネットーネをもたらしたい。



131222a


ミラン

アッビアーティに:黄色のネクタイ
ガッリアーニのような彼を高く評価する人は、彼の多くのセーブに叫びを上げ魅了された。しかし今シーズン、アッビアーティのセーブ率は55.9%で最下位。注目。

デ・シリオに:マラカス
ブラジル楽器の音色は家の裏庭でのように、マラカナン・スタジアムでのプレイを若者に取り戻させるだろう。ローマ戦ではあきらかに怖がっていた。

サパタに:ハンモック
もし必要なら。彼はアッレグリから最も起用された選手:2,070分。パラシオのように速い、ローマの攻撃陣に対してもすばらしかった。

ボネーラに:ゲーム『L’Allegro chirurgo(陽気な外科医)』
多くのケガをした後、災難を振り払うためのゲーム。インテル戦ではディアボロのひどい守備のために、重要な彼の復活が確認できることが期待される。

131222d 131222f
↑ボネへの贈り物『L’Allegro chirurgo』という手術ゲーム。


131222e
↑ベル爺のパロディもあったw


コンスタンに:カラーパレット
彼は人種差別に苦しんでいる。ブーイングと愚行がないデルビーを望む。

ポーリに:ルームランナー
チリを消化するためにガットゥーゾのレストランに乗り込んだ。しかし走り吠えるだけでは充分ではない。ローマ戦での量に加えてもっと質が求められるだろう。なぜならマッツァーリの中盤の力とボールキープ力はもっと難しくなるから。

デ・ヨングに:レゴ
クラシックなgioco(ゲーム、もしくはプレー)が再び流行に。偉大な生産者(組み立てる者)にとっては理想的。彼はピッチでパス数最高(1,028回)で、成功率もセリエAトップ(92.5%)。

ムンタリに:手品キット
ユーベ戦ではゴールライン上に消えたゴールを決め、アトレチコ・マドリーとの対戦を予言した。足にもマジックをかけるべきだ。彼の攻撃陣たちはローマ戦で受けた以上のものを待っている。

カカに:ドゥオーモのマドンナ
あれを縮小して。デルビーにおける平均採点最高(6.68)を誇る主役のためにシンボルの表彰(ミラノダービーがドゥオーモのマドンナにちなんでマドニーナ・デルビーと言われるから)。聖リッキーは縦への展開と中央でのボール奪取に苦しむチームに対して重要な要素となるだろう。

バロテッリに:ヨーヨー
ベルルスコーニは彼をゴールに近づけたい。アッレグリは彼に後ろへ下がるように指示する。行ったり来たりする要領をヨーヨー遊びが教えてくれる。マリオはセリエAで最もシュートしている(47)。しかしインテル戦では一度も決めていない。古巣とは問題がある。
(※訳者注:最初、Jo-Jo(ヨーヨー)って『ジョジョ』で、マリオにスタンドが必要かと思いましたw)

マトリに:拡大鏡
いまはゴールマウスが小さく小さく見えているに違いない。しかしこの間の3月のサン・シーロでは決定的だった(インテル×ユーベ 1-2)。デルビーは元気を取り戻すカンフル剤。

アッレグリに:パネットーネ
ミランでそれを食べる最後。怒りも後悔もなく。彼はとてもすばらしい仕事を残して去る。最初のシーズンでスクデットを取り、4回続けてパネットーネを食べる(=4シーズン監督を続ける)ことは簡単ではない。

(Gazzetta dello Sport 13/12/22 第4面)


コンスタンのカラーパレットはええーどうなのかしらー。ストーンズの「黒くぬれ!」的に全部同じ色って解釈ならわからないでもないけれど…。

あとやっぱりおかしいのはムンタリさんですねw あの幻のゴールはムンたんマジックだったのか!

そしてもう暗黙の了解となってるアッレグリの来季がないこと。このあたりでチームの空気を変えなくては仕方ないとはいえ、寂しいですねえ。

ガゼッタ、やはりそこはかとなくミランびいきなところが出てる気がする記事でもありました(゚∀゚)

デルビー、誰がクリスマスプレゼントもらって活躍するかなー! 希望としてはやはりミラン初ゴールも100ゴールもデルビーで!ということでカカちん決めてミラン勝利、これ私へのクリスマスプレゼントくださいねーーー!