値切り倒しの夏

あっついですねー! いろんな事をつれづれと。

090627a

↑ニコニコとチェルシーのオファーや先発要求などの噂を否定するパト。
クリックで動画ページに飛びます。
未来の心配はさておき、今は素直にその言葉を喜んでおこう。
リーノの事を笑いながらなんて言ってるんだろー!

ガリも「彼にはイングランドからとてつもないオファーが来たが、断った」と認めたパトの件。さらにGazzettaなどが、「パトが先発を要求し、代理人が倍の給料を求めて会談をするのでは?」などと不穏な噂記事を書きましたが、コンフェデ参加中のパト本人がカメラの前で、「僕の人生はミラン、このチームでチャンピオンズ、それからスクデットも取りたい」と話しました。

とりあえず良かった。ただし「僕の人生はミラン」が本当の事になるのは、サッカー選手にとっての大きな目標(特にビッグイヤー)がかなった後のモチベーションなんだよね。(クラブ側の思惑は別にして)シェヴァもカカもチャンピオンズ優勝とバロンドール獲得をこのミランで達成したから、多少の未練はあったかもしれないけれど、ミランでやり残したという事があまり無くて、思い切って新たな天地を求めたかったことも移籍のひとつの理由じゃないかなと思う。だから、パトがもし自分の目指している目標に到達して、さらなる挑戦をしたいと別のクラブを目指したら、スポーツマンとして当たり前のことだし、それは仕方のないこと。そして、そんな大きな目標を短期間のうちに達成できた今ベテランになりつつあるミランの選手たちは、(彼らにそういう実力があったからだとしても)本当にラッキーなサッカー人生だなあとも思う。

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ジェコに関しては、ミランと選手本人とはかなり早い段階で金銭的合意はできているものの、ミランとヴォルフスブルグとの間の合意ができていない状況。ヴォルフスブルグの選手は昨日金曜日に合宿に入る予定だったが、ジェコは現れず、今日土曜日に本人が幹部と監督との話し合いに臨む予定。

ヴォスフスブルグ会長は「ジェコは売らない」と表向きは言っていますが、他のFW探しをしているという噂もあり、水面下で金銭的合意を探っている状態らしい。先方が3000万ユーロに対し、ミランは2000万ユーロで、これは最終的には2500万ユーロあたりで落ちつくのではないか…というのが、イタリアメディアの見方。ガリはさかんに「ジェコが第一目標だが、だめなら他の目標がある、アデバィヨールがいる」と、アジアのマーケットで「あー高いから、他の店で買うわ」とフェイントかけて、値切り倒そうとする大阪のオバさんのような発言を繰り返しておりますw

まだ予断は許しませんが、ジェコ本人がもうミランしか頭にないので、ヴォルフスブルグのメルカート担当Frank Aehlih氏も「我々はジェコがここでプレイして欲しいが、誰もその意志に反してとどめることはできない」と半ばあきらめの言葉も。2週間前にサラエボでジェコ本人と会って話をしたガリの早業が、かなり効いている模様。23日にテレビ局『Antenna 3』と『Telelombardia』が入手したジェコの独占インタビューが以下のもの。

「僕の大きな望みはミランでプレイすることだとみんなが知っている。そう、みんなだ。でも今のところその決定権はヴォルフスブルグの手の中にある」

—あなたはドイツに残ると確信したいという監督Armin Veh氏の発言についてはどう思いますか?

「僕はそれには答えたくない。なぜなら来週、おそらく土曜日に彼とは会うからだ。ヴォルフスブルグの監督と幹部と会談し、それで全ての問題が解決することを願っている。僕の夢はミランでプレイすることだ。僕にとっては世界最高のクラブだから。ミランはあらゆる選手にとって信じられないような何かなんだ」

—ミランに加入したら、どんな事を望みますか?

「わからない。新しい監督と幹部と話す必要がある。まだそれを正確には話せない。とにかくそうなることを願っている」

(Telelombardia.it 09/06/23)

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ドイツから新たなニュースの電話が入ったら、すぐに飛んで行く予定のガッリアーニ。昨日からは夏恒例となっている、スポンサーたちを招待しての『WORKSHOP』をVillasimiusのTanka Villageにて開催。新たに『Nokia』と『Aventis』2社をスポンサーに加え、ベルルスコーニの私財に頼らない健全経営への道を模索する方針を打ち出しているようです。

このバカンス地でもあるVillasimiusでの会合に、トッティも招待されるとCorrere dello Sportに書いてあったのでナゾ〜と思ってたら、ビーチバレー大会があったようです。トッティを筆頭に、キーパーがSquizzi ( Chievo), ディフェンダーMandelli ( Chievo) とPaolo Cannavaro (Napoli)、ミッドフィルダーはMarcolini ( Chievo) と Cesar、フォワードはSculli ( Genoa)、 Pellissier ( Chievo) 、Di Vaio ( Bologna)。監督はStroppa(今季からユース監督)。その他のゲストとしてキーパーコーチのヴェッキ、アスレチックコーチのヴェントローネ、チームマネージャーのメンターナもゲストに。

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ガリの『WORKSHOP』での発言は長いので、別記事に。そういえばシソコの話も値切り交渉が継続したまま?


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4 Responses to “値切り倒しの夏”

  1. ナオ Says:

    こんばんは
    アバーテ、マルクス・ディニス、ディ・ジェンナーロ、ジャンマルコ・ジゴーニと次々に楽しみな若い選手の獲得、復帰が決まりましたね。
    噂ではマルケッティの獲得にも動いてるようですが、とにかく
    ぜひともジェコを獲って欲しいものです。
    レオナルドは果たして若手を積極的に使ってくれるのでしょうか?
    新チームが楽しみになってきました。

  2. nana Says:

    >ナオさん

    そうせざるを得ないって事情もあると思いますが、自国のユース選手の積極獲得ってのは悪いことじゃないですよね。これで結果をすぐに残して行くのは難しいかもしれないけど、チャンピオンズで稼げるギリギリのレベルは確保して欲しいですねえ。あと、若い子たちの顔面レベルが気になりますw

  3. pochi Says:

    パトのクラブに残る発言は本当によかったです。Cロナもカカも言い方が違うだけで同じ意味だったんですよね。何だかんだ言っても、結果的には移籍した。ただ、それだけです。寂しいし、悲しいけど、これも現実なんだと思っています。バロンドールという、とてつもない名誉や誇りは逆に人としてのとても大事なことを無くしてしまうような気がしてならないのは私だけでしょうか。
    新しいミランに望むことはどんな状況になってもクラブを見捨てない気持ちのある選手に来てもらいたいということだけです。

  4. nana Says:

    >pochiさん

    現代では移籍は避けられないことになってしまったから、残念だけどパトだってもしかしたらいつかは…って覚悟しないとですよね。あのマルでさえ、ヴィアッリのチェルシーに移籍しようか真剣に考えたくらいですから、挑戦し続けるスポーツマンとしては、より新しく意欲ある場に飛び立って行くのは当然なのかもなあ…と、挑戦し続けない平凡な生活を送り続ける私は思います(笑)

    だからこそ余計に、今のこのチームでの試合を見ることが、いとおしいですね。

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