希少生物マルディーニ40才
ミランオフィシャルでのマルディーニ40才おめでとう記事の末尾に、「今朝、彼と彼の誕生日について考えながら起きたファンたち全ての喜びのために、マルディーニはもう一年続けることを決めた」って書いてあった。夢の中でフカフカのパンにハチミツつけたところで目が覚めて、「うーお腹すいたー」と考えながら起きた私はそんな模範的ファンではない。でもきっとパオロさんもファンのためじゃなくて、自分のためにプレイ続けることを決めたと思うから、まあいいや(笑)

↑今日26日付Gazzettaの第1面に載ったマルディーニ顔の変遷。
左上の1985/86シーズンから右下の2007/08シーズンまでの24年間。
Gazzettaの新聞版記事はWEB版のGazzetta.itと同じもので、特に新奇なことは書いていない賞讃記事なので、省略。最後のとこだけ。
2週間ほど前にはクラブとの合意を欠き、マルディーニがサッカーに別れを告げることは確実かと思われた。ミラノのチェントロで会った時、パオロは打ち沈んだ目をしていた。しかしその2日後には事態が変わり、パオロは契約にサインし、バカンスのためにマイアミへと飛んだ。幸せな目をして:その情熱はまだ終わらない。
G.B. OLIVERO
(Gazzetta dello Sport 08/06/26 第20面)
引退確実!と書いたGazzettaのオリヴェロ記者、前も「彼に会った時、ボールを取り上げられた赤ん坊のように憂鬱だった」なんて形容してたけど、しょんぼりミラノの街を歩いていたマルの顔を見たってだけで、あんな記事書いたんじゃないだろなw Gazzetta新聞版からは気心知れたカルレットのインタビュー記事を。
アンチェロッティは語る
「彼の秘密は頭。彼にかわる他の者はいないだろう」ミラノ発 年月の中で、カルロ・アンチェロッティはパオロ・マルディーニにとってチームメイトであり、代表での副監督であり、ミランの監督である。
—アンチェロッティ、マルディーニに関する最初の思い出は?
「私がミランへ来た時、彼は19才だった。彼はすでに偉大な選手だったよ:それはすぐにわかった」
—マルディーニの秘密はなんでしょうか?
「頭だ。常にこのサッカーという仕事を情熱と熱狂をもって行なっている」
—サイドバックとセンターバック、どちらがいいでしょうか?
「それを言うのは難しい。しかしフィジカル的な面から言えば、彼のポジションは当然センターの方だ。どちらにしても、彼は左サイドでもセンターでも消し去ることができない足跡を残している」
—あなたは代表でのマルディーニも知っています:ロッソネロのマルディーニと違いはありますか?
「いいや。パオロはいつでも同じカリスマ、同じパーソナリティを見せてきた」
—彼に何か教えたことは?
「特にあったとは記憶していない。我々は良い関係を持っていて、私が監督になってもそれは変わらない。パオロは私をとても良く助けてくれた。それに真面目で、規則を良く守るんだ。お手本だよ」
—彼をベンチに送るのに問題はないと確信していますか?
「確かだ。パオロはいつプレイできるコンディションか、できないコンディションかはわかっている。もし調子が良ければ、彼は他の者よりブラボーなのだからプレイする」
—40才で彼をまだピッチ上で見られるとは思っていましたか?
「彼が迷っていたのを見ていたから、確実だとは思っていなかった。ことによると我々の評価に助けられたのかもしれないが、その後彼は自分で決断した。それで、我々はみな喜んでいる。昨年の彼のフィジカルコンディションは明らかに改善されているよ」
—パオロがあなたを怒らせたことはありますか?
「一度も無い。ものすごく真面目なんだ。練習に遅刻したことは一度もないし、まして自分の不注意でそうなったこともない」
—新たなマルディーニは存在するでしょうか?
「いいや:パオロは希有な存在、唯一なんだ」
(Gazzetta dello Sport 08/06/26 第20面)
おめでとう!40才…って年は言われたくなくなくない? こちらにはCorrire della Seraの写真ギャラリー。
Tags: アンチェロッティ オフな話 マルディーニ
2008/06/27/金/ at 01:22
ついに大台に乗りましたね(笑)。
まさに希少生物。
いろいろな問題はあるでしょうが
今はとにかく、まだマルディーニを失わずにすんだ幸せに浸りたい…
そしてこのような存在がこの世に生まれた奇跡に感謝。
お誕生日おめでとう!
2008/06/27/金/ at 04:30
>Marukoさん
確かに手放しでは喜べませんが、そうですよね、限られた数試合かであろうと、とにかくまた来季マルディーニのプレイが見られるのはうれしい! 40の大台……ビリーが40才の時はすごく大人な感じがしましたが、マルはいつまでたっても子供っぽいところがありますね(笑)