あてにはならないメルカート
あいかわらず言うことがコロコロ変わって、全然あてにならないガリのメルカート発言ですが、ここらで一回インタビューを。まだまだ先は長そうです。
ガッリアーニの戦略
「ミランはロナウジーニョに焦点」
「この指令にはアンチェロッティもイエス。もうひとりフォワードを取ることがファンへの義務」ミラノ発 「なによりもまずロナウジーニョ:カルロ・アンチェロッティも合意済み」。アドリアーノ・ガッリアーニは奇妙な夏を過ごしている。今までミランはメルカートにおいては時宜を心得ていた。ところが今は批判が危険なレベルを超えている。そして彼は悩む:「私も(ミランの)ファンなんだ。うまくいっていないことには怒っている。その中に一般的なファンのような気短さは含まれていないとしても。ミランはすでにたくさんのことを成したし、まして高いコストを費やすのを止めてもいない」。
—ベルルスコーニ会長はイタリア国民と2回合意にサインしました。あなたはロッソネロファンたちとそうできますか?
「もちろん。ミランはもう一人のフォワードを取るために全力を尽くす。これが私の義務だ」
—ロナウジーニョとアデバイヨールからようやくメッセージが届きました(訳者注:二人ともミランへ行きたいと発言)。
「まさに。うれしいよ。しかし交渉が進むかどうかはまた別だ。コストが高過ぎる」
—それで、アデバイヨールかロナウジーニョどちらかですか?
「そのとおり。アンチェロッティも知っていることだ。水曜日に我々はポイントを修正した(訳者注:ガッリアーニはアデバイヨールしか交渉を考えていないと先日発言していた)。そしてカルロはロナウジーニョがいて、アデバイヨールがいないミランを準備する用意ができている」
—センターフォワードを断念したのですか?
「一方で我々はボリエッロを再び取り戻したので、彼には大きな期待を寄せている。それにインザーギとパトを忘れてはならない。もしそれに付け加えるならカカとセードルフも。我々の攻撃能力はライバルたちをしのいでいる」
—しかしロナウジーニョの移籍で犠牲になる者がいるのでは?
「それはアンチェロッティが考える。しかし私の考えだが、ミランは4-3-3でプレイする。そして前線は全てフォワードだ…」
—ミランはロナウジーニョを待ち望むのに疲れてしまってないですか?
「君たちが見たように、私もFabio Voloの『Il giorno in più』を読んだ。特に言葉が非常に感情的だった:問題は期待することではなく、誰を期待するかだ。ロナウジーニョにはそれがふさわしい」
—要するに、あてにできるということですか?
「感触としてはあるし、変わらずとても活き活きしている。しかし愛の物語全てが常にハッピーエンドとはいかない。だから今は注意深くなっているのだ」
—それでもミランは彼の放蕩生活ゆえに(獲得を)考え直したという噂もでました。
「それはない」
—ロナウジーニョは人々に喜ばれるでしょうか?
「道で会う人ごとに望まれるのは彼だけだ。おそらくそれは科学的テストではない。しかし直感では、とてもすばらしく歓迎されるだろうと信じている」
—しかしどのくらい払うつもりですか?
「バルサの言う3500万ユーロではないことは確かだ。その値段はもっと低くあるべきだ」
—ここ最近の移籍についての懐疑論をどう判断されますか?
「それをどう説明したらいいか私にはわからんよ。ミランはすでに多くを費やしている。それに私に言わせれば、とても上手に」
—しかしインテルに21ポイントも離されたことを考えれば…
「それなら私はこう主張する。我々は国際レベルで勝利し、我々のファンはベルルスコーニが26タイトルをもたらした22年間ゆえに幸せであるべきだと」
—クラブワールドカップに関する(第一目標にするという)宣言はカンピオナートを軽視していると思わせました。
「間違っている。優先項目は毎年勝つことができないトロフィーに関係していた。次のシーズンはスクデットが我々の第一目標となることは間違いない。UEFAカップは二の次だ」
—2人目のEU外国籍選手への門戸が開かれたら(訳者注:規則を変えようとする動きがある)、さらなる獲得は?
「セルジーニョとオリヴェイラがいなくなったので、我々には2つの空きがある。何かできるだろう:たとえそれが若手であっても。ブラジルでは新たなタレントを探すために、セルジーニョがレオナルドを助けるだろう」
—他に出て行く選手はありますか?
「パロスキにはたくさんのオファーがある。しかし彼が出て行くのはビッグネームが来た時だけだ。それから、シミッチとグリミへのオファーを吟味している。アバーテとジガンも」
—それでは8月まで我々は大型移籍について待たなければならないのですか?
「もっと早いことも願っている」
CARLO LAUDISA
(Gazzetta dello Sport 08/06/27 第19面)
メルカートのまとめがこちらのSKYのページにあります。プリマヴェーラ卒業の子たちや共同保有してた選手たちが出されちゃったのが残念。よっぽどじゃないと10代20代前半ではミラントップチームに残れない厳しい世界だ…。
アンチェロッティの息子ダヴィデもプリマベーラを卒業して、Borgomaneroと契約したと公式で発表。彼が戦うことになるリーグ『Campionato Nazionale Dilettanti』とはセリエC1、C2(ここまでがプロ)の下に位置するアマチュアリーグ。親子揃ってトップリーグで活躍とは、なかなかいかないもんですねえ。
U19代表監督Francesco Roccaが7月14日にチェコで開催されるU19ユーロ決勝を視野に入れて、7月2日に召集する24人は以下のとおり。
PORTIERI: Fiorillo ( Sampdoria), Piccolo ( Torino), Pinsoglio ( Juventus).
DIFENSORI: Albertazzi, Bruscagin e Darmian ( Milan), Formiconi ( Udinese), Gentili ( Atalanta), Marchetti ( Real Montecchio), Tagliani ( Fiorentina)
CENTROCAMPISTI: Bonaventura ( Atalanta), Forestieri ( Siena), Mazzarani ( Cisco Roma), Palumbo ( Napoli), Poli ( Sampdoria), Raggio ( Genoa), Romizi ( Fiorentina), Viola ( Reggina).
ATTACCANTI: Carbonaro ( Palermo), Eusepi ( Genoa), Giovio ( Varese), Okaka ( Modena), Paloschi ( Milan), Zamblera ( Newcastle).
パロスキは当然の実力ですが、DF陣にミラン・プリマヴェーラから3人入ったのがうれしいところ。ただし、この子たちも来季はプリマヴェーラから各クラブの正チームへ巣立っていかなくてはならないだろうから、この一年の活躍いかんで次の将来が決まる正念場です。
そのパロスキ君。バカンス中もピッポおっかけ隊になっており(笑)、ミラノ・マリッティマのビーチでパパラッチされた後、恒例のVipマスターテニス大会にインザーギと共に参加。ガリによるとビッグネームが移籍してきたら、ローンで出て行くことになりそうな彼ですが、その行き先はカリアリ、トリノ、レッジーナ、ボローニャとたくさんらしい。


↑ミラノ・マリッティマのパロスキ。
微妙な場所から飛び出すラクガキみたいな星のタトゥーってのがダサかわいいじゃないかw
Tags: ガッリアーニ パロスキ メルカート
2008/06/28/土/ at 00:29
こんばんは☆
ホント、ガリさん発言は全くアテになりませんね(--;)
昔はもう少し信憑性のある発言をする人だった気がしましたが。。
ベル様無き今そんなとこだけ継承しなくていいのに。
「シェヴァとロニーは180%」 まさかロニー話がまだ続いていたとは。。
ボリエッロに期待しているという発言。。本気でしょうか??
中堅とか下位のクラブでいくらゴールを量産していても
強豪クラブでそのまま活躍できるとは思えないのですが。。(--;)
シェヴァが復帰できればもちろん最高ですが
もしシェヴァをあきらめてしまうのなら、誰もが納得するような
素晴らしい選手を獲得してほしいです。
あぁ~でもやっぱりシェヴァがいいよぉぉ~~~(ToT)
ところでパロスキ君、テニスのセンスはなしと見ました(笑)
2008/06/28/土/ at 01:51
>haruさん
メルカート話、以前は聞き流してたから気がつかなかったのかもしれませんが、こうして書き留めておくと、ガリを始めみんなウソばっかり言ってますねー。
ボリエッロ、期待してるから獲得したんだと思いたいですが、とにかく実績あるビッグネームだろうと、ちょっと賭けになる若手だろうと、放蕩息子であろうと(笑)、得点できる人なら私は誰でも歓迎ですよ〜。あ、それと、ピルロ&カカと相性がいい人!w で、ミランホームで勝てなかったように引きこもられた時に点を取ってくれる人、カモ〜ンカモ〜ンです! カンピオナートが第一優先だとすると、最悪、ヨーロッパでの実績がない選手でもいいと考えているのかもしれませんねえ。ミラン、貧乏だ。
パロスキ君、言われてみれば、フォームがちょっとぎこちないですねw