ポーツマスにミラニスタ

UEFAカップでミランと対戦するクラブは、もちろん勝つために全力を尽くすわけだけど、それとは別に、二度とないかもしれないミランとの試合を観客だけでなく、選手&監督もワクワク楽しみにしてる感じがしてなごみます。しかし、今晩のポーツマスは、そういったクラブに比べて一段レベルが上なので、「リベンジ」を狙っているクラウチをはじめ、勝ち抜けのためにもマジモード。ミランだって油断するわけにはいきません。

そんな中、こんな夢を持っていた選手がポーツマスにいました。

ヒューズはロッソネロのハートを持つ

ロンドン発 リチャード・ヒューズはパオロ・マルディーニを待っていた。明晩ポーツマスのピッチで、自分のアイドルと対戦できる夢がかなわない事を昨日知った時、彼はとても残念がった。29才のポンペイのミッドフィルダーは彼の人生の最初の18年間、ミラノとベルガモの間に住んでいた。ディアッラの怪我によって、ミラン戦では左サイドでプレイするだろう。

ティフォーゾ 「僕は79年に生まれた。僕自身はグラスゴー生まれなんだけど、家族はミラノに引っ越ししていた。そこで僕の父ケヴィンは出版会社の幹部だった。母は僕を生むためにグラスゴーへ戻った。でも97年まで、僕はイタリア人だったんだ」。ミランの大ファンである。「僕の部屋はファン・ヴァステン、グーリット、ライカールト、バレージのポスターでいっぱいだった。でもとりわけマルディーニのだ」。

その始まり 11才でアタランタのユースに入り(「アタランタのユース部門は家族的な雰囲気があって最高だ」)、ヒューズはネッラズーリ(=アタランタ選手)として育つ。それから元ユベントス選手で、アーセナルのユースアカデミーディレクターであるLiam Bradyに見い出される。すぐにBournemouthへレンタルされ、3シーズンを過ごし、2002年からはポーツマス。スコットランド代表には5回選出。「僕の兄弟パトリックはミラノで働いてるんだけど、ミランファンなんだよ。彼は僕にロッソネロエリアのチケットを頼んで来たんだぜ、まったくすごいだろ!」。

GIANCARLO GALAVOTTI

(Gazzetta dello Sport 08/11/26 第21面)

ミランファンとしては、ほんわかうれしいですねえ、こんなこと言ってもらえると。ポーツマス戦はヒューズにも注目してみようっと。

正直、今マルディーニと対戦したら、彼がポスターを貼りまくってた頃と比べて相当ヨレってるだろうから、憧れの夢ブチ壊しにならないといいけれど…といらぬ心配もw 私も昔のビデオを買ってプレイを見ましたが、90年代のマルを見ると、左サイド激走はっやーーーーい!キビキビしてるーーー!足元ディフェンダーとは思えない!クロスうまい!って驚きますし(いささか失礼)。

でも、こちらも相当ヨレってた(っていうかデブってた)ロナウドと、初めてミラネッロで一緒にプレイしたパトの感激っぷりは(そのプレイが衰えていても)相当のものだったし、憧れの人というのはそう簡単には消し去れないもんかもしれませんねえ。そういう少年的思いを大事にしてるっていいな〜って思ってしまうのです。


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2 Responses to “ポーツマスにミラニスタ”

  1. ririe Says:

    わああ、なんか、マル見たさからミランを応援するようになった私としては、ほんわかほんわか、嬉しいです。
    今日はちょっとムカムカ状態で帰ってきて、この記事に救われました。(あははオーバーかもしれないけど、ホントに)。

  2. nana Says:

    >ririeさん

    おお、記事をご紹介できて良かったです! 選手からのリスペクトって良いですよね。

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